
服を減らしたいけど、制服化ってなかなか難しいなあ…。通勤服だけでも制服化できたら楽そうだけど、何か良い方法はないかな?
この記事は、こんな方に向けて書いています。
私はミニマリズムの価値観を知ってから、様々なものを手放してきました。
中でも洋服は大規模な断捨離を何回か行い、数を半分ほどに減らすことができました。
「私服の制服化」までは至っていませんが、毎日の通勤用の服はパターン化・制服化を目指しています。
今回は私の通勤服パターンの実例を紹介しつつ、通勤服をパターン化するときのポイントや、パターン化してよかったことについてお話ししたいと思います。
こんな方に向けて
- 毎日の通勤服を制服化・パターン化したい方
- 毎日の通勤服選びが面倒な方
- 「仕事中はガッツリおしゃれしなくてもいいかな」という方

「仕事中も自分の好きな服を着ておしゃれしたい!」という方には向いてないかも…
目次
通勤服をパターン化した理由
私が通勤服をパターン化しようと思った理由は、「自分の着たい服じゃないから」です。
普段からきれいめなお洋服を着ている方は、そのままオフィスに行っても違和感がないかもしれませんが、私の服の系統はストリート寄りのカジュアル系なので、いつもの服で仕事に行くのは完全にアウト。
というわけで、きちんと見える服をそろえる必要がありました。
そうなると仕事用の服は別に自分が着たい服ってわけでもないので、選択肢を減らして楽をするためにパターン化することにしました。
私が持っている通勤服すべて
続いて、私が持っている仕事服をカテゴリー毎に紹介していきたいと思います。
実際の写真も載せていますので、ぜひ通勤服をそろえるときの参考にしてみてください。
トップス:春夏はカットソー、秋冬はニット
半袖・五分袖カットソー:5着
長袖カットソー:3着
長袖シャツ:1着
こちらはユニクロで購入したレーヨン素材のものですが、夏~秋にかけての肌寒い季節に重宝しています。
薄手ニット:4着
冬は保温系インナーで温度調節するので、ニットは薄手で十分です。
ボトムス:ほぼワイドパンツ一択
スカートは苦手なので、ほぼワイドパンツ一択です。
ワイドパンツ:4着
一番左が冬用の少し分厚いもの、それ以外はオールシーズン用です。
ワイドパンツ(夏用):3着
真夏はこちらの3着を着回しています。サラサラ系の生地で涼しいです。
ちなみに私が愛用しているのがandMeというブランドのクロップド丈ワイドパンツです。
背が低い(155cm)ので、パンツを買うとたいてい裾上げが必要なのですが、こちらはクロップド丈でちょうどくるぶしくらいの長さなので、色違いで2本持っています! 低身長さんにおすすめです。
アウター:4着
- テーラードジャケット
- デニムジャケット
- チェスターコート2着
通勤服をパターン化するときのコツ
定番スタイルを決める
私の定番の組み合わせは、このような感じ。
- 夏:カットソー+ワイドパンツ
- 春・秋:カットソー+ワイドパンツ+ジャケット
- 冬:ニット+ワイドパンツ+チェスターコート
アイテムの組み合わせパターンとしてはこれしかないので、日によって色や柄をローテーションしています。
パターン化のポイントは、ボトムスを固定すること。
ベーシックな色でそろえる
もっと選択肢を絞りたい場合は、「トップスを白で固定」「ボトムスを黒で固定」というのもいいかも!
基本的にアクセサリーはつけない
アクセサリーをつけたい方は、毎日同じもので固定してしまうか、厳選したお気に入り少数でローテーションするのがいいと思います。
ファッションレンタルを利用するのもアリ
「どんな服を揃えて着回せばいいか分からないな…」という方は、ファッションレンタルを活用するのも一つの手だと思います。

エアークローゼットはオフィス向けのキレイめなお洋服が多いので、私も気になっているサービスです^^
通勤服をパターン化してよかったこと
ここからは仕事服をパターン化してよかったことやメリットについてお話ししていきます。
朝の支度が楽になった
出勤前はどうしてもバタバタしがちなので、服を選ぶ時間を短縮できれば少し余裕が生まれますよね。
洋服代がかからなくなった
私は通勤用の服はプチプラで十分なので、ユニクロ・GU・Honeysなどで揃えています。
プライベートでおもいっきりおしゃれを楽しめるようになった
私の場合はオンとオフの服の系統がまるっきり違うので、仕事モードと休日モードのメリハリも上手くつけられます。
【参考記事】自分のためにおしゃれをするということ
まとめ:通勤服をパターン化すると楽!
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブスも黒のタートルネックを毎日着ていたといいますが、選ぶ必要がないというのは本当に楽です。
「服が減らないなあ」と悩んでいる方は、まずは通勤服・仕事服のパターン化から始めてみてはいかがでしょうか?
では!