先日、ユザワヤで手のひらサイズのかわいいアイロンを買いました。
アイロンがけは家事の中でも面倒くさいランキング上位に君臨しているので、アイロンがけが必要な服は買わないようにしています。
そんな私がなぜわざわざアイロンを買ったのかというと…ダンスの衣装にワッペンをつけるためです。
ミニアイロンを使って実際にワッペンをつけるところまでやってみたので、使用感や購入時に迷ったポイントなどをシェアさせていただきます。
ミニアイロンの見た目とサイズ感

購入したのは、ドウシシャというメーカーから出ているミニアイロン。
手のひらにすっぽりおさまるサイズ感で、持ち手の赤がアクセントになっていて見た目も可愛いです。
ハンドル部分が倒せるようになっていてよりコンパクトになるのと、持ち運び用の巾着袋がついているので、イベントや旅行に持っていくのも良いかも。
あとは、ハンカチとか小さいものにちょっとだけアイロンをかけるためのサブアイロンとして持つのも良さそうですね。
ちなみに同じくドウシシャから出ているミニアイロンで、かわいいパステルカラー調のものもありました。
購入時に迷ったポイント
ミニアイロンを購入する際、スチーム機能のありなしで迷いました。
調べてみると、スチームアイロンとドライアイロンの違いは次の通り。
- 洋服のシワ取りや、生地をふっくらさせるために使う
- シワが頑固すぎて水分がないと伸びにくいときに便利
- 厚手の生地やウールなど、ふっくら仕上げたいときはスチームありが◎
▶ドライアイロン
- アイロンの熱と圧力のみでシワを伸ばす
- 麻やシルク、ポリエステルなど薄手の生地に最適
- ワッペンやネームテープ付け、バイアステープの折り目付けなどの手芸作業

ChatGPTに教えてもらいました(笑)
私の場合、アイロンがけが必須な服はほぼ持っていないし、アイロンをかけるとしてもハンカチや薄手の服が多め。
そしてなにより、メイン用途は手芸作業(ワッペン付け)なので、スチーム機能は不要という結論に至りました。
▽スチームありモデルはこちら
ミニアイロンでワッペンをつけてみた

購入したミニアイロンを使って、実際にワッペンをつけてみました。
ちなみにアイロンはコード式で、とくにスイッチなどはなく、コンセントに接続してすこし待っていると布に当てる面が熱くなって使える状態になります。
今回ワッペンをつけた服の素材は綿100%で、洗濯表示を確認すると「アイロンするときはあて布をしてください」と記載があったので、念のためワッペンの上からあて布をしました。
服の上にワッペンを置いてあて布をして、アイロンをあてて15秒ほど押さえつけてみたところ…ワッペンはしっかり接着できました◎
アイロン本体が小さくて小回りが利くので、複雑な形(羽とか星とか)のワッペンも細かいところまでしっかり押さえらてよかったです。
ただ、ワッペンをしっかりつけようとして上からぎゅっと体重をかけて押すと、ハンドル部分がバキッと折れそうで心配でした…。

ハンドル部分は倒せなくてもいいから、もうすこししっかりした作りだと安心かも
また、コードの接続部分がアイロン本体の左側についているのも地味に使いづらかったです。

私は右利きなので、もしかしたら左利きの人向けに作られているのかもしれませんが(?)右手でアイロンをかけるときは、ちょっと邪魔でした…。
まとめ:手のひらサイズのアイロンだけど問題なく使えた

今回は、ダンスの衣装にワッペンをつけるためにミニアイロンを購入したお話でした。
手のひらサイズの可愛らしいアイロンですが、しっかりアイロンとして使えるので、こんな方におすすめです◎
- 衣装やハンドメイドでアイロンが必要な人
- 普段からアイロンがけの頻度が少ない人
- コンパクトで持ち運べるアイロンを探している人
▽パステルカラーのシリーズも
ちなみに当初ワッペンは布用両面テープで貼ろうと思っていたのですが、両面テープだけだと端の細かいところまでしっかり貼れないし、激しく動くと取れそうで心配だったので、アイロンもしておくことにしました。

ダンスの衣装とかじゃなく普通に着る服や小物なら、布用両面テープで十分かも
▽使った布用両面テープはこちら
▽こちらを使ってパンツの裾上げをしています


