節約したいけど、どこから削っていいか分からないなあ…。実際に節約している人は、どんなところを削って、どんなところを大事にしているのかなあ
この記事は、こんな方に向けて書いています。
今年のGWは帰省も友達とご飯も行けませんが、自分時間がたっぷりあって嬉しいです、みつまるです。
私は昔からあまり浪費するタイプではなく、どちらかというとコツコツ貯金派でした。
しかしあまりにも節約節約しすぎると、日々の生活からうるおいがなくなってしまうのも事実。
私も、自分にとって必要なもの、気分を上げてくれるものへの出費はなるべく惜しまないようにしています。
今回は、節約志向の私が削らない出費5選と、おまけとして積極的に削りまくっている出費についてもお話しします。
ぜひ、みなさまの節約や家計管理の参考にしていただければと思います。
節約志向の私が削らない出費5選
家賃
削らないというか、正確には「削れない」が正しい気がしますが…。
首都圏かつ、相場的にもわりと高めのエリアに住んでいるので、毎月家賃+共益費で8万円かかっています(泣)
もうすぐ引っ越しをするので8,000円ほど安くなる予定ですが、手取りの3分の1は余裕で超えています…。
2021/10/25追記
職場の近くに引っ越して、家賃が下がりました!関連記事⇒職場が遠すぎたので近くに引っ越してみた結果、メリットしかなかった
ある程度の安全はお金で買えるものだと思っているので、自分が快適に過ごせることと安全性を考えて、あまりにも安い物件には住まないようにしています。
家賃と治安の良さは比例すると思う
少々家賃が高くても、私は根っからの引きこもりで家賃分は確実に家にいるので、十分元は取れている気がします(笑)
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美容院代
一ヶ月半に一度のペースでカットとフルカラーをしていて、一回あたり8,000円ほどかかります。
実は学生時代は美容院が苦手で、半年に一度行けばいい方でした(髪型もロングヘアでした)
4年ほど前にやっと合う美容師さんを見つけることができ、それ以来ずっとその人に担当してもらっています。
腕も良いし話も合うので、今では美容院に行くのが楽しみ!
ショートヘアで刈り上げているのでこまめに通わないと維持できないのもありますが、こまめに美容院に通った方が、日々のヘアセットは楽です。
それに髪がキレイだと気分も上がるので、ここにお金と手間をかける価値は十分あると思っています。
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書籍代
ほぼ電子書籍(kindle)で買っていますが、書籍代もなるべく惜しまず使うようにしています。
そのおかげか、今でも読書は好きですし活字への抵抗もありません。
昔はもっぱら小説ばかり読んでいましたが、最近はビジネス系・自己啓発系の書籍もちょこちょこ読むようになりました。
半年ほど前からKindle Unlimitedに入会したことで、今まで読んだことのなかったジャンル・作家さんの本も読むようになり、ますます世界が広がりそうです^^
最近では図書館もうまく活用することで、たくさんの本を効率よく読むことができています。
交際費
そもそも友達が少ないですが、友達とのご飯やプレゼント代などは惜しまないようにしています。
なんというか、節約するといってもここを絞るのは違うよなと思うのです。
元々頻度的にもそれほど高くないので、ここは惜しまずにしっかりお金をかけるようにしています
推し活費(ライブ)
感染症が流行り始めた2020年初頭、楽しみにしていたライブがすべて中止になるという経験をしました。
そして家にこもる生活が続く中で自分と向き合う時間をたくさん作ることができました。
そんな中で気づいたのが、「私が推し活の中で一番大切にしたいのはライブに行くこと」だということです。
今後もライブチケット代とBlu-ray代だけはケチらないつもりです。
もはや生命維持費
以前(特に2019年)はグッズも買いまくっていたので「よく破産しなかったな…」というくらい散財していましたが、今ではグッズにかけるお金もかなり減り、良い意味でメリハリをつけて楽しめるようになりました。
【参考記事】推し活したいけど貯金もしたい。オタクが貯金するために心がけていること
以前は「ファンなら、推しに貢がないと」「周りのファンもみんなグッズ買ってるし」などなど、周囲を気にしたり見栄をはっている部分もありました。
しかし、本来楽しいものであるはずのオタ活・推し活に義務感を覚えるのはよくよく考えたら変な話。⇒オタ活・推し活に義務感をおぼえるのはなんか違うと思う話
私は今のところ、グッズや雑誌は本当にほしいと思うものだけ買うことにして、その分のお金をライブチケットやライブBlu-ray代に充てています。
自分が本当に好きなことにお金を使えているので、満足度も高いです
積極的に削りまくっている出費
続いて、節約志向の私が積極的に削りまくっている出費についてお話しします。
食費
変動費の中で最も削りやすいのは食費だと思います。
- 米はまとめて炊いて冷凍
- 会社にお弁当持参
- スーパーの割引になる曜日に買い物する
- 週末におかずを作り置きする
私はこのようなことを実践して、食費の節約に努めています。
ただ気を付けなければいけないのは、食費を削るあまり不健康な生活になってしまっては元も子もないということ。
不摂生な生活になることだけは避けましょう
通信費
固定費の中で大きく削れるものといえば、通信費・スマホ代です!
以前はワイモバイル+SoftBank光を使っていたので、月々の通信費が8,000円ほどかかっていました。
しかし今は
- ワイモバイル⇒LINEMOに乗り換え(月990円で3GBまで)
- SoftBank光:解約して楽天モバイルのポケットWi-Fiに乗り換え(月3,290円で使い放題)
このようになったので、月々4,000円ほどで使い放題になっています。
一人暮らしであれば、固定回線がなくてもポケットWi-Fiやスマホのデザリング等で十分です。
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通勤用の洋服代
休日の私服がカジュアルすぎるので、仕事用は別途キレイ目なお洋服を揃えています。
が、別に自分が着たい服というわけでもないので、3~4パターンくらいしかありません。
通勤服をパターン化したことで毎朝選ばなくて済むし、お金もかからないのでお財布にも優しいです。
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まとめ:節約はメリハリが大切!
節約志向の私が削らない出費と、逆に削りまくっている出費についてお話ししました。
月並みな言葉ですが、やはり節約にはメリハリが大事だなと改めて感じています。
なんでもかんでも出費を削りまくると、日々の生活が楽しくなくなりますし節約も嫌になってしまいます…。
自分にとって大切なこと・こだわりたいものをしっかりと見極めることで、それに応じて削る部分・削らない部分を決めていくのが良いのではないかと思います。(ミニマリズムの考え方にも通じる部分がありますね^^)
それに、ライフスタイルや価値観が変われば、節約のしかたも変わってくるかもしれません。
私も今後、しっかりとメリハリをつけながら楽しんで節約をしていこうと思います。
では!