将来の夢は、from EXILE TRIBEになること(無理)です、みつまるです。
突然ですが、EXILE TRIBEが好きです。
一番好きなのはEXILEと三代目ですが、2019年にはその他のグループのライブにも一通り足を運んでいました。笑
歌やダンスがかっこいいのはもちろんのこと、彼らが夢を叶えていく姿に勇気をもらっていますし、ライブのたびに幸せをもらっているので、もはや生命維持にかかせません(大袈裟w)
私がLDH(EXILEの所属事務所の名前)にはまったのは2年ほど前でオタク歴はそれほど長くありませんが、その割には関連グッズは多かったと思います。
- CD
- DVD
- 書籍(雑誌、写真集、エッセイ)
- ライブグッズ(フラッグ、タオル、その他小物類)
このようなグッズをたくさん持っていましたが、中でも一番多かったのはライブグッズや小物類(キーホルダー、缶バッジなど)です。
沼に落ちたのが社会人になってからだったので、社会人の財力に物を言わせがちでした…(笑)
ですがたくさんのグッズ達を手放し、ここまで数を絞りました。
↑ここに写っている以外に雑誌3冊と切り抜き、ポスターが3枚あります
今回は以下の3点についてお話しします。
- なぜグッズを手放したのか
- どうやって手放したのか・手放したもの
- 手放してよかったこと
なぜオタクグッズを断捨離したのか
2年前、友人にライブに連れていかれたことがきっかけでEXILEにはまり、三代目JSBや他グループのライブにも足を運ぶようになりました。
最低月1回、多いときだと月に3回はライブに行っていたこともあります。(オタ活に使ったお金を計算するのが本当に怖い…笑)
ライブツアーがあると、当然グッズもたくさん発売されます。
私は毎回フラッグとタオルは買っていたし、アクリルスタンドやブラインドグッズ(どのメンバーが出るか分からないグッズ)なども本当に大量に買っていました。
そんな私がオタクグッズを手放すにいたったきっかけは「全く使っていないことに気付いたから」です。
買っても使っていないグッズがたくさんある
- 飾っていないアクリルスタンド
- 使っていないキーホルダーや缶バッジ
- ライブで使ったきりしまいこまれたタオル
- 一度読んでから触ってすらない雑誌
これまでに集めたグッズたちを見直していたら、上記のようなものばかりでした。
決して安くはないお金をかけて買ったものなのに、買っただけで満足して収納の中で忘れ去られていたのです。
これじゃ、持ってないのと同じでは…?
そう思った私は、「そもそもなぜこれらのグッズを持ち続けていたのか?」と考えてみました。
なぜ持っていた(買った)のか?
グッズを買う理由はもちろん「欲しいから」なのですが、なぜ「欲しかったのか」の部分を深堀りして考えてみました。
結果、自分がグッズを買っていた理由は
- 周りに対する見栄
- 友達が買っていたから雰囲気でなんとなく
- 承認欲求(SNSでいいねがほしい)
この3つだったことが分かりました。
グッズをたくさん持っている=いいファンである、オタクカースト上位
おそらく、こういう意識が根底にあったのでしょうね…。
でも、買ったはいいけどしまい込んで、グッズたちに愛情を注げていないのはどうなん…?と思ったし
何より周りの目を気にしてオタ活(オタク活動)していても楽しくない、むしろ苦しくなることもありました。
だから私はグッズを手放すことにしました。
どうやって手放したか・手放したもの
次に、グッズたちをどうやって手放したのか(残す基準)と、手放したものを具体的にご紹介していきます。
残すグッズ基準
飾ってもゴチャつかないもの
お部屋の景観はなるべくシンプルに保ちたかったので、飾ったときにゴチャついて見えるものは手放しました。
一概には言えませんが、オタクグッズやライブグッズってシンプルなお部屋とは相性が悪いものが多いので…
これも、私がグッズを買ってしまい込んでいた理由の一つかなと思います。
唯一飾る系で残しているのはポスターだけです(額に入れて飾っています)
どうしても譲れない!と自信を持って言えるもの
私の中でここに該当したのは以下のものです。
- ライブDVD
- 思い出深すぎるフラッグとタオル
- 雑誌(3冊のみ)
これらは、手に取ってみたときに「残すかどうか」で迷うことすらなかったので、手放さないことにしました。
逆に、「これ捨てようかな、どうしようかな…」と迷ったものはどんどん手放していきました。
日常生活で使うもの
↑ブランケット、踏み台、ランドリーネットです。
これらは日常生活で使っているので、手放し候補にはなりませんでした。
手放したもの
雑誌
「推しが表紙だから」「推しグループの特集が載っているから」
こういった理由で雑誌を買っては、一回読んでほぼ読み返さずインテリアと化していました。
持っていた雑誌はお気に入りのページだけ切り抜き、今後購入する雑誌の基準を決めて数が増えないようにしました。
タオルとフラッグ
ライブツアーのたびに増えていくので、フラッグもタオルも各10個以上はあったと思います。
ライブのマフラータオルって、細長いので日常生活にはちょっと使いづらいんですよね…
なのでまとめて手放し、今後のライブではフラッグのみ買うことにしました。
ライブ中にタオルを回す曲が来たら、今後は拳を回すので問題ありません。
CD
今はすべてサブスク(Amazon Music Unlimited)で聴いているので迷わず手放しました。
ブラインドグッズ
グッズの断捨離で一番時間がかかったのはこれです。
ブラインドグッズとは、中身が見えないようになっていてどのメンバーのグッズが出るか分からない商品のことです。(キーホルダー、クリアファイル、缶バッジなどが多い)
何が出るか分からないとなれば、自分の推しが出るまで買ってしまうのがオタクの性というもの。
推しが出るまで買いまくったり、10個まとめて買ったりといったことを繰り返していました。(今思うと本当怖い)
目当てではないメンバーが出たら交換したり譲ったりしていましたが、それでも捌ききれずクローゼットの奥ですっかりタンスの肥やしになる…。
でも部屋がゴチャつくのが嫌で飾っていなかったので、ほぼ手放しました。(キーホルダーを1つだけ残しています)
ちなみに、ブラインドグッズやその他のグッズはグッズキングを利用して手放しました。
アイドルグッズやジャニーズグッズなら専門の買取業者も多いですが、こちらはアーティストグッズなら何でも幅広く買い取ってもらえるのでとても便利です。⇒アーティストグッズ買取なら【グッズキング】
今後は、ブラインドグッズで推しを引くことではなく、ライブに行って楽しい思い出を増やすことを重視したいと思います。
グッズを手放してよかったこと
グッズを手放してみて思ったのは「自分の好きなことがより明確になった」ということです。
以前は周りの人と競い合うようにしてグッズを購入し、でも使わずにどんどん溜めこみ…
「欲しい」と思って買ったものには間違いないけど、どんどん増え続けるグッズたちが視界に入ると「これ、どうしよう?」という気持ちになってしまっていました。
でもグッズを手放してみたら「私が本当に好きなのはライブに行くことだ」とハッキリ分かりました。(だからライブDVDは全部取ってあります)
これこそがミニマリズムの本質だと思います。
ミニマリズムの目的は「ものを減らすことで迷いをなくし、大切なものに集中する」こと。
―『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』ミニマリストしぶ著
ミニマリストしぶさんも著書『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』の中でこのように言っていますね。
私の場合は
やりたいこと・大切なこと⇒ライブに行って推しをパフォーマンスを観ること
だということが分かったので、グッズに使っていたお金を今後はライブチケット代に充てることにします。
オタクとミニマリストは実は親和性が高い
「ものが多いオタクはミニマリストにはなれない」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では!