冬の節電に向けて、湯たんぽを導入しました【ミニマリスト冬の購入品】

2022年12月13日

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最近、稲垣えみ子さんのこちらの本を読んで「なるべく電気を使わない生活」に興味を持ち始めました。


『寂しい生活』では、東日本大震災の原発事故をきっかけに、「できるだけ電気を使わない生活」を目指して稲垣さんがいろいろ奮闘する様子が描かれています。




今年は電気代もかなり高騰しているし、節電も呼びかけられているので、どこまで電気を使わずにいけるか私もチャレンジしてみよう!と思ったのです。


そこで部屋の中を見回してみると…冬場、我が家で一番電気をくっているのは間違いなくエアコン。

みつまる

朝は、暖房で部屋を暖めておかないと布団から出られません…



しかし、『寂しい生活 魂の退社』の中で

要は、部屋が寒くたって自分が暖かければよいのだ。空気を暖めるな!自分を温めよ!

稲垣えみ子 著『寂しい生活 魂の退社』

稲垣さんがこう言って湯たんぽを導入していたので、私も同じように湯たんぽを使ってみることに。


これがめちゃくちゃ良くて、もう12だけど2022年買ってよかったものベスト5に入りそうなんです!(笑)



そこで今回は、今年の冬新たに導入した湯たんぽの紹介や、おすすめポイントについてご紹介します。


ぜひ、みなさまの冬支度の参考になれば幸いです。


購入した湯たんぽの紹介

私が購入したのはマルカというメーカーのミニ湯たんぽです。

商品名:マルカ湯たんぽ ミニゆたA

容量:600ml

素材:<本体>溶融亜鉛メッキ鋼板/ <口金>しんちゅう/ <パッキン>合成ゴム


触り心地のよいカバー(巾着タイプ)もついて、私が購入したショップは2,980円(税込)でした。(楽天市場にて購入)


600mlと小ぶりなサイズですが、布団の中を温めるには十分です。




実は湯たんぽを使うのは初めてだったのですが、最初はプラスチック製のものや、充電式のものと迷いました。



▼プラスチック製




▼充電式




ですが最終的に昔ながらのトタン製を選んだ理由についてお話しします。


トタン湯たんぽを選んだ理由

直火OK

トタン製の湯たんぽを選んだ最大の理由は、やはり「直火にかけられる」という点。


直火OKのメリット

  • 電気代がかからない
  • 中の水を一回ずつ捨てなくて良い
  • 停電時や、キャンプ等でも使える

直火対応製品ではあるものの、公式サイトの説明によると直火にかけるとどうしても本体の劣化は早まってしまうとのことです



プラスチックやシリコン製だと、水をあらかじめ温めてから入れる必要があるので水を一回一回替える必要があります。


しかし直火にかけられる湯たんぽなら、同じ水を数回使い回してもOK(多分)。

みつまる

プラの湯たんぽの場合、中の水を翌朝の洗顔に使うのが良いかも
ちょうど良い感じにぬるま湯になってて、気持ちよく洗顔できそう!



▼ツイッターで教えていただきました




また、金属製の湯たんぽだと保温性も若干高いような気もします。

他の湯たんぽを使ってないので比較はできないのですが、寝る前(22時)にコンロで温めて布団に入れておくと、翌朝になっても結構しっかり温かいです



見た目がかわいい

毎日使うものなら、見た目がかわいいか(好きかどうか)はとても大切!

「機能性がしっかりしていれば、見た目にはあまりこだわらない」という人もいると思うけど、私はどうせなら好きな見た目のもの、ときめくものを使いたいタイプです



プラスチックやシリコン製の湯たんぽもシンプルで素敵なものはたくさんあるけど、やはり昔ながらのトタン製はなんともいえないレトロ感があります。

みつまる

気に入りすぎて、家で椅子に座っているときはずっとひざに乗せてぬくぬくしています







湯たんぽの使い方

①水を入れる

湯たんぽの中に入れる水は水道水を使います。

水道水以外を使うと、成分によっては湯たんぽの内面が変質してサビや穴あきの原因になることも



また、このときギリギリいっぱいまで水を入れるのではなく、7~8分目くらいに留めておきましょう。でないと、加熱したときに盛大に吹きこぼれます(笑)

みつまる

私は最初、盛大に吹きこぼしました




②直火であたためる

あらかじめ沸騰させたお湯を入れる方法もありますが、私はガスコンロで直接温めてから使うことが多いです。


注意点としては、口金(パッキン含む)は必ず外した状態で火にかけること!

ゴムのパッキンをつけたまま火にかけると、熱で溶ける可能性があります


みつまる

実は私、これもやりかけました(汗)



沸騰するまで待ってもいいですが、沸騰の直前で止めても十分温まっているので

寒すぎて待ちきれないときは沸騰する前に火から外して使います(おいw)

湯たんぽ自体も火でほかほかに温まっているので、ガッツリ沸騰させなくてもしっかり温かいです



沸騰直後は本体もかなり熱くなっているので、取り扱いには注意です!



③布団やブランケットの中に入れる

加熱したばかりの状態だと少し熱すぎるので、布団やブランケットの中を温めるのがおすすめです。

足腰に直接当てるにはちょっと熱すぎるので、カバーの上からタオル等を巻いて調節してもいいかも◎



私も寝る前に布団の足元に入れて、布団を温めているのですが、足元が暖かいとぐっすり寝つける気がします!

みつまる

真冬は、体温で布団が温まるのでいつも縮こまっているので…
お布団が温かいだけでかなり幸せ(*'ω'*)


湯たんぽは心地よいと感じる温度だったとしても、長時間同じ場所に当てておくと低温やけどの原因になります。寝る前には布団の外に出すか、足元など肌が直接触れないところに避けておきましょう




また、部屋で寒いと感じたときにはひざの上に乗せて暖をとることもあるのですが

適度な重みがあるので、なんだか猫が膝に乗っているような感じがして癒されます(笑)
(猫飼ったことないけど)




まとめ:かわいい湯たんぽで冬を乗り切ります

今回は、節電しつつ冬を乗り切るために購入したマルカのトタン製湯たんぽを紹介しました。


湯たんぽを使うのは人生で初めてだったのですが、買ってよかったなと心から思います!

  • 直火OKなので水をいちいち捨てなくていい
  • 膝に乗せると温かくて癒される
  • 見た目がかわいい



いつもは寒くなるとすかさずエアコンのスイッチを入れていましたが、部屋全体を暖めなくても、足や腰、手先を温めると意外と平気ということも分かりました。



▼キャンプに持って行くもの良いかも!




手軽に湯たんぽを試してみたい方は、プラスチック製のものや、充電式のものもオススメです◎

▼プラスチック製



▼充電式




かわいい湯たんぽとともに、今年はいつまでエアコンなしで乗り切れるかチャレンジしてみたいと思います!
(もちろん体調を崩しては元も子もないので、無理のない範囲でやります)


では!


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