推しを大画面で観たくてプロジェクターを買うか迷っているんだけど、どれを選んだらいいんだろう…?
この記事は、こんな方に向けて書いています。
突然ですが先日、推しを大画面で観たいという理由からモバイルプロジェクターを購入しました。
実はプロジェクターの購入は数カ月前から迷っていまして、まずは一週間お試しでレンタルしていたのですが、使い心地がかなり良かったため思い切って購入することにしました!
私が購入したのは、AnkerのNebula Capsule Ⅱというモバイルプロジェクターです。
「推しを大画面で観たい」というのは全てのオタクの願いだと(勝手に)思っていますが、とはいってもプロジェクターってかなり高い買い物になるので、できるだけ失敗は避けたいところ。
そこで今回は、私がAnker Nebula Capsule Ⅱを選んだ理由と、プロジェクターのある生活ってどんな感じなのか?についてお話します。
推しを大画面で浴びたいオタクの皆さま、ぜひプロジェクター選びの参考にしていただければと思います。
Anker Nebula Capsule Ⅱを選んだ理由
私が選んだNebula Capsule Ⅱは、Ankerから発売されているモバイルプロジェクターです。
本体はとてもコンパクトで、缶ジュースと同じくらいの大きさです。
Ankerといえばモバイルバッテリーが有名だと思いますが、こちらのプロジェクターもバッテリー性能はかなり良く、フルで充電されている状態から2.5時間連続使用が可能。野外等でも、映画一本くらいなら観られそうですね。
プロジェクターの購入にあたっては、Nebula Capsule Ⅱの他にも以下の2つが候補として上がりました。
- ポップインアラジン2
- Anker Nebula Capsule
この中から、最終的にNebula Capsule Ⅱを選んだ理由についてお話します。
HDMI接続ができる
私の場合、プロジェクターのメインの使用用途が「ライブBlu-rayを鑑賞する」ことなので、Blu-rayプレーヤーを接続するためのHDMI端子は必須条件でした。
この時点で、HDMI端子のないポップインアラジン2は早くも候補から外れました(汗)
ポップインアラジン2は、SNSで仲良くしていただいているフォロワーさんの中にも持っている方が多くて、個人的にすごく憧れはありましたが…
自分に必要な機能・スペックをきちんと見極めることは大切だなと、改めて感じました。
逆に、YouTubeやAmazonPrimeVideo、NETFLIXなどネットの動画配信サービスしかほぼ見ないよ~という方は、必ずしもHDMI端子は必要ないかもしれません。
画質も明るさも十分
Anker Nebula Capsule Ⅱのディスプレイのスペックは、以下の通り。
輝度 | 200ANSIルーメン |
解像度 | 1280 x 720 画素 |
アスペクト比 | 16:9 |
もし、明るい部屋でもくっきりはっきり映したい!という場合は2000ルーメン以上は必要ですが、部屋を暗くしてホームシアターのように楽しむのであれば、200ANSIルーメンでも全く問題ありませんでした。
参考までに、日中どんな感じで写るのかを写真つきでご紹介します。
①日中(晴れ、14時頃)・電気なし・カーテンなし
晴れの日の午後に遮光カーテンをしていない状態(レースカーテンはしています)だと、やはり映像はかなり薄くなってしまいます。
映画などを観るのは厳しそうですね。
②日中(晴れ、14時頃)・電気なし・カーテンあり
続いて、日中に一級遮光カーテンを閉めた状態だとこんな感じ。カーテンなしよりもかなりくっきりしました。
これなら、映画やDVDなども問題なく視聴できそうです。
③日中(曇り、9時頃)・電気なし・カーテンなし
曇りの日にカーテンをせずに映してみました。晴れの日よりはかなり見やすいですが、やはり遮光カーテンをしたほうが良さそうです。
画質に関しては、スクリーンなしで壁に直接投影しているので若干ザラつきのようなものがありますが、離れて見る分には全く気にならない程度でした。
よりきれいな映像を楽しみたい場合は、ロールスクリーン等を準備したほうが良いかも
オートフォーカス機能が便利
Nebula Capsule Ⅱには、電源を入れると自動的にピントを合わせてくれるオートフォーカス機能があります。
モバイルプロジェクターって持ち運んでいろんなところで使えるのが便利な点ですが、その場その場でピントを合わせなければいけないのが地味に面倒くさいですよね…。
しかしこのオートフォーカス機能はすごく便利で、電源を入れて映像を写すと、わずか数秒でピントを合わせてくれます。
いつでもすぐにキレイな映像を楽しむことができるので、これは本当に便利な機能だと思います!
