
節約のためにお弁当を作りたいけど、続けるためのコツやおすすめの食材を知りたいなあ
この記事は、こんな方に向けて書いています。
私は社会人になってから今まで、ほぼ毎日お弁当生活を続けています。
理由としては
- 職場の周りに飲食店がない
- コンビニも微妙に遠い
- 社員食堂もない
という、どちらかというと消極的な理由ですが、お弁当生活は食費の生活に一役買ってくれています。
そこで今回は、お弁当生活を続けるコツやおすすめの食材について紹介していきます。
お弁当生活を続けるコツ
私がお弁当生活を続けてきて感じた「お弁当生活を続けるコツ」は、次の通りです。
- 前日までの下準備が大切
- メニューは固定
- 冷凍食品やレトルトをフル活用
- お弁当箱選びも重要
- 無理しない
前日までの準備が大切
お弁当を作るにあたって大切なのは、当日ではなく前日までにどれだけ準備しているか、です。
たいていの人は朝お弁当を作って会社や学校に行くと思いますが、身支度などもあるので、お弁当作りにそんなに時間はかけられません。
ということで、大切になってくるのが前日までの下準備です。
- ご飯をまとめて炊いて一食分ずつ冷凍しておく
- おかずを作り置きしておく
このように、スムーズにお弁当を作れるように前日までに準備をしておきましょう。
私の場合、前日の夜に副菜をおかず用カップに入れて冷蔵庫に入れています。朝はごはんと副菜をお弁当箱に詰めるだけでいいので、とても楽ちん◎
メニューは固定
毎日お弁当のメニューを考えるのは大変なので、おかずは主菜1種類と副菜2種類で固定しています。
そのほかにも、たとえば
- 前日の残りもの+副菜1品+冷凍食品
- 主菜はレトルトや冷凍食品、副菜は作り置き
このようにメニューをある程度固定しておくことで、迷うことがなくなるので手早くお弁当が作れます。
冷凍食品やレトルトをフル活用
お弁当を作るといってもすべて手作りする必要はなく、冷凍食品やレトルトもフル活用しましょう。

最近は冷凍食品やレトルトもかなりクオリティが高くておいしいです
私の場合は、次のようなものをよく買っています。
- メインのおかずになる冷凍食品(からあげ、ハンバーグ、コロッケなど)
- 冷凍野菜(ブロッコリー、枝豆など)
- 冷蔵のレトルト品(ポテトサラダやきんぴらなど)
自然解凍できる冷凍食品はそのまま入れるだけでいいし、保冷剤がわりにもなるので夏場も安心です。
お弁当箱選びも重要
お弁当作りを続ける上で意外と重要(だと思っている)のが、どんなお弁当箱を使うか。
おしゃれなお弁当箱でテンションを上げるのもいいですが、個人的にはおしゃれさよりも使いやすさ(詰めやすさ)のほうが優先です(笑)
私の現在のお弁当箱は100円ショップで買った透明なタッパーですが(おしゃれさの欠片もない。笑)昔は2段タイプのものを使っていました。
2段タイプだと、ご飯とおかずを分けられるので詰めるときにコツが必要ないし、さらになるべく四角いものを選ぶことで初心者でも隙間なく詰められます。
無理しない
お弁当作りを続けていく上で一番大切なのは、無理しないこと。
寝坊した日ややる気がおきない日は、コンビニで買ったり外に食べに出たりしてもいいのです。
まとめ:「食べられればいいや」くらいのスタンスで長く続ける
今回は、入社以来お弁当生活を続けている私が考える「お弁当生活を続けるためのコツ」やおすすめの食材について紹介しました。
特にお弁当作りを始めたばかりの頃は、最初から詰め方や彩りなどを気にしすぎると疲れてしまいます。
他の人のために作るのであればまだしも、自分しか食べないお弁当であれば、最初は「とりあえず食べられるものを詰めて持っていく」くらいのスタンスでもいいと思います。
お弁当生活を始めたい方、続けたい方、一緒に頑張っていきましょう!

