一人暮らしで自炊を続けるコツ【テキトーでOK】

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一人暮らしをしているんだけど、自炊中心にして食費を節約したいなあ…。継続のコツを知りたいな

この記事は、こんな方に向けて書いています。




かれこれ一人暮らし歴8年ほどになる私ですが、昔から自炊中心の生活を送っています。

おかげで、一か月の食費は1.5万円~2万円ほどに抑えられています。一人暮らしの食費を月2万円に収める5つの方法


えっ、じゃあ料理得意なの?



と思われるかもしれませんが…実は、料理はそれほど得意ではありません。

日々食べているごはんは、とても人様に見せられるものではないです…



そんな私でも、毎日自炊を続けて食費を節約することができています。


今回は、一人暮らしで自炊を続けるときに意識していることやコツについてご紹介します。


ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。



大前提:一人暮らしの自炊はテキトーです

以前、なにおれさんの『ミニマリスト式超自炊術:質素な食事で愉快にくらす』を読んでいて、とても共感したのが

「毎日の食事は質素でいい」という内容です。


本書でいう「贅沢な食事」とは、「名前のある料理すべてを指します」
つまり、ハンバーグやオムライス、鶏の唐揚げ、豚の生姜焼き、ピザなど、パッと名前が思いつく料理のすべてです。

なにおれ『ミニマリスト式超自炊術:質素な食事で愉快にくらす』





私自身、日々食べているのはまさに「名もなき料理」ばかりです(笑)


昨日の晩ごはん

  • 納豆ごはん
  • みそ汁(乾燥わかめ入り)
  • かぼちゃをレンジでチンしてマヨネーズかけたやつ
  • 市販の千切りキャベツに卵をのせてレンジでチンしたやつ
  • ちくわに醤油をかけたやつ
  • 作り置きの蒸し鶏

みつまる

メインのおかずが不在(笑)



たんぱく質と野菜が摂れればOKと考えているので、毎日こんな感じのものしか食べていません。


揚げ物など、調理が面倒な料理はもっぱら外食に頼ります。

唐揚げや生姜焼きが食べたくなったら大戸屋に行くし、ピザやドリアが食べたくなったらサイゼリヤに行けばいいのです




一人暮らしで自炊を続けるコツ

「毎日の食事は質素、テキトーでOK」という大前提のもと、一人暮らしの自炊を続けるコツについてお話していきます。


フライパンや包丁はなるべく使わない

特に仕事から帰ってきた平日の夜は、フライパンや包丁をなるべく使いたくないので

  • 容器から出すだけで食べられるもの(納豆、豆腐、もずく)
  • お湯を入れるだけで食べられるもの(インスタントみそ汁)
  • レンジで温めれば食べられるもの(蒸し野菜、冷食、レトルトその他)

おもにこの3種類のものしか作りません。

みつまる

意地でも包丁を使いたくないので、ちくわも手でちぎります(笑)



フライパンや包丁を使うと洗い物が増えるし、調理工程も複雑で面倒になります。

しかし、「平日は基本フライパンと包丁を使わない!」と決めておくことで、自炊のハードルもかなり下がります。

カット済みの野菜や冷凍野菜を使えば包丁を使わなくて済むし、加熱は電子レンジがあれば事足ります




ちなみに冬の間は、土鍋に入れて火にかけておけば完成する鍋料理ばかり食べています。

みつまる

野菜もたんぱく質も摂れるし、体もあたたまるし、何より簡単なのでオススメ




電子レンジをフル活用する

一人暮らしミニマリストの中には、電子レンジを持たずに生活している方もいらっしゃいます。

ですが個人的には、自炊するなら電子レンジはマストアイテムだと思っています。

  • 時短になる
  • 加熱調理中に他のことができる
  • 洗い物が出ない


私の場合、ガスコンロでフライパンや鍋を使って調理するのは週末のみで、平日は電子レンジばかり使っています。


冷凍ごはんを解凍したり、野菜を蒸したり、豆腐を温めたり…

インスタントみそ汁のお湯もケトルで沸かすので、ガスコンロを使わなくてもあたたかいご飯を食べることができます。

コンロやIHを使うと、洗い物も増えるし掃除も大変なので、加熱調理するときには電子レンジをメインで使うのがおすすめです。


ごはんはまとめて炊いて冷凍

以前土鍋での炊飯に挑戦し、「炊飯器手放せるかも…?」とか思っていた時期もあったのですが

やはりごはんは休日にまとめて炊いて冷凍しておくのが圧倒的に楽です。


小分けにする手間はかかりますが、レンジで温めるだけで白いごはんが食べられるメリットは大きすぎます。


残業で帰宅が遅くなっても、ごはんがあれば卵かけご飯とみそ汁とか適当に作れるので
コンビニとかで買うこともなくなり、出費も抑えられるようになりました



私は現在、一食分ずつラップで小分けして冷凍保存しています。

以前はタッパーを使っていましたが、ラップのほうがかさばらないので自分には合っていました。



▼参考記事




手の込んだ料理を食べたいときは外食

さきほども述べた通り、揚げ物やピザなど、手の込んだ料理を食べたくなったら外食に頼ります。

  • 牛丼が食べたくなったらすきや
  • 唐揚げが食べたくなったら大戸屋
  • ピザが食べたくなったらサイゼリヤ


とくに、揚げ物や魚料理は家で作ろうとすると準備や片付けが大変なので、定食屋さんに頼ることが多いです。



外食の頻度が高すぎると、出費がかさむし健康面もあまりよくないですが、たまにする分には気分転換になって良いですよ。


みつまる

マックや宅配ピザなども、たまに食べるとすごく美味しく感じます





毎日質素な食事で飽きないの?

自炊のコツは分かったけど、質素すぎない?飽きないの?


こんな質問が飛んできそうですが…私自身、日々の食事に飽きたことはありません。


むしろ、日々の食事が質素なおかげで、たまに食べるカップラーメンやコンビニのごはん、外食がとても美味しく感じます。

年始に久しぶりに実家に帰ったのですが、出てくるごはんが全部美味しくて感動しました



これは食事に限ったことではないですが、幸せのハードルを低めに設定しておくと、毎日幸せに楽しく生きることができると思っています。



質素な食事でも、たんぱく質と野菜を多く摂るように心がけて栄養バランスには気を付けているので、体の不調も最近は少なくなってきました。

みつまる

お菓子やジュースも、あまり買わなくなりました




まとめ:一人暮らしの自炊はハードルを下げることで継続できます

今回は、一人暮らしで自炊を継続していくために意識していることやコツについてお話ししました。


なにおれさんの『ミニマリスト式超自炊術:質素な食事で愉快にくらす』にもあるように

「毎日の食事は質素でいい」と考えることで、自炊のハードルはかなり下がります。



質素な食事でも

  • 栄養バランスに気を付ける
  • たまに外食で食べたいものを食べる

この2つを心がけておけば、体調を崩すこともないし幸福度もそれほど下がりません。



自炊は食費を抑えて、かつ健康的な食生活を送る上では有効な手段だと思いますので、一人暮らしの方はぜひ毎日の自炊を実践してみてほしいと思います。


では!





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