紙の本から電子書籍に移行してよかったこととイマイチだったこと

2020年10月26日

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読書が好きで、月に5〜10冊は本を読んでいます。

読むジャンルはいろいろで、歴史小説や推理小説、社会小説、あともちろん漫画も読みます(笑)

以前は書店やブックオフなどで紙の本を購入していましたが、今はAmazonから出ているkindle Paper Whiteという電子書籍専用端末を使って読書をしています。

今回は、紙の本から電子書籍に移行してよかったこととイマイチだったことについてお話ししていきたいと思います。

紙の本から電子書籍に移行してよかったこと

紙の本からKindleに移行してよかったこと

頑なに「本は紙」派だった私が、電子書籍に移行してみて感じたメリットは次の3つです。

  • 読みたいときにすぐ読める
  • 紙の本よりすこし安い
  • 持ち歩くときにかさばらない

読みたいときにすぐ読める

電子書籍に移行して一番良かったと感じているのが「読みたいときにすぐ読めること」です。

読みたい本があったら、Amazonでポチっと購入して、kindle端末にダウンロードするだけでOK。

書店に買いに行ったり、通販で購入して届くのを待つ…といったタイムラグがないので、「読みたい!」と思った情熱がそのまま読書中も続くような気がしています。

みつまる

「読みたい!」という情熱ってわりと大切だと思っている

読みたいと思ってから手に入れるまでに時間がかかってしまったりして、読みたいタイミングと手に入るタイミングがずれていると、その本はきっと積読になってしまいます。

でも、電子書籍なら「読みたい!」と思ったタイミングで即手に入るので、積読になる恐れが紙の本よりも少ないと思いました。

とはいえ、kindleストアのセールのタイミングとかで「いつか読もう」と思って買ってしまったりして、後々積読になってしまうことはあるのですが…(笑)

紙の本より少し安い

電子書籍は印刷や輸送のコストがかからないため、紙の本よりもすこし安く買うことができます(数十円~数百円程度)

また、Amazonのkindleストアではセールやポイント還元キャンペーンが頻繁に開催されており、購入金額の約半分がポイント還元されたりすることも。

電子書籍を買って還元されたポイントで、さらに別の電子書籍を買う…という無限ループも可能(?)

また、私は月額980円(税込)で対象書籍が読み放題になるkindle Unlimitedを契約していますが、月額980円だと一冊読めばほぼ元が取れてしまうのでとてもお得です。

持ち運ぶときにかさばらない

移動時間や待ち時間はなるべく読書に充てるようにしているので、どこに行くにもたいてい本を持ち歩いています。

みつまる

スキマ時間のほうが意外と読書が捗ったりする(笑)

ちいさい文庫本なら持ち歩いても平気ですが、分厚い単行本だと重いし、そもそもカバンに入らなかったりもします。

ですが電子書籍なら、どんな本でも薄い端末に収まってくれるので、持ち運びも楽。

私はkindleタブレットに純正カバーをつけて使っているので、カバーの分すこし重さと厚みがありますが、それでも紙の本にくらべたらとてもコンパクトです。

また、2冊同時進行で読んでいるときでも持ち運ぶのはタブレットひとつで済むし、出先で読み終わってしまった場合でもすぐに別の本を読み始めることができるのもメリットと言えます。

みつまる

あの薄い端末の中に数百冊、数千冊の本が入っていると考えるとすごいですよね

紙の本から電子書籍に移行してイマイチだったこと

紙の本から電子書籍に移行してイマイチだったこと

電子書籍に移行してよかったことばかりかと思いきや、実はイマイチだったこともいくつかありました。

漫画や雑誌は読みづらい

漫画や雑誌などの絵・写真が多い本は、電子書籍だと読みづらいです。

とくにkindle端末だと表示がすべて白黒になってしまうので、カラーで印刷されている雑誌はiPadなどのタブレットかパソコンで見たほうがいいでしょう。

そもそも私が持っているkindleは文字中心の書籍に特化したシリーズなので、漫画や雑誌を読むことは想定されていないのかもしれませんが…。

調べてみたら、今年(2025年)に漫画や雑誌向けのカラー版kindle端末が発売されていました▽

タブレット端末がカラーになったとしても、やはり漫画や雑誌は画面より紙の方が読みやすいかなと思います。

私はたまに漫画は電子で買ったりしますが、kindleではなくパソコンの画面で読んでいます(パソコン画面だと見開きそのまま表示できるので)

また、参考書や絵・図の多い本は電子ではなく紙で買うようにしたり、電子書籍と紙書籍をうまく使い分けるようにしています。

紙の本ほど強く印象に残らない(気がする)

よく「電子書籍は“読んだ感”がない」なんて言われたりしますが、それは私もなんとなく分かる気がします。

紙の本を書店で購入するときは、タイトルや表紙に惹かれて手に取って、あらすじを読んで、目次や最初の章をすこし読んだりして、良さそうだなと思ったら購入して…みたいな流れです(私の場合)

一方電子書籍を買うときは、タイトルと購入画面に書かれているあらすじをなんとなく読んで、あとはレビューを読んで良さげだったら読んでみる、という感じです(私の場合)

なんというかうまく言えないんですが…電子で買うときは、紙で買うときほど期待感が大きくないというか

実際に読み始めるまでのワクワク感が、電子書籍だとどうしても紙の本よりも劣ってしまう気がします。

実際私も、電子書籍で読んだ本はタイトルをあいまいにしか覚えていなかったり、紙で読んだ本ほどあらすじをしっかり覚えていなかったりします。

まとめ:電子書籍は便利!

今回は、私が紙の本から電子書籍に移行してよかったこととイマイチだったことを紹介しました。

▶よかったこと

  • 読みたいときにすぐ読める
  • 紙の本より少し安い
  • 持ち運ぶときにかさばらない

▶イマイチだったこと

  • 漫画や雑誌は読みづらい
  • 紙の本ほど強く印象に残らない(気がする)

正直イマイチな点もあるものの、総合的にはとても満足しているので、今後も本を読むときは電子書籍中心に購入していくつもりです。

電子書籍中心にしてから読書量はかなり増えたので、今後も電子書籍と紙の本を上手く使い分けて読書を楽しんでいきたいと思います。

▽図書館も活用しています

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