靴のかかと内側の破れを【すり切れ防衛隊】で補修してみた

2022年7月8日

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仕事用の靴は、オリエンタルトラフィックで購入した黒のローファー一足をずっと履き続けています。



しかし先日、ふと靴を脱いだらかかと内側がビリビリに破れていることに気づきました。

向かって左がやばい


個人的に、靴の中で一番最初にダメになるのがかかと内側の部分なんですよね…歩き方が悪いのかな?



とはいえ、仕事用の靴はこの一足しか持っていないし、外側はまだ十分きれいなので、なんとかして履き続けたい…


そう思っていたところ、かかと補修にちょうど良い【すり切れ防衛隊】という商品を見つけました。





そして【すり切れ防衛隊】を使ってみたところ、いい感じに直すことができてとても満足しています。


今回は、かかと補修にちょうど良い【すり切れ防衛隊】の使い方や使用感についてレビューしていきたいと思います。



かかと補修にぴったり【すり切れ防衛隊】使い方

【すり切れ防衛隊】は、靴のかかと補修に特化した修理用パーツです。

裏がシールになっていて、貼り付けるだけで誰でも簡単にかかとの補修、補強ができます。

ローファーの中敷きの色・素材に合わせて、今回は合皮・ベージュのものを選びました。
その他にも黒やブラウン、素材もメッシュタイプがあるのでスニーカーの補修にも◎



私はAmazonで購入したので、2枚入りで770円でした。





不器用の権化と言われる(?)私でも簡単にかかとの破れを直すことができたので、そのやり方をご紹介していきます。


ちなみに破れている部分はこんな感じ



靴に合わせてシートを切る

補修用シートははさみで簡単に切ることができるので、補修したい箇所や靴の大きさに合わせてサイズ調節をします。


そのまま靴の中に入れてみると、かなり高さが余ってしまったため、1センチほど下の方を切りました。

その後幅なども微調整して、破れ箇所がうまく隠れるようにします。


台紙をはがして貼り付ける

【すり切れ防衛隊】は裏がシールになっているので、テープやのりがなくても貼り付けが可能。


粘着力は強めですが、一度貼り付けてもなんとか剝がすことはできます。

みつまる

貼り直しができるのは、私みたいな不器用人間にもありがたい!笑



実際、一度ではうまく貼れず何回か貼ったりはがしたりを繰り返しました…(笑)



完成したものがこちら↓



こちら2枚入りでしたが、今回使用したのは1枚のみだったので、余りは予備としてしばらく保管しておきます。



【すり切れ防衛隊】おすすめポイント

手間も費用もそれほどかからず、破れていたかかとをキレイに補修することができました。


【すり切れ防衛隊】は、靴を長く愛用していきたい方にはとてもオススメです◎


不器用でも簡単にできる

自他共に認める不器用の権化(?)である私ですが、大きな失敗もなくかかとを補修することができました。

靴を直してくれるお店も街中にありますが、内側の破れを直してくれるところって意外と少ないんですよね…。
それに、費用も数千円ほどかかってしまいます。



【すり切れ防衛隊】を使うことで、費用も手間もそれほどかからず直せたのはよかったです。



素材・カラーのバリエーションが豊富

素材別のカラーのバリエーションは以下の通り。

合皮

  • ブラック
  • ブラウン
  • キャメル
  • ベージュ

メッシュ

  • ブラウン
  • ベージュ
  • グレー

起毛スエード

  • ブラック
  • ブラウン
  • ベージュ
  • グリーン
  • ピンク
  • パープル


これだけ幅広くそろっていれば、わりとどんな靴にでも合わせられそうですね。



今回は、中敷きの色と素材に合わせて合皮・ベージュを選びました。
近くでみたら微妙に違うのですが、ぱっと見だと違和感ないくらいには馴染んでいると思います。




みつまる

メッシュタイプはスニーカーにもおすすめ



若干のサイズ補正効果もあり

メッシュタイプは若干厚みがあるので、スニーカーやパンプスをサイズ補正することもできます。

ちなみに、実際に補修したローファーを数日履いていますが、厚手の靴下をはくとちょっときつめかな?という感覚があります。
合皮タイプでも少しはサイズ補正できそうです。


ちなみに、メッシュタイプよりもさらに厚みのあるソフトクッションタイプも見つけました。


すり切れすぎて靴の芯が見えてしまっているものや、しっかりサイズを調整したい場合にはこちらが良いかも。





まとめ:これからも大切に履いていきたいと思います

今回は【すり切れ防衛隊】という商品を使って、靴のかかと内側を補修したお話でした。


外側はキレイだったものの、かかと内側だけがビリビリぼろぼろになってしまっていて「買い替えるのもなあ…」と思っていたので
自分でうまいこと直すことができてよかったです。


靴に限らずなんでもそうですが、壊れても直して、できるだけ長く使い続けられるのがいいなと感じました。


【すり切れ防衛隊】はたった700円ちょっとで買える上に、貼り付けるだけなのでとっても簡単。

不器用な私でも、問題なく破れを補修することができました。


仕事用として気に入っているローファーなので、今後もどんどん履いていきたいと思います。


「靴のかかとがボロボロで気になる…」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。





では!


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