先日、人生で初めてのスノボに挑戦してきました!
スキーは小さい頃にすこしやったことがありますが、スノボは初めてです。
なぜこのタイミングでやってみようと思ったのかというと、お世話になっているダンスの先生が趣味でスノボをやっていて、最近よく話を聞いていたからです。
「寒い日は、スキー場に行ったときの感覚を思い出してちょっと嬉しくなるんだよね」とか「体幹を鍛えるために、あえて得意じゃない方の足を前にして滑ったりする」とか
いろんな話を聞いているうちに「なんか楽しそう、私もやってみたい!」と思いました(単純!)

往復新幹線とリフト券がセットになったツアーを予約し、楽しみにしていました
スノボって何を持っていけばいいの?
スノボに挑戦してみようと決めたとき、まず考えたのが「道具って何が必要なの?」ということでした。
ウェアとボードはレンタルするつもりでいましたが、それ以外に何を持っていくべきなのか、まったく分からず。でもスノボってけっこういろいろと道具が必要そう…。
調べてみたところ、最低限これらの道具があれば大丈夫なことが分かりました。
- ボード
- 靴
- ウェア上下
- インナー(トップス、レギンス、靴下)
- ニット帽またはヘルメット
- ゴーグル
- ネックウォーマー
- グローブ
上記のうち、ボード、靴、ウェア上下はたいていのスキー場でレンタルがあるので、それ以外のものを準備しました。

ゴーグルとグローブが高かった…どちらも5000円近くしました
湯沢高原スキー場で初心者講習を受けました

はじめてのスノボは、湯沢高原スキー場でやることにしました。
車は持っていないし乗れない(ペーパードライバー)ので公共交通機関で行けるスキー場を探したところ、湯沢高原スキー場は新幹線の越後湯沢駅から徒歩10分ほどとアクセス良好◎
到着後はまずウェアとボードをレンタルして、午前中はスノボスクールに入りました。
祝日に行ったのですが、当日申込でも入校でき、初心者クラスは4人でレッスンを受けました。
みんなで準備体操をしたあと、まずは靴の履き方やスノーボードの部品の名前などを教えてもらいます。
最初は片足(左足)だけ板に固定した状態で、前後に歩いて進んだりその場で方向転換したりする練習をしました。
そのあとは、固定していないほうの足(右足)を板の上に乗せるだけ(固定しない)で滑る練習をしたのですが…これがけっこう難しい!

この段階でけっこう転んでいました…
一番難しかったこと

一番難しかったのは、「両足を板に固定した状態で立ち上がる」「リフトから降りるとき」でした。
滑っている時に転んで尻餅をついた状態から立ち上がるときは、お尻の横に手をついて、もう片手で板を掴むような感じで立ち上がります。

これが結構難しくて、立ち上がろうとして失敗してまた尻餅をつく…みたいなことが何回かありました
それから、リフトから降りるのは何回やっても上手くならず、最後まで転び続けていました(汗)
リフトから降りるときにひざをついて転んでしまい、ものすごい痣ができたのですが、一週間経った今でもまだ治りません。(ブレイクダンスで痣ができたときは2~3日で治るのに…)
でも木の葉滑り(まっすぐではなくジグザグに斜面を滑っていく)は転ばずにできるようになりました!
転ばないと上手くなれないのは人生と同じ←?

スクールでのレッスンは午前中2時間で終了し、午後からは初心者用コースをひたすら滑っていました。
そんな中で、リフトに乗って降りて、途中転びながらひたすら滑り続けていました。
転ぶと痛いし、立ち上がるのは難しいし、恥ずかしかったですが、転ばないときっと上手に滑れるようにならないんだよな…と思って、スノボってなんか人生だなと思いました(?)
人生も、失敗なくすべて上手くいくことはきっとなくて、何度も転びながら知識や経験を身に付けて進んでいくものです。

ゲレンデで謎に悟りを開いている…(笑)
スノボも、何度も滑っていたらだんだん転ばなくなってきて、すこしスピードも出せるようになってきました。スピードを出せるようになると、風を切って進む感覚がすごく気持ちよかったです!
まとめ:またスノボしたいです!

今回は「人生で初めてスノボに挑戦してみた」という話をシェアさせていただきました。
初めてでしたが思いのほか楽しくて「またやってみたい!」となり、帰りの新幹線の中で次の日程を予約しました(笑)
今回はダンスの先生との話がきっかけでスノボに挑戦することになったので、人とのつながりの中で自分の世界がどんどん広がっていくのがとても嬉しかったし、楽しいと感じています。
今シーズンは次で最後のスノボになってしまいそうですが、もし来年も続けていそうだったらウェア上下くらいは買ってもいいかも?なんて考えています。
今年の目標として「やりたいと思ったことはとりあえずやってみる」というのを掲げており、その一環として(?)スノボに挑戦してみました。
こんなふうになんでもやってみることで楽しさに目覚めたり、新しい発見があったりするので、これからもいろいろなことに積極的に挑戦していきたいと思います!