学生時代はファッションにあまりお金をかけられなかったので、セールの時期を狙ってお洋服をまとめ買いすることが多かった私ですが
2年ほど前から、セールで洋服を大量買いするということがなくなりました。
ユニクロやジーユーの期間限定価格にもよくお世話になってました
最近では、お洋服はもっぱら定価で買うことがほとんどです。
服を買う頻度も、以前は毎月買っていましたが、現在ではシーズン初めに数着買うまでに減りました。
今回は、私がセールでお洋服を買わなくなった理由についてお話します。
ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。
洋服をセールで買わない理由
着られる期間が短い
セールって、季節商品がその季節の終わりごろに値下げされるパターンが多いですよね。
- 春物なら7月
- 夏物なら9月
- 秋冬物なら2月
こんな具合に。
9月に夏物をセールで買った場合、まだ汗ばむ日も多いので着る機会もあるかもしれませんが
2月に冬物のニットなどを買ってしまうと、着られるのはせいぜい1か月程度…。
せっかく安く買えても、短期間しか着られない
「次のシーズンまで持ち越せば、また着られる!」と思われるかもしれませんが
来シーズンに自分がその服を好きかどうか、着たいと思うかどうかは分かりません。
定価であってもシーズンはじめに欲しい服を買うほうが、その時の気分に合った服を長期間着られるので、トータルで見て得だと思います。
「安いから」という理由で買ってしまう
昔の私は、セールの時期になると「何か買うものはないかな?」と夜な夜なネットサーフィンをしていました。
これ、よく考えてみたら買う基準が完全に「値段」になってしまっています。
実際、セールで購入した服は結局着なくなってしまうことが多く、まさに「安物買いの銭失い」になってしまうことがほとんどでした…。
▼過去のお買い物の失敗はこちら
ミニマリズムを実践し始めてから、もの選びにおいて「自分軸」を大切にするようになったので
- 安くても、今の自分に必要なければ買わない
- 高くても、今の自分に必要ならよく検討して買う
お洋服に限らず、買い物においてはこれらを意識するようにしています。
【参考記事】ミニマリストの買い物の基準。買うか迷ったときに考えること
セール期間中にネットショップや店舗を見るのはなるべく避けています。誘惑が多いので…(笑)
今では「ずっと欲しかったものがセールになっていたらラッキー」くらいの気持ちになりました。
値下げを待っていたら売り切れてしまうかも
自分軸で考えてほしいと思ったものだけど、値下がりするまでもう少し待ってみよう
もしかしたら、こんなふうに考えてセール時期を待つ方もいるかもしれません。
セールを待って無事欲しかったものを買うことができれば、とても上手にお買い物できてラッキーだと思いますが、値下げを待っている間に売り切れてしまうことも十分考えられます。
私は過去に経験済みです…
しかし「欲しい!」という気持ちのままに衝動買いしてしまうと、失敗する確率も高いです。
なので私の場合は「最初に欲しいと思ってから、一週間たってもまだその気持ちが続いていれば買う」というルールにしています。
まとめ:セールで買うのはやめたけど、服への支出は減りました
今回は、私がセールで洋服を買わなくなった理由についてお話ししました。
昔は、セールでお洋服をたくさん買っては結局着なくなる…というループを繰り返し、タンスの肥やしを増やし続けていました。
しかし、本当に欲しい・着たいと思った服は、たとえセールでなくても買うようにしてみたら
- 着たい服を長期間着られる
- 売り切れてしまうこともない
このように、満足度の高いお買い物ができるようになりました。
一回一回のお買い物の満足度が高いので、服を買う頻度が減り、トータルとして服への支出がかなり減りました
もちろん「ずっと欲しかったものが値下げされていたらラッキー」というのはあるので、セールとはうまく付き合っていく必要がありそうです。
本記事が、参考になれば幸いです。
では!
▼セールとの向き合い方