白米と納豆があれば幸せなみつまるです。
突然ですが、今日はミニマリストを目指している私が最近手放したものをご紹介します。
なぜ手放したのか、手放して何が変わったのかについてもお話ししますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
最近手放したもの:タッパー
最近手放したものは、タッパーです。
どこの家庭にもひとつはあるかと思いますが、我が家には15個近くありました。(※一人暮らしです)
なぜかというと、ご飯をまとめて炊いて冷凍保存するために使っていたからです。
平日は毎日お弁当を作っていることもあり、週末に5合炊いて冷凍⇒一週間で消費、というサイクルで自炊をしています。
大量のご飯を冷凍するために、一人暮らしにしては多すぎるくらいタッパーを持っていました。
タッパーを手放した理由
一人暮らしを始めた頃から「ご飯をまとめて炊いてタッパーで冷凍保存」というのをずっとやってきました。
しかし、そんな私が今回タッパーを手放そうと思った理由は2つあります。
- 洗い物を減らしたい
- かさばるので収納が面倒
洗い物を減らしたい
平日は、毎日最低でも2つのタッパーを洗っていました。(お弁当に入れたご飯分と、夕飯で食べたご飯分)
タッパーって水切りカゴの中でかさばったり、乾いたと思ってもフタの溝部分に水が溜まっていたり…プチストレスでした。
これが一番大きな理由です。
かさばるので収納が面倒
重ねられる場合はまだマシですが、私が持っていたのは重ねられないものだったので、とにかく収納に場所を取りました。
重ねていても、使うたびに全部取り出して、容器とフタをセットにして…とやるのは地味に面倒。
タッパーをキッチン収納の中に並べていると「私は今何を収納してるんだろ…空気?」みたいな気持ちになっていました。笑
ラップでご飯を冷凍するデメリット
タッパーを手放して、今ではご飯をラップに包んで冷凍保存しています。
特に困っていることはありませんが、タッパーに比べるとデメリットもあるなと思ったのでお話しします。
タッパーよりも(少し)手間がかかる
タッパーならごはんを入れる⇒フタをして冷凍庫へ、という2ステップで終わります。
しかしラップで包む場合は、器にラップをかける⇒ごはんを入れる⇒ラップで包む⇒冷凍庫へ、という流れになるので、タッパーよりも少しだけ手間がかかります。
実際に5合分のご飯をラップで包むのは、慣れるまでは結構時間がかかっていました。
食べるときに器にうつさなければならない
タッパーを使っていた時は、洗い物が増えるのが嫌だったので、レンジで解凍してそのまま食卓に並べていました。
ラップを使い始めてからは、解凍してお茶碗などにうつさないと食べづらいですし、見た目もよくないです。
しかし、後述しますがこれは「毎日お気に入りのお茶碗を使える」というメリットになると思っています。
タッパーを食卓に並べるのは、ちょっと味気ない感じがしますからね…。
ラップでご飯を冷凍するようになってよかったこと
続いて、タッパーを手放してラップを使い始めて感じたよかったことについてお話しします。
個人的にはそれまで感じていたストレスが解消されて、いいことばかりでした。
洗い物が減った
毎日タッパーが2つ減るだけで、洗い物はかなり楽になりました。
プラスチックのタッパーは汚れやにおいが落ちにくかったりするので、そういったストレスともおさらばです。
また、タッパーは乾いたと思っても溝のところに水が溜まっていたりするので、そういったイライラからも解放されました。
冷凍庫のスペースが空いた
タッパーごと冷凍庫に入れていると、他の冷凍食品を入れるスペースがほとんどありませんでした。
が、ラップに替えたところ冷凍庫の中もかなりスッキリさせることができました。
(↑生活感溢れる写真ですみません…。このように冷凍庫に一列に並べています)
見た目的にも、冷凍庫を開けるたびに「ギチギチだな~」と感じることもなくなってよかったです。
お気に入りのお茶碗でご飯が食べられる
いつもご飯はタッパーから直食いしていたので、母からもらったお気に入りのお茶碗をずっと使えずにいました。
でもタッパーをやめたら、毎日お気に入りのお茶碗でご飯が食べられるようになりました!
タッパーは便利ですが、そのまま食卓にのせるのは少し味気ないですからね(二回目)
毎日のことだから、やはりお気に入りの食器で少しでも楽しく食事がしたいものです。
まとめ:冷凍ご飯はラップで大丈夫だった
大学生で一人暮らしを始めたころから「ご飯はタッパーに入れて冷凍する」というのを当たり前のようにやっていたので、「ご飯をいちいちラップに包むのは面倒くさい」と思っていました。
でも、実際やってみたらむしろラップのほうが便利だったし、いろいろなストレスからも解放されました。
思い込みをなくしたら、ものは減らせると思います
「これはこの用途にしか使えない」「これはこうするべき」と思っていても、意外と別のことにも使えたり、別のやり方でも大丈夫だったりします。
そういった思い込みをなくし、工夫していけば、どんどんものも減らしていけるのではないかと思いました。
これからも身軽な生活を目指して、いろいろな見直しをしていきたいと思います。
では!