「当事者不在の噂話」が苦手だなと思った話

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昨年の夏ごろに退職した社員が、同期(まだ別部署で働いている)と結婚するらしいという噂を誰かがどこからか聞きつけてきて、上司たち(おじさんたち)が盛り上がっていました。

「やめるときはもう付き合ってたのかな?」「○○さん(別の社員)は知ってた?」「しっかりやることはやってたんだね~」等…。

みつまる

なんというか、品がない感じ…

しかもガッツリ業務時間中に、執務フロアの自分の席に座ったままかなり大きな声で話していたので、すこし離れた席にいる私のところにも丸聞こえでした。

こういう「当事者不在の噂話」って苦手だなあと、改めて強く思いました。

まず「仕事しろよ」って話

モアイの後ろ姿

その上司たち、ガッツリ業務時間中に話していたので、まず

「いや、口を動かす前に手を動かせよ」

と思ってしまいました。

噂話をしていた上司たち、お世辞にも仕事ができるとは言い難い人たちばかりなので…。

最近、その上司たちはさらに上の人から「残業が多すぎる」と注意を受けているようで、業務の一部が部下である私や私の後輩に回ってきています。

みつまる

無駄口ばかり叩いて仕事をしない人の業務をフォローする必要ある?

残業が多いのは自分にも原因があると思うので、まずは自分の胸に手を当ててよく考えたらどうですか?と言いたくなってしまいました。

当事者のいないところで第三者がアレコレ言うのは良くない

これは私の個人的な考えですが、「誰と誰が付き合った(別れた)」とか「誰と誰が結婚するらしい」とか、どうでもいいです。

恋愛や結婚の話に限らず「当事者のいないところでその人のことをあれこれ言う」のが苦手なんだと思います。

そもそも真実かどうか分からないし、第三者が勝手に話をふくらませることで、無意識のうちに誰かを傷つけたりしているんじゃないかな、って。

当事者がその場にいないとはいえ、何かの拍子に耳に入ってしまう可能性もゼロではありません。

もちろん本人が話してくれたら聞きますが、本人のいないところで第三者があれこれ言うのはなんか違う気がします。

噂話をすべて否定するつもりはないけど、そういう話ばかりしている人を見ると、失礼ですが「薄っぺらいな~」と思ってしまいます。

みつまる

ほかに話すことないのかな?って

思えば昔から噂話は苦手だった

思えば昔(10代の頃)から「当事者不在の恋バナ」とか「当事者不在の噂話」は苦手でした。

もちろん話のきっかけとかで、すこし話すぶんにはいいと思うんですけど、その場にいない人の話で延々と盛り上がることに、居心地の悪さを感じていたのだと思います。

とくに大学時代の部活の飲み会って独特のノリみたいなものがあって、そういう話で盛り上がることが多かったように思います。

学生時代、飲み会が嫌だったのはこれが原因だったのか…と、今になって気づきました(笑)

あと、目の前の人がその場にいない人の話ばかりしていたら、なんだかさみしい気持ちになりませんか?

たとえば一緒にご飯を食べながら話したりするとき、私は「あなたのことが知りたいし、あなたの話が聞きたい」って思うし、逆に「私のことも知ってほしいし、自分のことも話したい」とも思います。

おそらくこれは私の人付き合いのスタンスとも関係している気がします。

その場の楽しい雰囲気とか盛り上がりを一時的に楽しむのももちろん良いけど、それだけじゃなくて、「人と深くつながりたい」という気持ちがあるんだと思います。

みつまる

だから人間関係は「広く浅く」ではなく「深く狭く」です

まとめ

今回は、職場の上司たちのしょーもない雑談から人間関係について考えたというエピソードでした。

その場にいない人の話よりも、私は目の前にいる人についての話を聞きたいし、自分の話も聞いてもらいたいです。

もちろん考え方は人それぞれだと思うし、どんな人間関係を築きたいかも人それぞれちがうとは思いますが

私は人と深くつながるような関係を大切に築いていきたいなと、改めて感じました。

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