半年ほど前から歯列矯正を始めました。
歯列矯正には大きく分けるとワイヤー矯正とアライナー(マウスピース)矯正の2種類がありますが、私が選んだのはアライナー(マウスピース)です。
今回は
- インビザライン矯正を始めた理由
- 実際に半年間装置を装着してみた感想
- 痛みや滑舌について
- 大変だったこと
- 意外なメリット(?)
についてお話ししていきます。
なぜ歯列矯正を始めたのか

30歳のタイミングで歯列矯正を始めた理由はいくつかあります。
噛み合わせが合っていない
定期検診でお世話になっている歯医者さんからたびたび、噛み合わせが合っていないことを指摘されていました。
というのも、すこし前から知覚過敏のような、冷たいものが歯茎にしみる症状がありまして…。
歯科衛生士さんに相談したところ「噛み合わせが合っていないので、無駄な力がかかって歯茎が下がっているのかもしれない」と言われたのです。
たとえばサンドイッチとかハンバーガーみたいなかぶりついて食べるタイプのものを食べる際、うまく噛みきれなくて汚い食べ方になってしまうことがあったりとか。
なので噛み合わせを直して、ごはんをちゃんときれいに食べられるようになりたいというのがありました。
自然に笑いたい
歯並びを気にして笑うのを躊躇する…というほどではないのですが
友達と一緒に撮った写真とかを見ると、やっぱり口元が少し気になるなと思うことがありました。
さきほども言った通り私は嚙み合わせがきちんと合っていないので、笑うと口元がかなり大きく開いてしまって
あとから写真を見返していつも気になっていました。

歯並びを整えたら、笑顔ももっと自然な感じになるかなと思った
インビザラインを選んだ理由
歯列矯正には大きく分けてワイヤーとアライナー(マウスピース)を使うものがあります。
ワイヤーはその名の通り金属製のワイヤーを装着して歯を動かす方法で、重度の噛み合わせ不良や細かい位置調整などができるとのこと。
私の場合はまだマウスピースでも対応できる程度の矯正だったので、アライナー(マウスピース)のほうを選びました。
選んだ理由は、主に次の3つです。
- 食事の際に取り外せる
- 痛みがほとんどない
- つけたままスポーツなどもOK
食事の際に取り外せる
マウスピースは、食事の際に取り外す必要があります(つけたまま食事はNG)
実は私、小学生の頃にワイヤー矯正をやっていたのですが、当時は食事がものすごく不便だった記憶があります…。
しかしマウスピースだと食事の際は取り外して、歯磨きしてからまたつけることができるので
ワイヤー矯正よりも食事・歯磨きの面ではかなり快適です。

ただ、マウスピース矯正にはまた別の面倒くささがあるけど…
矯正の相談をした際、子どもの頃にワイヤー矯正をしていたことを歯科衛生士さんに話したところ
「やっていたなら多分分かると思いますが…ワイヤー矯正はすごく大変ですよね」
と言われて、激しく同意しました(笑)
痛みがほとんどない
子どもの頃にワイヤー矯正をやっていたお話をしましたが、小さい頃は今よりもっと歯並びがガタガタでひどかったです。
ワイヤーは毎月歯医者さんで調整してもらって歯並びを整えていくのですが、たまにワイヤーの端っこが歯茎に刺さったりして痛かった記憶があります(泣)
ワイヤー矯正はマウスピースよりも歯を動かす力が強いので、それで痛みを感じやすいという面もあったのかも。
しかしマウスピース矯正はワイヤー矯正にくらべて痛みはほとんどないということだったので(もちろん個人差はある)
もう痛い思いはしたくない!ということでこちらを選びました(笑)
つけたままスポーツなどもOK
歯列矯正を始めようかと考えた時、一番不安だったのが
「器具を装着したままダンスしても大丈夫なのか」
ということでした(ダンスバカというかなんというか…笑)
普通のダンスならワイヤー矯正の器具をつけていてもおそらく大丈夫な気がするけど
私はわりと激しめのダンス(ブレイキン)をやっているのでそこが気がかりでした。
そして歯科衛生士さんに相談したところ「それならなおさらワイヤーよりマウスピースのほうがおすすめです!」とのこと。
ほかにもラグビーやバスケットボールなど接触が多いスポーツだと
ワイヤー矯正は口の中が切れたりすることがあって危険なので、試合中に取り外せるマウスピース矯正が適しているようです。
インビザライン現在の進捗

