4月に入り本格的に暖かくなってきたので、冬服の見直しと手放しを行いました。
私はいつも、そのシーズン着なかったものをピックアップして手放す、というパターンで服の整理をしています。
春・夏物⇒秋のはじめ、秋・冬物⇒春のはじめに選別することが多いです
本当は、シーズン前にやるほうが売るときなども高い値段がつきやすいのかもしれませんが…個人的には「今シーズン着なかったから」のほうが、潔く手放せるからです。
今回も例にならって、今秋・冬に着なかったお洋服の選別と手放しを行いました。
手放す理由についても考えてみましたので、ぜひみなさまのお洋服の見直しの参考にしていただければと思います。
今季で手放すアイテム
今季かぎりで手放すことにしたアイテムは次の6点です。
- ニットベスト1着
- ニット1着
- スウェット2着
- 長袖シャツ1着
- スニーカー1足
それぞれ、手放すことになった理由についても考えてみました。
①ニットベスト
ちょうど一年ほど前に購入したものです。ざっくりした編み方と、絶妙な色味に惹かれて購入しました。
▼こちらで紹介しています
購入したばかりの頃は、下にロンTやシャツを合わせてよく着ていたのですが…今年の秋冬はほぼ出番がありませんでした。
手放す理由
- 重さが気になり始めた
ニットで、かつ少しロング丈なので着てみると意外とずっしり重く感じます。長く着ていると疲れを感じるようになりました(年とったのかな?笑) - 合わせるアウターが難しい
お尻がすっぽり隠れるロング丈なので、アウター合わせが難しかったです。
(今年新たに購入したカジュアルアウターは短め丈なので、下から出てしまって不格好に…)
毛玉などもほぼなかったので、ブックオフで買い取ってもらいました。(買取価格は120円くらいでした)
今年購入して、気に入って着ているカジュアルアウターがこちらのカバーオール。中がキルティングになっていてとても暖かいです。
こちらで詳しく紹介しています⇒20代ミニマリストが選ぶ秋冬アウター5着【2022年版】
柄物ニット
こちらは3年ほど前に購入したニット。星条旗をイメージした柄で、星のところがふわふわの立体(?)になっていてとても可愛いです。
冬服の中では唯一のニットだったのですが、今年はほぼ着ませんでした。
手放す理由
- 静電気が気になる
先日久しぶりに袖を通してみたところ、静電気がひどく体にぴたっとくっついた状態になってしまいました。
やはり冬のニット系は静電気問題があるので、来季はニットなしですごしてみようかなとも考えています。 - 劣化してきた
買ってから2年ほどはよく着ていたので、単純に劣化が目立ってきました。
最近はファッションの系統をすこし大人っぽく、落ち着いた感じにしたいと考えているので、派手すぎる柄物はそろそろ卒業しようかなとも思っています。
果たして本当に卒業できるのか…?笑
このニットは本当に可愛くてお気に入りだったので、感謝しながらZARAの古着回収BOXに入れてきました。
スウェット2着
両方とも3年ほど前に購入したスウェット。裏起毛でとても暖かいので、寒い冬は重宝していました。
手放す理由
- 派手すぎるものは卒業したい
どちらもかわいいロゴ入りでとても気に入っていたのですが、大人っぽいテイストのファッションにシフトしたいと思っているので、派手すぎるものは手放そうと思いました - 劣化してきた
リブ部分がヨレヨレになってきたのと、洗濯しても落ちないシミがついてしまいました - デニムのオーバーオールに合わせづらい(緑)
デニムのオーバーオールが好きで一年通してよく着るのですが、グリーンのスウェットに合わせると…某配管工の弟のほうになってしまう(笑)
すこし気になっていて、自然と着用を避けるようになっていました(汗)
これで冬物はニットも裏起毛スウェットも手放すことになってしまったので、来季は新たに厚手の服を買う必要がありそうです。
長袖シャツ
こちらも3年ほど前に買ったデニムの柄シャツですが、ここ最近めっきり出番がなくなっていました。
手放す理由
- デニム生地は合わせにくい
ボトムスにデニムを履くことが多いので、デニム×デニムになってしまいコーディネートが難しかったです。
(過去に同じ理由でデニムジャケットも手放しました。。。⇒20代女性ミニマリストが最近手放した服と、そこから学んだこと【捨て活】 - 劣化してきた
写真でも少し分かりますが、右肩部分だけめちゃくちゃ色あせてきました(なぜ…?)
たくさん着て生地もゴワゴワになってきたので、手放すことにしました。
デニムの柄シャツって珍しいので、見つけたときは一目ぼれで購入してからもかなりのお気に入りだったのですが
最近服の好みが変わってきたのか、派手すぎる柄物はあまり着なくなりました。
今後は、もう少し着回しやすいシンプルなものもいいなあ
ハイカットスニーカー
社会人一年目の冬にボーナスで買った、思い出の(?)ハイカットスニーカー。
夏になると、柄シャツとデニムに合わせて思いっきりカジュアルコーデをするのが好きでした。
手放す理由
- 合わせにくい
やはり派手すぎる靴はシーンを選ぶので、ほぼライブに行くときくらいしか出番がありませんでした。 - 脱ぎ履きが面倒
ローカットスニーカーのように楽に履けるわけではなく、いちいちヒモを結んだり解いたりするのが面倒でした。
(おもにこれが原因で、シューズボックスの肥やしになっていました…汗)
こちらはブックオフで2000円ほどで買い取っていただきました。
やっぱり靴は履きやすさが一番ですね
手放し方は買取or古着回収ボックスへ
服を手放すとき、私は以下の3つの方法で手放すことが多いです。
- フリマアプリで売る
- リサイクルショップに持ち込む
- ユニクロ・GU・ZARA等の古着回収ボックスに持ち込む
上記でも処分できそうにないもの(靴下やタオルなど)は、小さく切って掃除用のウエスにします
今回も、まだ着られそうな状態の良いものはリサイクルショップに持って行き、着古してボロボロになったものは古着回収ボックスに持ち込みました。
【関連記事】何かを手放すときにフリマアプリを使う理由【利益よりも「モノを循環させる」目的】
まとめ:服の好みが変わってきたと思います
今回は、20代ミニマリストが冬服の見直しをした結果手放すことになった服についてご紹介しました。
こうしてひとつずつ振り返ってみると、だいたい3年前くらいに買った服たちをどんどん入れ替えているなあと最近思います。
3年くらい着ると劣化が目立つようになるし、好みも変わりますよね
昨年パーソナルカラー・顔タイプ・骨格診断を受けたこともあり、また年をとったこともあり(笑)ファッションの好みが少しずつ変わっていっていることを実感しています。
暖かくなってきたので、春服も少し買い足そうかなと考えているところ。
どんなテイストにするか、考えるだけでワクワクします!
本記事が、ぜひみなさまの洋服整理の参考になれば幸いです。
では!
▼こちらもチェック
昨年いろんな診断を受けました