最近部屋の模様替えをしたみつまるです。
突然ですが、ミニマリストってベッドを持っていない人が多いですよね。
マットレスの上に布団を敷いたり、寝袋、はたまたヨガマットだけで寝ているという強者もいます。
私も一時期、ベッドを処分しようか迷っていましたが、いろいろ考えた結果今もベッドで寝起きを続けています。
今回は
- 私がベッドを持ち続ける理由
- ベッドを持つデメリット
- ミニマリストにおすすめのベッド
この3点について書いていきたいと思います。
私がベッドを断捨離しない理由
私がベッドを持ち続ける理由は3つあります。
- 布団の片付けが面倒
- 寝心地の問題
- ベッド下を収納として活用している
布団の片付けが面倒
根がズボラなので、毎朝布団を上げたり寝袋をしまったりするのは絶対無理だと思いました。
平日は朝が早い(6時30分には家を出る)ので、布団をしまう時間がもったいないというのもあります。
物を減らして空間をスッキリさせるためにベッドを手放したのに、布団が敷きっぱなしになっていては本末転倒ですし、湿気やダニなど衛生的にもよろしくないですよね。
寝心地の問題
おそらく個人的な骨格の問題だと思うのですが、フローリングに布団を敷いて寝ると骨があたって痛いのです。
日中のパフォーマンスを上げるためにも睡眠の質は大切にしたいので、わざわざ寝心地の悪い床で寝るよりもベッドで寝ることを選びました。
どうしても床で寝たい場合はマットレスや敷布団などを追加するという手もありますが、床で寝るために寝具を増やすのもやはり本末転倒感があります。
それに、湿気対策のためにマットレスを立てたり寝具を干したりというのがやはり面倒だなと思ってしまいました。(ズボラ)
今はニトリのパイプベッドの上にアイリスオーヤマの低反発マットレス+敷きパッドで寝ていますが、体が痛くなったりすることもないです。
ベッド下を収納として活用している
部屋がそれほど広くなく、クローゼットも小さいので、ベッド下を収納としてフル活用しております。
オフシーズンの服や寝具などを収納ケースに入れて置いているのですが、ベッド下に収納しているおかげで部屋がスッキリしているというのがあります。
ベッド捨てればその分広くなるやん!というツッコミはなしでお願いします…。
ベッドを持つデメリット
私がベッドを断捨離しない理由をご紹介しました。
とはいえ、ベッドを持つことによるデメリットもいくつかあります。
ベッドを持つデメリット
- かなりスペースをとる
- 掃除が大変
- 寝落ちしがち
かなりスペースをとる
正直、ベッドがあると部屋の見た目的にはスッキリしません。
一人暮らしで狭いお部屋に住んでいる場合は、ベッドがあるだけでかなり圧迫感がありますよね。
布団や枕などがごちゃごちゃしているな~と思うときもあります。
私は布団を軽く畳んで隅にまとめたり、寝具の色を統一したりしてできるだけゴチャつかないように意識しています。
掃除が大変
ベッドの下ってひくくらい埃溜まりませんか?
私は収納付きのベッドではなく、普通のパイプベッドの下にプラスチックの収納ケースを置いているので、余計に埃が溜まります。
そうでなくても、なかなかベッド下のスペースの掃除は大変なもの。
定期的に収納ケースを取り出して掃除するようにしてはいますが、正直面倒くさいです。(ズボラ)
寝落ちしがち
これは私だけかもしれないのですが、少し疲れた時にベッドに横になってそのまま寝落ち・・・というパターンが結構あります。
布団であれば敷くというひと手間がありますが、ベッドだとすぐに寝られるのでつい横になってしまうんですよね。
布団であれば、活動タイムとリラックスタイムのメリハリがつけられるのかな、なんて思ったり。
ミニマリストにおすすめのベッド
ベッドを持つことはデメリットもありますが、自分の性格や寝心地を考えて、これからもベッドは持ち続けようと思っています。
今のところベッドを買い替える予定はないのですが、次に引越しするときはこのベッドを買おう!と候補にしているものがいくつかあります。
どれもミニマリストを目指している方におすすめしたいものなので、紹介していきます。
脚付きマットレス
ベッド派のミニマリストって脚付きマットレスを使っている人が多いような気がします。
余計な装飾などがない分空間もスッキリしますし、ベッドフレームとマットレスを別々に買う必要もないので出費も抑えられます。
すのこベッド
すのこに脚がついているだけのシンプルなベッド。
通気性抜群なので湿気でカビが生える心配も少ないです。
価格も一万円以下のものが多いので、コストを抑えたい方にもおすすめです!
ショートセミシングルベッド
小柄な方におすすめなのがショートセミシングルベッドです。
長さが~180cmなので、狭い部屋でも圧迫感がありません。
睡眠事情やライフスタイルに合わせて寝具を選ぼう
多くのミニマリストがベッドを手放していることを知って、私もベッドを処分しようとしていた時期がありました。
しかし、それぞれ睡眠事情・ライフスタイル・重視したいことなどは違うので、ベッドを手放すことが本当に自分の生活にとってプラスになるのかどうかを考えることが大切です。
ベッドを手放したはいいけど逆に布団を敷きっぱなしにして部屋がごちゃついてしまったり、体調を崩してしまっては本末転倒です。
私はベッドを残すことに決めましたが、よりスッキリ感のある部屋を目指して敷きパッドや布団の見直しも検討しています。
ミニマリストを目指してベッドを手放すか迷っている方の参考になれば幸いです。
では!