インビザラインは全部で18枚のマウスピースを2週間ごとに交換していくのですが
私は現在9枚目のマウスピースをつけています。

やっと折り返し地点…!
自分の歯はほぼ毎日見ているから、正直劇的な変化はそんなに感じませんが、前歯とかは整ってきているのが分かります。
あと、歯と歯の間がすこし広くなったのか?歯間ブラシが以前よりも入りやすくなりました。

でも、食べ物もめっちゃ挟まりやすくなりました…
まだマウスピースが半分残っているのでここから歯並びはまた変わっていくと思いますが、半分過ぎた段階でも変化は感じられています。
痛みとか滑舌ってどうなの?
歯列矯正を考えるにあたって、一番気になるのは痛みだと思います。
私も昔ワイヤー矯正を経験していて、かなり痛かった覚えがあるのでマウスピース矯正はどうなんだろう…と不安に思っていました。
痛みはほとんどない
結論から言うと、痛みはほとんどありません。
ただ、新しいマウスピースに交換したばかりの頃は痛み(というか締め付けられている感覚?)がすこしあります。
あと、イベントやアウトドアの日は長時間マウスピースを外していることがあるのですが(合間に飲食したり、歯磨きができない時など)長時間外していたあとにマウスピースをつけると、やはり締め付け感がありますね。
固いものを食べると若干歯茎が痛いこともありますが、我慢できないくらい痛い!というほどでもないです。
滑舌はちょっと悪いかも
滑舌は…正直、すこしおぼつかないことがあります(笑)
口元になにかがひっかかる感じがするというか、若干しゃべりにくいというか…。
聞き取ってもらえないほどではないですが、先日会社で内線を取って自分の名前を名乗った際、聞き返されてすこし悲しかったです(悲)

というか、日頃からそんなにハキハキしゃべるほうじゃないからそのせいかも(笑)
インビザラインをやってみて大変だったこと

インビザラインはワイヤー矯正にくらべればたしかに楽なのですが、実際にやってみると大変だったこと、面倒だったこともありました。
食事のたびにつけ外しが必要
マウスピースをつけたまま食事はNGなので、外す⇒食事⇒歯磨きしてつける、というのを一日3回やることになります。
しかしまあ、これがけっこう大変。
家や会社で食事するときはまだいいのですが、外食時だとかなり気を遣います。
一人外食ならササっとトイレでつけ外しできるのですが、友人と一緒に外出しているときだとなおさら気を遣います。
本来ならば食事のあとは、歯磨きをしてからつけるほうが望ましいのですが、外のトイレだと歯磨きしづらいことも多く
うがいだけしてマウスピースをつけることも(最悪それでもOK)
飲み物は水やお茶ならそのまま飲んでOKですが
- スポーツ飲料などの砂糖が入っているもの
- 無糖でもカフェオレなど脂肪分が入っているもの
- トマトジュースなど着色しやすいもの
こういったものは外してから飲まなければいけません。
私は運動(ダンス)のときは水しか飲まないので大丈夫ですが、スポーツをしていてポカリとかアクエリエスとか飲む人はちょっと大変かも。
固いものを食べると痛いときがある
マウスピースを装着して歯に力をかけ続けているせいか、固いものを食べると歯の根元が痛いことがあります。
歯科衛生士さんに説明を聞いた時にも「マウスピース交換直後は柔らかい食べ物とかのほうが良いかもしれません」と言われました。
マウスピース矯正は食事のときは装置を外すので、食事の制限はとくにありませんが、固いものは気を付けた方がよさそうです。
意外なメリット(?)
大変なことも多いマウスピース矯正ですが、意外にもメリットだと感じたこともありました。
それは「間食をダラダラしなくなった」ことです。
何か食べたいときには一度マウスピースを外す⇒食べる⇒歯磨きしてつけ直す、という工程を踏まなければいけないので
ダラダラおやつを食べ続ける、みたいなことができなくなりました。
…というより、間食するのが面倒なので全体としておやつを食べる量が減りました。
まとめ:残り半年がんばります
今回は、30歳会社員がインビザラインを始めた理由ややってみて大変だったこと、意外なメリットについて紹介しました。
正直、費用はかなりかかりましたが(約80万円…)
- 噛み合わせが直ってちゃんと食事ができる
- 見た目もよくなる
- 歯周病や虫歯のリスクが下がる
こう考えたら歯並びを整える価値はあるし、歯は一生使うものなので早めに直しておくに越したことはないと思います。
マウスピースを使うインビザラインは、ワイヤー矯正に比べて自己管理がすごく大変ですが
なんとか折り返し地点まで来たので、残り半年も頑張って、きれいな歯並びを手に入れたいと思います!


