カナル型じゃなくてインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンを探しているんだけど、何かないかなあ…?
この記事は、こんな方に向けて書いています。
突然ですがあなたは、音楽は好きですか?
私は大好きです。
通勤中、お出かけ中、とにかく音楽を聴きまくってる私にとって欠かせないアイテムといえばイヤホンです。
ずっと有線イヤホンを使ってきたのですが、ワイヤレスイヤホン Senzer Q20 Pro を使ってみたら最高すぎたので今回はレビューしていきます。
特にインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
Senzer Q20 Proを選んだ理由
私がこのイヤホンを選んだ理由は3つあります。
- インナーイヤー型である
- デザインがおしゃれ
- 安い
インナーイヤー型である
正直これが理由の70%くらいを占めていると言っても過言ではありません。
完全ワイヤレスイヤホンはカナル型がほとんどで、インナーイヤータイプってあまり見ないんですよね。
カナル型のあの圧迫感がどうも苦手で、昔からイヤホンはずっとインナーイヤー派でした。
AirPodsはインナーイヤー型ですが、耳からうどんが嫌だったお値段が少々可愛くなかったので泣く泣く候補から外しました…
デザインがおしゃれ
イヤホンでこんなにおしゃれなデザインのものってなかなかないですよね。
安い
AirPodsも候補に挙がっていたのですが、2万円近くするので正直「高いなあ…」と思っていました。
一方、Senzer Q20 ProはAmazonで一万円以下で買えます!
完全ワイヤレス型のイヤホンがこのお値段で買えるのって結構すごいですよね?
ちなみに私が買った時はセールをしていて、4,000円ほどで購入できました。
Senzer Q20 Proのスペック
つづいて、Senzer Q20 Proの基本的なスペックについてまとめておきます。
基本スペック
- Bluetooth5.0
- AAC対応
- IPX5防水
- 充電コネクタはUSB Type-C
- 重量は片耳約5g
イヤホン側でできる操作
イヤホンの真ん中の「S」が書かれた部分がボタンになっていて、いろいろな操作ができます。
イヤホン側でできる操作
- イヤホン本体の電源オン・オフ
- 音楽の再生・停止
- 前の曲へ戻る・次の曲へ進む
- 音量調整
- 電話をとる・切る
ペアリングについて
iPhoneやAndroidに一度接続すれば、次回からはケースから出すと自動的に接続されるようになります。
ケースから取り出して耳に装着する頃には接続が完了しているので、スピードもなかなか速いと思います。
バッテリーについて
イヤホン単体での連続再生時間は6~8時間、ケースにて4回の充電が可能です。
つまり、ケースをフル充電しておけば単純計算で最大32時間は使えるということになります。
体感としては、毎日2~3時間通勤で使っていますが一週間は平気でバッテリーがもちます。
週末に一度充電すればOKなので、とても便利です。(以前、充電が面倒で一度ワイヤレスイヤホンをやめたことがあるので…)
Senzer Q20 Proおすすめポイント
ここからは、一年近くこのイヤホンを使ってみて思ったおすすめポイントについてお話ししていきます。
ココがおすすめ
- バッテリーのもちが良い
- 音質が良い
- 耳から落ちることがない
バッテリーのもちが良い
毎日通勤中に2時間くらいは使っていますが、一週間は平気でバッテリーがもちます。
以前持っていた左右一体型ワイヤレスイヤホンはバッテリーが2日くらいしか持たず、充電が面倒だったのでこれはとてもありがたいです。
また、ケースの後ろ側にランプがついているのでバッテリー残量の目安もすぐに分かります。
(でも私はたまに充電し忘れてしまいます…)
音質が良い
何万円もするイヤホンやヘッドフォンと比べたらそうでもないのかもしれませんが、通勤時に音楽を聴く分には十分な音質の良さです。
低音と高音のバランスも良いですし、音が割れたりシャカシャカ言ったりすることもありません。
ただ、インナーイヤー型ということでカナル型に比べて遮音性には劣るので、周囲の雑音や騒音で音楽が聞こえづらいことは正直あります。
耳から落ちることがない
インナーイヤー型で完全独立タイプだと落としやすいんじゃないの?と、私も初めは思っていました。
ですが、実際着けてみると耳のくぼみにはめ込むような形になるので意外と落ちないです。
私は主に通勤中に使っているので、着けたまま歩いたり電車の乗り降りなどをしますが、落としたことは一度もないです。
音楽を聴きながらジョギングなど、運動をしたい方はもしかしたらちょっと危険かもしれないですが、そうでなければまず耳から外れる心配はないでしょう。
Senzer Q20 Proのいまいちポイント
一年近く使ってきたお気に入りのイヤホンですが、たまに「うーん…」と思うことがあったのでそれもご紹介します。
いまいちポイント
- ごくたまにBluetooth接続が不安定になる
- 説明書の日本語がカタコト
- イヤーピースをつけるとケースに入らない
ごくたまにBluetooth接続が不安定になる
ごくたまにですが、使い始めるときになかなかスマホと繋がらなかったり聴いている曲が途切れることがあります。
そんなに頻繁に起こることではないので、めちゃくちゃストレス!というわけではないです。
でもイヤホンの電源を切ってみたり、スマホのBluetoothを一度オフにしてみたりと、ちょっと面倒くさいときがあります…。
説明書の日本語がカタコト
Senzerは中国の企業のようなので仕方がないのかもしれませんが、説明書の日本語が結構怪しいです(笑)
ですが操作自体それほど難しいものでもないので、私は説明書をじっくり読んだことはあまりないです。
イヤーピースをつけるとケースに入らない
より耳にフィットするようにイヤーピースが付属品としてついているのですが、これをつけるとイヤホンがケースに入らなくなります。
外で持ち歩くときは不便ですし、正直それはどうなん?という感じですが、イヤーピースをつけなくても耳から落ちることはないので私は使っていません。
値段を考えるとすごくコスパのいいイヤホンです!
正直いまいちだなあと思うポイントもいくつかあるのですが、値段を考えるとかなり優秀なワイヤレスイヤホンだと思います。
いちおしポイント
- 完全ワイヤレスには珍しいインナーイヤー型
- おしゃれなデザイン
- 値段が安い(一万円以下)
- 音質が良い
2021年1月現在ではAmazon、楽天市場にて取り扱いがありましたが、Amazonが最安値でした。
また、私が音楽を聴くために使っているのはAmazon Music Unlimitedです。
個人プランは月額980円ですが、既にAmazonPrime会員であれば月額780円で利用できるので、お得です。
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お気に入りのイヤホンで、素敵な音楽ライフを送りましょう!
では!