ときめくけど、手放したもの【理由も考えてみた】

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さつまいもやカボチャが美味しい季節がやってきたので嬉しいです、みつまるです。


突然ですが、片付けコンサルタントのこんまりこと近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』では、片付けのコツとして

モノを一つひとつ手にとり、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。

『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵 著


このような方法が提唱されています。


私もこの本を読んでから、何かを手放すときや購入するときに「ときめくかどうか」「心がわくわくするかどうか」をよく考えるようになりました。


そんな中、最近の自分の手放しを振り返ってみると「ときめくけど、泣く泣く手放したもの」がいくつかあることに気付きました。


今回は、私が「ときめくけど、手放したもの」を2つご紹介したあと、その理由や今後のもの選びに活かせる反省についてお話ししていきたいと思います。

ぜひ、みなさまの手放しやお片付けの参考にしていただければと思います。


ときめくけど、手放したもの

見るたびにときめくし、気分も上がるのですが、様々な理由から手放したものがあります。

最近だと、2つのものを手放しました。

ヒョウ柄のシャツ

かつての勝負服たちです

私のツイッターアカウントをフォローしてくれている方は分かるかと思いますが、柄シャツ大好き芸人です(笑)

特に夏のお出かけは、柄シャツばかり着ています。


ヒョウ柄は推しがよく着ていることもあって、かつては「ここぞというときの勝負服」でした(ライブやオタクイベントのときによく着ていました)

しかし、昨年の夏はライブがなかったこともあってか一度も袖を通しておらず、すっかりクローゼットでインテリアと化していました。



ライブがなければ、普段のお出かけ等で着ればいい話なのですが、選ばれなかった理由をよく考えてみたところ

  • 丈が短く、合わせられるボトムスが限られる
  • 首元が開きすぎていて、インナーが見えそう

こういった「小さなモヤモヤポイント」があったことが分かりました。


今年の夏はオープンカラーのシャツよりも、レギュラーカラーやスタンドカラーをよく着ていたので、首元があまり開きすぎていないほうが自分にはしっくりくることも分かりました。


アイシャドウパレット

10色以上入っているアイシャドウパレットを3つ持っていましたが、すべて手放して小さめのものに買い替えました。

これらの大きなパレットたち、すごくキラキラで色味も可愛く、見るたびテンションは上がるのですが…ご覧のとおり、全く減っていません。


発色が良い&ラメが派手なので、どうしても休日しか使えず…目も2つしかないので、使う色も結局限られてきます。

開封してから一年以上経ちますが、だんだんと「ときめき」よりも「使い切れない罪悪感」のほうが大きくなってきてしまいました。



現在は、3~4色入りの小さめのパレットを揃えています。

現在持っているアイシャドウはこれで全部です

日々のメイクを考えた結果、今後アイシャドウを買うときは

  • 5色以上入っているアイシャドウパレットは買わない
  • お出かけやライブで派手にしたいときは、単色アイシャドウを活用する

こんな感じでいくことにしました。



ときめくのに、手放すことになった理由

見る度にこころときめいていたのに、なぜ手放すことになったのかを考えてみました。

部分的に気になるポイントがあった

全体として見るととても気に入っているけど、ところどころ気になるポイントがあったりすると、結局使わなくなってしまいます。


私の場合、ヒョウ柄シャツは全体的に見るととても気に入っていましたが、丈が短かったり、首元が開きすぎていたり…

特に服に関しては、「モヤモヤポイント」がひとつでもあると、着なくなってしまうということがよく分かりました。

服を購入するときは、なるべく妥協せずにこだわって選ぶことがとても大切ですね。

みつまる

とはいえ、全てにおいて気に入る服を見つけるのも難しかったりするのですが…



飾って眺めても意味がないと気づいた

インテリアなど目で見て楽しむものは別として、結局のところ、ものは「使ってなんぼ」。


私が手放したアイシャドウパレットの場合、見るたびに心ときめくけど結局たまにしか使っていませんでした。

インテリアとして飾って楽しむのもアリですが、コスメはやっぱり身に着けて楽しむのが一番だし、一度開封すれば劣化もしていきます。

お気に入りだからこそ、どんどん使って楽しむことが大切だと改めて感じました。

みつまる

コスメの場合、衛生面を考えると一年くらいで買い替えるのがベストだと思うので、なるべく使い切ってから手放したい!



まとめ:ときめくものも、結局使わなければ意味がない

今回は、私が「ときめくけど、手放したもの」を2つご紹介しました。

目で見て楽しむインテリアとかは別として、結局「ものは使わなきゃ意味がない」ということを改めて感じました。

目で見たときにときめいたとしても、使い心地が良くないとタンスの肥やしと化してしまいます。



特にお洋服なんかは「サイズもピッタリ、柄も色もシルエットも好み」なものに出会うのってなかなか難しかったりしますが、それだけこだわって選んだものならば、絶対にタンスの肥やしになることはないはずです。


私はミニマリズムに目覚めてものを減らしてから、ひとつひとつのものへのこだわりがかなり強くなりました。

こだわって選んだものは、毎日見るだけで心がわくわくするし、使っていても気分が上がります♪



私も今後何かを購入する際は、できるかぎり妥協せず、こだわって選んでいきたいと改めて思いました。

そして気に入って買ったものは、大事にしまいこんでおくのではなく使い倒す!これを心がけたいと思います。


では!

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