一人暮らしミニマリストがカーテンを手放さない理由【女性一人暮らしなら必要】

2022年2月3日

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ミニマリストってカーテンを手放す人が多いけど、一人暮らしだとカーテンなしって実際どうなんだろう…?

この記事は、こんな方に向けて書いています。

ミニマリストさんのSNSやブログを拝見していると、カーテンを手放す方が多い印象があります。

たしかにカーテンをなくすと窓周りがスッキリして部屋が広く見えるし、掃除や洗濯の手間も減りますよね。

窓に目隠しシートなどを貼り付ければ、外から部屋の中が丸見えになることもありません。

「カーテンなしってめっちゃいいじゃん!」と思い、私も一時期カーテンを手放そうかと思っていたのですが…いろいろ考えた結果、カーテンは手放さないことにしました。

特に、女性一人暮らしならカーテンはあったほうが安心です。

今回は、一人暮らしミニマリス女性である私がカーテンを手放さなかった理由についてお話します。

ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。

一人暮らしミニマリスト女性がカーテンを手放さない理由

一人暮らしミニマリスト女性がカーテンを手放さない理由

ミニマリストの中にはカーテンを手放す人も多い中、私ががカーテンを手放さない理由は3つあります。

  • 部屋の中が見えないようにするため
  • 暑さ・寒さ対策
  • 日中でも部屋を暗くしたいときがある

部屋の中が見えないようにするため

カーテンがないと、当たり前ですが外から部屋の中が丸見え状態になってしまいます。

目隠しシートを貼るという手もありますが(実際、カーテンを手放した人は目隠しシートで視線を遮っているようです)、光までは遮断できないので、夜に在宅しているかどうかは分かってしまうし、窓の近くにいるとシルエットも丸見えになります。

女性の一人暮らしは防犯が最優先なので、視線だけでなくシルエットも完全に隠すことができる完全遮光カーテンをつけておくのがおすすめです。

ネット上のコメントで見かけたのですが、不審者の中にはシルエットだけで興奮する人もいるとかいないとか…怖すぎますね(震)

ドレープカーテンは洗濯などのお手入れが大変ですが、お手入れの快適さよりも安全性をまず第一優先にしましょう。

みつまる

私も1級遮光カーテンを使っています

暑さ・寒さ対策

遮光カーテンがあると、夏は直射日光を遮ることで部屋の温度を下げてくれるし、逆に冬は冷たい空気を遮って部屋を暖かく保ってくれます。

窓に貼るフィルムでUVカット効果のついたものもありますが、日差しを遮るわけではないので夏場は暑くなると思います…。

私が今住んでいる部屋は南西に面しているため、特に夏の夕方などは西日がとても厳しくなります。

1級遮光カーテンを閉めていても、西日の照りつけで仕事から帰ったら部屋が蒸し風呂状態…みたいなことがよくあるので、カーテンをしていなかったらもっと大変なことになっていると思います。

ガラスはかなり熱を通しやすい素材なので、カーテンの有無で部屋の温度はかなり変わってきます。


なお、カーテンをしない場合の断熱対策として、窓に緩衝材(プチプチ)を貼るというものがあります。

窓に緩衝材を貼る

これ、私も以前やってみたことがあるのですが…まず見た目がイマイチ。

そして、窓の開け閉めがしづらいのがネックでした。(冬場もよく換気をするので)

「見た目はあまり気にしないから、お金をかけずに断熱対策をしたい!」という場合にはおすすめです。

日中でも部屋を暗くしたいときがある

我が家にはテレビがないので、プロジェクターでYouTubeやAmazon Prime Videoを観たり推しのライブ鑑賞をしたりしています。

テレビを手放した話

家庭用のプロジェクターは明るさがそんなにないので、部屋を暗くしないと映像がぼやけてしまいます。

プロジェクター映像
明るい部屋で映すとこんな感じ

逆に、遮光カーテンで部屋を暗くすると、映画でもライブでも一気に臨場感が高まります!

日中にプロジェクターで快適に映像を楽しむためには、カーテンが必要だと感じました。

愛用しているプロジェクター紹介

部屋をすっきり見せるカーテンの選び方

部屋をすっきり見せるカーテンの選び方

続いて、部屋をすっきり見せるカーテン選びのコツについてお話します。

みつまる

私もこれらを実践したことで、かなり部屋がスッキリ見えるようになりました!

色を壁紙や床、家具に合わせる

たとえば壁紙が白ならカーテンも白やベージュなどの同系色にしたり、床がブラウンであればブラウン系にする、などです。

壁や床の色に合わせたカーテンを選ぶことで、部屋全体に統一感が出てスッキリ広く見えます。

また、カーテンをアクセントカラーとして使って他の小物(シーツやクッションなど)と色を合わせる、という手もあります。

色を壁紙や床、家具に合わせる

私の部屋はこのパターンで、カーテンと椅子を青色で統一しています。

形状記憶加工をしておく

私は今住んでいる部屋に引っ越したときにカーテンを新調したのですが、その際に形状記憶加工をしてもらいました。

形状記憶加工とは

カーテンのヒダを長持ちさせるための加工。ヒダを均一に整え、洗濯しても崩れにくい。

それまで使っていたドレープカーテンは、何度か洗濯をしていたのでヒダがほぼ取れてシワシワになってしまっていました

みつまる

カーテンは面積が大きいので、ここが整っているかどうかでお部屋の印象もかなり変わります

今回ドレープカーテンを新調するにあたり、オプションで別料金はかかるものの思い切って形状記憶加工を頼んでみました。

結果、大正解でした!

形状記憶加工したドレープカーテン

このカーテンを使い始めてから半年ほど経ちますが、きれいなプリーツを保っています。

2024/5/26追記

使い始めてから2回ほど自宅で洗濯しましたが、洗濯してもプリーツは取れず、きれいなままを保っています!

私は楽天市場の「アイズカーテンshop」というお店でカーテンを購入&形状記憶加工をしてもらいました。

1セット1,500円で形状記憶加工オプションがつけられるので、おすすめです。(※ドレープカーテン「サンカット」を購入した場合のみ、オプションを利用できます)


まとめ:女性一人暮らしならカーテンはあったほうがいい

まとめ:女性一人暮らしならカーテンはあったほうがいい

今回は、一人暮らし女性ミニマリストがカーテンを手放さない理由についてお話ししました。

カーテンがなければ洗濯の手間も省けるし、部屋もスッキリ広く見えるので、カーテンを手放そうかなと思ったこともありましたが…防犯面や部屋での過ごし方を考えたときに、私にはカーテンがある方が合っていると思いました。

「カーテンは必要だけど、部屋をできるだけスッキリ見せたい…」という方には、形状記憶加工がオススメです。

私も今のカーテンを購入した際に形状記憶加工をしてもらいましたがプリーツが整っていることで部屋がスッキリ見えるので、やってよかったなと思っています

ミニマリストはカーテンを手放して目隠しフィルムなどを貼る人も多いですが、女性の一人暮らしは防犯が第一優先なので、遮光性の高いドレープカーテンをつけておくことをおすすめします!

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