「ものが増えると管理コストも増える」
というのはミニマリスト界隈ではよく言われることで、だからものを減らしたほうがいいと多くのミニマリストが言っています。
私もこの意見には同意なので、なるべく余計なものを持たないようにして、手間やコストが発生しないようにしています。
でも、最近「好きなことにかかる手間って"コスト"ではないよな」と思うことがあったので
今日はそのお話をシェアしていきたいと思います。
スノボギアが増えた

スノーボードにハマり、道具が一気にいろいろ増えました。
- ウェア上下
- グローブ
- ゴーグル
- プロテクター
- ヘルメット
- ブーツ

まだかろうじて板は買っていません(笑)
スノーボードのギアってかさばるので、クローゼットの一角がすっかり占領されております…。
しかも、スキー場で滑って帰ってきてからは
- インナー類を洗濯する
- ウェア、グローブ、ゴーグル、ヘルメット、ブーツを拭いて干す
- ブーツリュックの中を拭く
といったケアも必要になります。
だいたい日帰りで行くことが多いので、帰宅は夜の8時とか9時になるのですが
眠い目をこすりながら、洗濯や道具のケアを必死にこなしています(笑)
でも「面倒」とは感じていない
ものが増えた分だけ管理コストも増えて、普通なら「面倒くさい」「手間だ」と思いそうなものですが
スノボギアのお手入れは、不思議と「面倒」とか「手間」とか感じたことがありません。
次にゲレンデに行った時にも快適に滑るため、道具を長く使うために必要なことだと自然に思えるし
全部、必要かどうか本気で考えて、自分で納得いくまで考えて選んだものばかりなので、大切にお手入れしたくなるんです。
荷物はとりあえずそのままにして寝たい!という気持ちもなくはないけど
たぶん一晩経ったら、放置した道具を片付けるのがさらに面倒くさくなる気がするので…帰ってきてその日のうちに済ませてしまいます。
ミニマリズムの本質とは

ミニマリズム=「できるだけ持ち物を少なくする」というのは
一見正しいように見えるけど、でもそれは本質ではないと私は思っています。
「持ち物をとにかく少なくする」のではなくて
「ものを減らして生まれた余白で、大切にしたいものをちゃんと大切にする」のが、ミニマリズムなのではないかと。
まずは「ものを減らす」
多くの場合、ミニマリズムの入り口は「ものを減らす」ところから。
私もそうでしたが
- 使い古したもの
- 持っているけど使っていないもの
- なんとなく持っているもの
こういった「自分で管理できない(したくない)もの」をどんどん手放していきました。
現代人は(主語でかすぎるけど)ものを持ちすぎている人が多いので、まずは徹底的に減らして余白を作る作業が必要です。
余白に"大切にしたいもの"を入れる
余白は余白のまま楽しむのもいいけど(実際、そういう人もいる)
余計なものを減らして余白が生まれたからこそ、大切なものや好きなことをちゃんと大切にできるのだと思っています。
- 一人でゆっくり過ごす時間
- 家族と過ごす時間
- 仕事
- 趣味や推し活
こういった、自分にとって本当に大切なものを大切にするために、余計なものや意味もなく持っているものを減らしていくことがミニマリズムなんだと思っています。
私も、数年前からミニマリズムを実践して少ないもので生活を始めてから
自分の中で好きなものや優先順位がはっきりして、お金や時間をどこに優先的に使いたいかといったことも分かってきました。
そして自己理解が進むと、本当に好きなことや大切にしたいものに目いっぱいリソースを割けるので、生活の満足度が上がります。

友人からも「みつまるは好きなものがはっきりしている感じがする」と言われました
まとめ:好きなものにかかるのは「心地良い手間」

今回は「好きなことにかかる手間は"コスト"ではない」というお話でした。
スノーボードにハマったおかげで道具が一気に増えたのですが
「ものが増えたからミニマリストとは言えないかも」とか「お手入れが面倒」だと感じたことは一度もありません。
そこから、ミニマリズムの本質ってただ「ものを減らす」ことではなくて
「自分が大切にしたいものをちゃんと大切にすること」なのではないかと思いました。
ものを減らすのは、管理コストや手間を減らすためでもあるけど、同時に「大切なことにもっと時間を使うため」でもある。
だから、私がスノボギアのお手入れはそんなに面倒と感じなかったように
好きなことにかかる管理コストは、むしろ「心地良い手間」なのかもしれませんね。

明日は今シーズン最後のスノボに行きます!


