テレビを手放すか迷っているけど、なかなか決心がつかないなあ…。実際にテレビを手放した人は、どんな理由で手放したんだろう?その後の生活はどんな感じなのかな?
この記事は、こんな方に向けて書いています。
私はミニマリズムの価値観を知ってから、様々なものを手放してきました。
だいぶお部屋もスッキリしてきて、思考もシンプルになってきて、もうこれ以上手放すものはないだろう!と思っていたのですが…
ここにきてかなりの大物を手放すことにしました。それはテレビです。
きっかけは、プロジェクターを購入したこと。元々テレビの使用目的はBlu-ray視聴がメインだったので、HDMI端子でBlu-rayプレーヤーを接続できるプロジェクターは完全に用途がかぶりました。
まさかテレビを手放すことはないだろうと思っていたので正直迷いましたが、今は手放してよかったと思っています。
今回は、私がテレビの手放しを迷った理由、実際に手放してみてどうか?についてお話ししていきます。
ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。
テレビを手放すのを迷った理由
プロジェクターを買ってから「テレビを手放す」が脳内をチラついてはいたのですが、少しだけ迷っていました。
私がテレビの手放しを迷った理由は、以下の2つです。
地上波の推しが見られなくなるから
特に夏や年末は、音楽番組の特番などに推しが出演する機会が増えます。
たくさんのアーティストが出演する番組だと出番自体は10分もないことも多いですが、リアルタイムで動く推しを(画面越しでも)観られるのはとても貴重な時間。
それが見られなくなってしまうのはちょっと寂しいかも…、と思いました。
ただ、情報を追えていなくて見逃すことも今までに多々あったんですけどね(苦笑)
金曜ロードショーが見られなくなるから
金曜ロードショーは一週間の癒しだったので、これがなくなるのも寂しいなあと思いました。
特にジブリ!ジブリは動画配信サービスなどもないので気軽に観られないし、小さい頃からジブリとともに育ってきたので…(笑)
でもプロジェクターでもBlu-rayは見られるから、これからは好きな作品をレンタルしたり、アマゾンプライムビデオで探したりして、セルフ金曜ロードショーをするのも楽しいかな~なんて妄想しています。
テレビを手放した感想
続いて、テレビを手放してみて思った感想についてお話します。
ちなみに、テレビは一人暮らしを始めるときに親が買ってくれたものだったので、念のため実家にいるかどうか聞いてみたところ「使うから送って」とのこと。
実家にはすでにテレビが4台ある気がするけど…本当に大丈夫?
各部屋にテレビがあるのは田舎あるあるなんですかね(絶対ちがう)
家具の配置が自由にできる
私は現在1Kの部屋で一人暮らしをしていますが、家具の配置の考える際、一番最初にテレビの位置を決めました。
なぜなら、アンテナ線をさせる場所が決まっているので、それ以外のところに置くのは難しいからです…。
これがけっこう曲者でして、特に今住んでいる部屋はアンテナ線が変な位置にあるので、どうしても家具の配置が制約されてしまっていました。
ですがテレビを手放した今では、もう何をどこに置いても大丈夫!(笑)模様替えも好きなようにできます。
掃除が少し楽
テレビをはじめとする家電類って、静電気のせいでどうしてもホコリがつきやすいですよね。
私はテレビとテレビ台まわりをクイックルハンディでこまめに掃除していました。
しかしテレビを手放したことでホコリが溜まることもなくなったので、掃除の手間がひとつ減りました。
もしかしたらクイックルハンディなくてもいいかも?とも思っています。
テレビの手放し方【実家に送りました】
一応実家に聞いてみたところ「使うから送ってほしい」とのことだったので、宅配便で送りました。
しかし、私は少し前にテレビの元箱を捨ててしまっていました。
大きい段ボールもなかなか手に入らず、どうやって梱包しようかと困っていたのですが…クロネコヤマトのパソコン宅急便という便利なサービスを見つけたので、利用してみました。
パソコン宅急便とは
クロネコヤマト専用の梱包材を使って、パソコンやテレビ、プリンターなどの機器を安全に送ることができるサービス。
参考:パソコン宅急便とは、どのようなサービスですか?│ヤマト運輸
段ボール箱の中に透明のラップのようなものがついていて、機器が箱の中で宙に浮いたような状態になります。
集荷の申し込みの際にパソコン宅急便を選んで、箱の大きさを選択すれば、ドライバーさんが梱包材を持って集荷に来てくれます。
実際、玄関先で素早く梱包して持って行ってくれました。
引っ越しや出張、フリマアプリでの発送のときにも便利なサービスだと思います!
まとめ:迷ったけど、手放してよかったです
私がテレビの手放しを迷った理由と、実際に手放した後の感想についてお話ししました。
以前、こちらの記事にて「テレビは手放す予定はない」と言っていましたが…やはり、考え方やライフスタイルは変わっていくものですね。
プロジェクターを買ったことでテレビを手放すという、きれいな(?)1 in 1 outもできましたし、掃除が楽になったり部屋もスッキリしたので、手放してよかったと思いました。
考え方やライフスタイルはどんどん変わっていくと思うので、その時その時の自分に必要かどうか、合っているかどうかを考えながら、これからも持ち物の見直しをしていきたいと思います。
では!