突然ですが、最近ピアノを始めました。
小さい頃に少しだけ習っていたことがあるし、学生時代はずっと吹奏楽部・オーケストラ部だったので楽譜は読めます。(ト音記号だけ…笑)
今年の目標は「やりたいと思ったことはとりあえずやってみる」なので、「ピアノ弾いてみたい!」という気持ちの赴くまま、やってみることにしました。
ピアノはRentioでレンタルしました
ピアノを始めるにあたって「楽器本体はどうやって準備するか」という問題がありましたが、家電レンタルサービスのRentioを使って電子ピアノをレンタルすることにしました。

ちなみにRentioでは3年ほど前にプロジェクターをレンタルしたこともあります(とてもよかったのでそのまま買い取りました)
今回は、YAMAHAのPiaggeroという電子キーボードを月額プランでレンタルすることにしました。

購入すると、最安値でも2万円近くするんですね
Rentioの月額プランだと、一か月2,400円(税込)で最低レンタル期間は3カ月となっています。
レンタル期間が12カ月を超えると月額課金が終了し、商品の返却も不要となります(=自分のものになります)
単純計算すると2,400円×12=28,800円なので、定価(最安値)で買うよりも8,000円ほど高くなってしまいますが…12カ月間で分割払いができること、12カ月以内であれば「飽きたから返却!」ができる点を考えると、必要経費だと思いました。
ピアノを弾く前に準備したもの
電子ピアノが届く前に準備したものが2つあります。
「ヘッドホン」と「初心者向け楽譜集」です。

最近はネット上から数百円程度でダウンロードできる楽譜もたくさんありますが、初心者でも簡単に弾ける楽譜がいくつか入っているものがあったほうが、いろんな曲を練習できて飽きないかなと思ったので、購入しました。
ヘッドホンは、Amazonで1,500円くらいのものを買いました。
私は集合住宅に住んでいるうえ、練習する時間帯が早朝か深夜なので、近所迷惑にならないためにも必須です。
実際にピアノを弾いてみてどうだった?

ピアノが届いてから2週間ほど経ちましたが、だいたい2日に一回は練習しています。
練習時間は早朝とか夜とかですが、ヘッドホンを接続できるので近所迷惑になる心配もありません。
集合住宅であってもヘッドホンを使って気が向いたときに練習できるのは、電子ピアノの良い点だなと思いました。
私は一曲を集中的に練習するというよりも、いくつかの曲を同時進行ですこしずつ練習しています。
- Summer(久石譲)
- パッヘルベルのカノン
- 冬空(三代目J SOUL BROTHERS)
Summerとパッヘルベルのカノンは、なんとか両手でつっかえずに弾けるようになりました。
冬空はサビで転調してかなり黒鍵が多くなるので、音の粒が揃うように弾くのが難しいなと感じています(汗)

もっと上達したらクラシックの名曲もいろいろ弾いてみたいです!モーツァルトとかベートーヴェンとか…
ダンスとの共通点を発見した

ピアノって基本的に右手と左手で同時に違うことをするので、たまに頭が混乱して「わーーー」ってなることがあります(笑)
そしてこの「わーーー」っていう感覚、私はダンスでも味わったことがあります。
たとえば足でステップを踏みながら、上半身ではまた別の動きをしているときとか。
うまいことハマれば何も考えなくてもいけるんですが、ふとした瞬間に混乱して「わーーー」ってなって、そのまま立ち尽くすパターン…

この感覚すごく似てる!って、ピアノを弾いていて思いました
あと、ピアノをやると拍をちゃんと数えるようになるので、ダンスでも正確にカウントを取れるようになるかな…と思ったりしました。
ピアノを続けることでダンスにも何かしらの良い影響がありそうなので、しばらく頑張って練習してみたいと思います!
まとめ:やりたいことに挑戦できるの、すごく楽しいです

今回は「ピアノをやってみたくなったので電子ピアノをレンタルしてやってみた」という話をシェアさせていただきました。
今年の目標のひとつに「やりたいと思ったことは、とりあえずやってみる」というのがあり、ピアノもその一環として挑戦してみましたが、今のところ楽しく練習できているのでこれは続きそうな予感がしています…!
月数千円で電子ピアノをレンタルできるし、ネットをすこし探せば楽譜もいくらでも出てくるし、YouTubeを探せば演奏動画とかも出てくるし…
「やってみたい」と思ったことに挑戦しやすい、良い時代になったなあと思います(しみじみ)
便利な時代に生まれたことに感謝しながら、これからも「やってみたい」と思ったことには積極的に挑戦していきたいと思いました。