26歳の誕生日に「今年は自分磨きを頑張る!」と宣言し、自分磨き第一弾として
先日パーソナルカラー・骨格・顔タイプ診断を受けに行ってきました。
前回は顔タイプ診断の様子をシェアさせていただいたので、今回はパーソナルカラー診断のお話になります。
▼顔タイプ診断の様子はこちら
パーソナルカラー診断は、個人的にここ数年で一番の衝撃でした…!
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
自己診断ではイエベ・オータムだった
本やネットの情報をもとにした自己診断では、イエローベース・オータムでした。
たしかに、ボルドーやネイビーなど深めの色を選ぶことが多いし、ブラウンやオレンジ、深めの緑などもよく着ています。
オータムではないにしても、ベースカラーはイエローでほぼ確実だろうな…と思っていました。
しかし実際に鏡の前でカラードレープを当ててもらうと、イエローベースの色のときは明らかに顔がくすむ。
特に、カーキのような黄みがかった緑を当てたときがヤバかったですね。顔死んでました…(笑)
逆に、鮮やかなブルーや緑、ピンクなどを当てると「下地いらないのでは?」ってくらい肌が明るくなります。
あれれ…おかしいぞ……
結果…ベースカラーはブルーで確定しました。
ずっと自分はイエベだと信じて疑わなかったので、まさかの診断結果にびっくり。
続いて、ブルーベースの中でもサマーなのかウィンターなのか?を診断するため、再びドレープを当ててもらいます。
こちらは素人の目では違いが分かりづらいこともあったのですが、濃いめの色よりも明るいパステルカラーのほうが若干顔が明るく見えました。
一番顔色が良く見える色のドレープが、自分の前にどんどん並べられていきますが
今まであまり選んだことのない色ばかりです(笑)
診断結果は、ブルーべース・パステルサマーでした。
今思うと、片鱗は見えていたかも
イエベ秋だと思っていたら、まさかのブルべ夏という診断結果でかなりの衝撃だったわけですが
今思い返せば、ちょこちょこその片鱗はあったような気もしてきました。
- ベージュが似合わない
肌が黒く見えてしまうので、トップスやアウターは避けていました - ベージュやオレンジのリップが似合わない
イエベだと思い込んでいたのでイエベに合うリップを選んでいたのですが、なぜかしっくりこなくてリップ迷子になっていました - 紫やピンク系を着ていると褒められる
ぶどうみたいな紫のスウェット、くすみピンクのニットは昔褒められた記憶があります(学生時代ですが) - 振袖の色がパステルブルーだった
最初は紺色にしようと思っていたのですが、パステルブルーのほうが似合うと母に言われて変えました
こうして思い返してみると
「この色が似合わなかったのはパーソナルカラーと合わなかったからなのか」
と、なんだか答え合わせをしているような感じで楽しかったです(笑)
イエベだと勘違いしていた原因
アドバイザーの方に「自己診断ではイエベ秋だと思ってました…」という話をしたのですが
「自己診断でイエベだと思っている方はめちゃくちゃ多い」らしいです。
自己診断を誤る原因
- 日本人は黄味がかった肌の人が多い
⇒イエベだと勘違い - しっくりくる色を選ぶとき、好きな色を選びがち
⇒私もこっくりした色が好きなので、自己診断時にもその傾向が出てしまった
私も地肌はどちらかというと黄味がある方なので、絶対イエベだと思い込んでいました。
でも、絶対似合わないと思っていたパステルカラーのドレープを当てた時のほうが、明らかに顔色が良く見える…!
逆に、好きな色(深めの色)を当てると顔が死にました(笑)
地肌の色だけじゃなく、髪や瞳の色、唇の色などのトータルで似合う色、似合わない色を診断するので
自己診断はめちゃくちゃ難しいなと思い知らされました…
ブルべ夏に似合うメイクをきいてみた
アイメイク
- アイシャドウはうすめに。濃いカラーは締めとしてちょっとだけ使う
- マスカラは黒よりも、ネイビーやパープルが馴染む
濃くしたいときは、全体的にガッツリやるのではなく目尻だけ濃い色を足したり、マスカラの色で遊んだりするのが良いとのこと。
まつ毛もカールさせすぎるとやりすぎ感が出てしまうので、ビューラーは毛先に少し使う程度でいいと言われました。
カラーマスカラちょっと興味湧いてきた
実際に、ブルべ夏に似合うカラーのアイシャドウサンプルをいくつか見せていただきました。
色はピンクや紫が多め。ブラウンを使いたいときは、紫寄りのブラウンが良いそうです。
出典:楽天市場
(↑これとか、紫とピンクでかわいい)
逆に、私が持っているアイシャドウを見てみたら
ほぼアウトでは(笑)
これはアイシャドウ総入れ替えになりそうです。
リップ
- ローズピンク
- バーガンディーやプラム系
- かっこよくしたいときはココアブラウン
- グラデーションで塗ると◎
リップは何を塗ってもイマイチしっくりこなくて、迷子になっていました。
(最近はマスク生活なこともあって、リップクリームで済ませることも多いけど)
ブルべ夏に合うカラーはくすみピンクやバーガンディなど明度低めの色が一般的ですが
私の場合は鮮やかな色のほうが顔色よく見えるので、スイカみたいな澄んだ赤もいけるかも、とのこと。
かっこよくしたいときは、がっつりブラウンもいいと教えていただきました。
黄味の強いブラウンだと顔がくすんでしまうので、赤みやパープルの入ったブラウンを選ぶと良いそうです。
今までリップ迷子になってたのは、ベージュやオレンジ系を選んでいたからかなあ
濃い色を塗るときは、べた塗するよりもグラデーションで塗ると自然な感じに仕上がるのでおすすめとのことでした。
チーク
- ローズピンクやバーガンディー系
- クリームチークをポンポンと軽く乗せるのが◎
- 元々ほっぺたの血色が良いので、チークなしでもいいかも
チークも、リップとおなじく明度低めの色が似合います。
今はマスク生活が長いこともあってチークは使っていませんが、以前はバーガンディーのクリームチークを愛用していたこともありました。
出典:楽天市場
(↑これがお気に入りでした)
まとめ:PC診断はここ数年で一番の衝撃
今回は、パーソナルカラー診断を受けたらここ数年で一番の衝撃だったお話でした。
自分はイエベだと信じて疑わなかったのですが、ブルべ・夏というまさかの結果に。
やはり自己診断はあまりあてになりませんね(笑)
私はこれまでリップ迷子で、どんな色のリップを塗ってもしっくりこなかったのですが
- 自分に合う色のリップを選べていなかった
- アイシャドウの色が合っていないので全体としてしっくりこなかった
もしかしたらこんな原因があったのかもしれません。
メイク(特にポイントメイク)を変えるのはそれほどお金もかからないし手軽にできそうなので
まずは自分に合った色のリップとアイシャドウをそろえたいと思います。
とはいえ、若いうちは自分のパーソナルカラーに合わない色を身につけてもそこまで似合わなくもないらしいので
あまり縛られず、いろんなメイクや服装を楽しんでいきたいです。
次回は、骨格診断の結果と今後のイメチェン大計画(?)についてお話ししていく予定です。
では!