一人暮らしを始めるんだけど、引っ越し初日は何が必要なんだろう…?あまりお金もかけられないし、最低限必要なものが知りたいなあ
この記事は、こんな方に向けて書いています。
進学や就職をきっかけに、もうすぐ一人暮らしを始める方も多いのではないかと思います。
私も約8年前に、大学進学と同時に地元を出て一人暮らしを始めました。
実家を出て一人暮らしを始める場合は、新たに必要になる家具や日用雑貨なども多いので、何かとお金がかかりますよね。
それに引っ越し当日はやることもたくさんあるので、「とりあえずこれがあれば大丈夫!」なものが分かっていれば、バタバタせずに済むかもしれません。
今回は、私が「引っ越し初日にこれだけあれば大丈夫」だと思うものを3つご紹介します。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
引っ越しは初日にこれがあれば大丈夫
布団
言うまでもなく、快適に眠るためには絶対に必要です(笑)
頑張れば床で眠れないこともありませんが、引っ越し作業で疲れた体を硬い床の上で休めるのはけっこう辛い…。
また、新居はいつもと違う環境なので、できれば慣れたお布団でぐっすり休みたいですよね。
一人暮らし開始と同時にお布団を新調するのもいいですが、私は最初は実家で使っていた布団を持っていきました。
やっぱり慣れた布団が一番!
今くらい(3月)の気温であれば、敷布団(またはマットレス)と掛布団一枚、枕があれば大丈夫かと思います。
ちなみに私は、羽毛布団は昨年手放したため、今は肌掛布団と毛布をかけて寝ています。
地域にもよりますが、関東の冬であれば羽毛布団なしでも無事越すことができました。
お布団のお手入れが面倒な方や、一人暮らしの期間が決まっている方には、布団のサブスクサービスもおすすめ。
布団のサブスク「RAKUTON」
- 月額3,278円で利用可能
- 掛布団、カバー、パッド、シーツ、枕、枕カバーがセット
- 年に2回の定期メンテナンス込み
- 使わない布団(オフシーズンのもの)は保管してもらえる
布団のサブスク『 RAKUTON 』は使わない布団(夏であれば羽毛布団など)を保管してもらえるサービスがあるので、一人暮らしの狭い収納スペースがかさばる布団で埋まることもありません。
カーテン
ミニマリストの中には、カーテンがなくても大丈夫という方もいますが、そうでなければレースとドレープのカーテンは揃えておいたほうが良いです。
夜になって電気をつけたとき、カーテンがないと、外から部屋の中が丸見えになってしまいます。
ただでさえ慣れない新居で落ち着かないのに、カーテンを忘れていたらもっと落ち着かないですよね…。
特に女性の場合は防犯的な面からみても、カーテンなしはあまりオススメしません。
最近は、ネット通販でも安くて質の良いカーテンが買えるので、引っ越し初日に届けてもらうように購入しておけば楽ですよ。
シーリングライト
これは意外と盲点なのですが、一人暮らし向けの賃貸物件ってシーリングライトがついていない場合が結構あります。
内見が日中だったり、明るい時間帯に引っ越し作業をしていると気づかず、夜になってから慌てる…というパターンにならないように
ライトが備え付けられているかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。
Amazonとかだと3,000円台でも売っているので、こだわりがなければ安いものでも大丈夫
日用雑貨は生活し始めてから徐々に増やすのがオススメ
家具や日用雑貨などは、引っ越し前に一気に買いそろえるよりも、実際に生活し始めてから徐々に増やしていくのがおすすめです。
私も一人暮らしを始めたとき、親に家具や日用品などたくさん揃えてもらったのですが…結局使わなくなり、手放してしまったものがたくさんあります。
意外と必要なかったもの
- こたつとこたつ布団
- 各種マット類
- お風呂の椅子
- 洗濯カゴ
- 食器用水切りカゴ
- 菜箸
- トイレブラシ
もちろんライフスタイルは人それぞれ違うし、ものを買わないことに固執して生活が不便になってしまっては本末転倒なので
暮らしてみて「これは必要だな」「これはないと不便だな」と思ったものを増やしていくスタイルが良いと思います。
まとめ:生活雑貨は少しずつ増やそう
今回は「一人暮らしの引っ越し初日にこれだけあれば大丈夫だと思うもの」を3つ、ご紹介しました。
もちろん必要なものは人それぞれ違いますが、とりあえず布団・カーテン・シーリングライトの3つがあれば引っ越し初日もそれなりに生活できます。
生活用品や家具は、引っ越し前からあれこれそろえておくよりも、実際に暮らし始めてから少しずつ増やしていくのがおすすめ。
「これはやっぱり必要だな」「これがないと生活が不便」と思ったものを少しずつ揃えていけば、部屋がごちゃごちゃすることもなく、快適な生活が送れると思います。
本記事が参考になれば幸いです。
では!