御朱印帳をお焚き上げしてもらいました【ミニマリストの手放し】

2022年11月26日

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2年半ほど前からミニマリズムを実践し、これまでいろいろなものを手放してきました。

大好きな推しのグッズたちも売ったり処分したりしてどんどん手放していった結果、現在はスッキリしたお部屋で快適に生活できています。


しかしそんな私にも、なかなか手放す覚悟が決まらずずっとしまい込んでいるものがありました。

思い出品など、もう二度と手に入らないものは手放しにくいですよね…
ミニマリストの中には卒業アルバムも手放したという人もいますが、私はなかなか覚悟が決まりません(汗)

しかし今回、なかなか手放しの踏ん切りがつかなかったものを「お焚き上げ」してもらうことで手放すことにしました。

手放せなかったものは…御朱印帳

手放せなかったものは…御朱印帳

大好きな推しのグッズすらどんどん手放しまくれた私がなかなか手放せなかったもの…それは御朱印帳です。

大学生~社会人なりたてくらいの頃、狂ったように(?)神社仏閣めぐりをして御朱印を集めていた時期がありました。

みつまる

今でもお寺や神社は好きです
あの空気感というか…落ち着きますよね

今思えば、大学生後半は部活や就活、社会人なりたての頃は会社という新しい環境に慣れることに必死で、いろいろ思い悩むことがあったのかなと。
それで神様仏様にすがりたい気持ちがどこかにあったんじゃないか…と、今思い返せば他人事のように思います(笑)

当時は御朱印ブームだったこともあり、私も御朱印帳を購入して、参拝のたびにせっせと御朱印をいただいていました。

みつまる

気づいたら御朱印帳4冊分になっていました

御朱印帳を手放すことにした理由

御朱印帳を手放すことにした理由

最近はほぼ見返すこともなく、でもなんとなく手放しにくくてずっと持っていましたが、やっと手放す覚悟が決まりました。

参拝しても御朱印をいただかなくなった

以前は都内の有名な神社仏閣を巡ったり、旅先で参拝をするたびに御朱印をいただいていました。

しかし最近は「神社仏閣に行く」ために外出することがほぼなくなったし、旅行に行ったときに参拝しても、御朱印はいいかなと思うようになりました。

御朱印をいただこうと思うと、常日頃から御朱印帳を持ち歩いている必要があるのですが、荷物が増えてしまうので最近は持ち歩かなくなっていました…。

昔は「せっかく参拝したのだから、御朱印もいただこう!」と思っていましたが、今では「しっかり参拝したから御朱印はいいかな」と考え方も変化しました。

「御朱印集め」が目的化していた

もともと御朱印は参拝した証としていただくもので、「御朱印をいただくため」に神社仏閣をめぐるのは本末転倒感があります。

少し前に「御朱印めぐり」がブームになったり、複数の神社やお寺をめぐって御朱印をいただくツアーみたいなものもあるので、そこは考え方にもよるのかもしれませんが。

私の場合、SNSなどできれいな御朱印の写真を見ると「私もいただきたい!」となり、それ目当てで参拝する…みたいなこともちょこちょこありました。

みつまる

もちろん参拝はしっかりしていましたが…

御朱印めぐりも一概に悪いとは言えないけど、ふと「神社やお寺に行く目的ってなんだろう?」と考えたときに、御朱印目当てで行くのはすこし違うかなと思いました。

あくまでも個人的な意見であって、御朱印めぐりを否定しているわけではないです。趣味として楽しんでいる方もたくさんいらっしゃるので、それはそれで良いと思います!

御朱印帳の手放し方

手放す覚悟はなんとか決まったものの、実際「どうやって手放せばいいのか?」が分からず、その後長期間放置していました(笑)

みつまる

神社やお寺でいただいたものだし、ゴミ箱にポイはまずい気がする…

調べてみたところ、御朱印帳というのは生涯持ち続けることが前提と考えられているため、自分が亡くなったときに棺桶に入れてもらうのが正しい処分方法だそうです。

みつまる

人生の途中で手放すことは想定されていなかった…(笑)

若干不安を覚えながらもいろいろ調べていたところ「みんなのお焚き上げ」というサービスを見つけました。

品物を郵便や宅配便で送るだけで、お祓い・お焚き上げをしてくれるというもの。

お焚き上げしてもらえるものの例としては

  • お守り、お札、御朱印帳
  • 写真、アルバム
  • 人形、ぬいぐるみ、フィギュア
  • 手紙、年賀状、日記
  • 衣類、アクセサリー

こういったものがあります。

お守りやお札などはもちろんのこと、人形やぬいぐるみ、アルバムや手紙など「ゴミとして捨てるのはちょっと抵抗がある…」というものも対象なのはありがたいですよね。

燃えないものでも送ることができます。その場合はお祓い後、自治体の認定業者によって処分されるようです。

今回は「みんなのお焚き上げ」を利用して御朱印帳を手放すことにしました。

みんなのお焚き上げ

ネットからサイズを指定して申し込みをすると、このように返送用の資材が送られてくるので、お焚き上げしてほしいものを詰めて送るだけでOKです。

今回はレターサイズ(税込2,860円)を選び、御朱印帳4冊と、いただいてから一年以上経ってしまったお守りも一緒に送りました。

このほかにも、お焚き上げしてほしいものによってサイズをいろいろ選ぶことができます。

  • レターサイズ(大型細長サイズ):破魔矢やお札など細長いもの(税込3,200円)
  • ボックスサイズ(3辺合計100~170cmまで):ぬいぐるみやアルバムなど(税込6,600円~16,500円)
  • 人形供養パック:ひな人形や五月人形などを収納箱のまま供養できるサービス(税込13,000円~39,500円)

【参考】「みんなのお焚き上げ」キットについて

また、「みんなのお焚き上げ」以外にも手放しづらいものをお焚き上げ・供養してくれるサービスはいろいろあります。

まとめ:モヤモヤしていたものを手放せてスッキリ

まとめ:モヤモヤしていたものを手放せてスッキリ

今回は、手放しづらかった御朱印帳をお焚き上げしてもらった話でした。

御朱印をいただくことはここ最近ほぼなくなっていたのですが、これまでにいただいた御朱印たちはゴミとして捨てるわけにもいかず…

どうしようかなとズルズル放置していたところ「みんなのお焚き上げ」というサービスを見つけ、やっと手放す覚悟が決まりました。

ものをなかなか手放せない方の中には「どうやって手放せばいいのか分からない」「ゴミとして捨てるのは気が引ける」という方も多いと思います。

最近は「ゴミとして捨てる」以外にも不用品を手放す手段がたくさんあるので、ぜひいろいろな手放し方を検討してみてください。

不用品の手放し方

  • フリマアプリやリサイクルショップで売る
  • ジモティなどで譲る
  • 企業や自治体のリサイクルに出す
  • お焚き上げ

ちなみに私の場合、着なくなった服はユニクロやZARAなどの古着回収BOXに持ち込むことが多いです。⇒着なくなった服はどうする?→無料回収に出すのが楽なのでおすすめ

「手放したいけど、どうやって手放したらいいのか分からない…」とモヤモヤしていた御朱印帳をようやく手放すことができて、スッキリしました。

みつまる

2023年を迎える前に手放せてよかった




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