ちなみに、購入候補として上がっていたNebula CapsuleはNebula Capsule Ⅱの下位モデルになるのですが、こちらはオートフォーカス機能はついていません。
価格としてはNebula Capsuleのほうが1万円ほど安いのですが、明るさやオートフォーカス機能などを考慮して、私はⅡのほうを選びました。
三脚があれば天井投影も可能(なくてもできた)
別売りの三脚を使えば、壁だけでなく天井や、傾斜のあるところにも投影することができます。
ちなみに私は三脚を持っていなかったので、布団の上にこのようにプロジェクターを寝かせてみましたが、問題なく投影できました。
おそらく公式で推奨されている方法ではなさそうなので…試す際は自己責任でお願いします(汗)
天井に映すと、こんな感じ。
プラネタリウムの映像なんかをYouTubeで流しながら寝落ち…とか、すごく良さそう!
プロジェクターのある生活ってどんな感じ?
大画面で観る推しは最高
これは何度でも言いますが、「大画面で観る推しは最高」なんですよ本当に。
私はプロジェクターを買う前、19インチの小さなテレビでライブ鑑賞をしていました。
部屋を暗くすれば、これでも十分臨場感が出るのでよかったのですが…やはり、大画面で観る推しは最高でした(語彙力がなさすぎてこれしか言えない。笑)
プロジェクターがあれば、YouTubeでMVを流すだけでもまるで映画を観ているような気分になりますし、「ここってこうなってたんだ!」といった新たな発見があったりして、とても満足度が高かったです!
非日常感があるので集中できる
プロジェクターは明るいところだと映像が薄くなってしまうので、使う時は必然的に部屋を暗くする必要があります。
こうすると一気に非日常感が高まって、映像に集中できるのですごくオススメです!
私は以前、YouTubeやPrimeVideoを観る際はiPadを使っていましたが、どうしても途中で集中力が切れてスマホとかいじり始めていました…(苦笑)
でも、プロジェクターを使うと家が本当に映画館みたいになるので、余計なことは考えずに作品をしっかり集中して楽しむことができます!
お菓子や飲み物なんかを用意すれば、さらに映画館ぽくなって良きですよ~!
「大画面で観たいのなら、大型テレビを買えばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、大型テレビは何十万円もする上に、一人暮らしの狭い部屋に置くと圧迫感がすごいですよね…。
その点、プロジェクターなら壁があれば映像は映せるし、値段もテレビよりかなり安いです。
手軽さという点では、テレビよりもプロジェクターのほうが勝っているかなと思います。
自然や生き物の映像でリラックスできる
お魚さんの映像を流したり、プラネタリウムの映像を流したり…
ライブ鑑賞や映画鑑賞以外にも、こういったリラックスできる映像を流すという使い方もできます。
雨の日に、家にひきこもってコーヒーを飲みながらお魚さんを眺めるのはすごくリラックス効果がありました^^
また、先程ご紹介したように天井に投影することもできるので、お布団に寝転んでプラネタリウムを楽しみながら寝落ち…なんてのも素敵だと思います。
家にいながら水族館やプラネタリウムに行った気分になれるので、ますます引きこもりが加速する予感しかしません
まとめ:プロジェクターで素敵なオタクライフを!
「大画面で推しを観たいオタク」のみなさまに向けて、私がNebula Capsule Ⅱを選んだ理由と、プロジェクターのある生活ってどんな感じなのか?についてお話ししました。
このご時世、なかなかライブに足を運んだり、推しに会いに行ったりするのも難しいですが…。おうちにプロジェクターが一台あるだけで、オタクライフの充実度が段違いだと強く感じました。
その他にも、映画を楽しんだり、自然の映像を流してリラックスしたり…。様々な使い方ができます^^
決して安い買い物ではありませんが、おうち時間がかなり充実すると思いますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
皆様のオタクライフ・おうち時間がより充実することを願っています^^
では!