ミニマリズムによって生まれた余白に入ってきたもの

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数年前からミニマリズムを生活に取り入れ、物理的にも心理的にも多くの余白が生まれました。

  • 物理的な余白:すっきり片付いた部屋、家事が短時間で終わるなど
  • 心理的な余白:心のゆとり、時間的な余裕

ミニマリストの中には、余白は余白のままであえて楽しむ方も多くいらっしゃいますが、私はどちらかというと「余計なものを手放したらそこで新しいものやことが入ってきた」タイプかなと思っています。

そこで今回は、ミニマリズムによってできた余白に入ってきたものやこと、新しく手に入れることができたものなどについて紹介します。

ミニマリズムによってできた余白に入ってきたもの

ミニマリズムによってできた余白に入ってきたもの

ミニマリズムを実践した結果、できた余白の部分に何が入ってきたのだろうか…?と考えた結果、次の4つが浮かびました。

余白に入ってきたもの

  • 趣味
  • 人とのつながり
  • ポジティブな感情
  • 挑戦する心

趣味

趣味でストリートダンスをしています。

5年ほど前から習っていたのですが、始めてから3年間くらいは週に一回決まったクラスに出るだけでした。

しかしミニマリズムを生活に取り入れて、時間や金銭的なゆとりができたことで以前よりもレッスンに打ち込むようになり、最近は最低でも週に2日、多い時は週に3日ほど踊っています。

最近は発表会やイベントなどステージで踊る機会も増えてきて、一年中つねに何かのリハーサルをしています(笑)

楽しく踊ることはもちろんですが「こんなふうにやってみたい」「この技ができるようになりたい」といった目標も見つかったので、日々練習に励んでいます!

みつまる

ミニマリズムによって時間とお金にゆとりができたことで、好きなことに全力投球できるようになりました

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人とのつながり

社会人になってから学生時代の友人たちとは疎遠になってしまい、コロナ禍を経てさらにぼっちが加速しました。

みつまる

一人でも平気(むしろ一人の時間が必要)なので、ぼっちを謳歌していました(笑)

しかし、ミニマリズムを生活に取り入れる過程や実践して得た気づきなどをSNSやブログで発信しているうちに、同じ価値観を持った人たちとつながることができました。

かつてSNSに疲れていたこともありましたが(推し活に熱中していた頃です)ミニマリストしかいないX(旧Twitter)のタイムラインは本当に平和で治安が良いです…(笑)

SNSで知り合った方とリアルでお会いしたことも何回かありますが、初対面なのに初めて会った感じがせず、話しやすくてとっても楽しかったです。

また、最近は趣味のストリートダンスを通じて仲間の輪が広がり、レッスンやリハーサルのあとに一緒にご飯を食べに行ったりしています。

もともと人付き合いがあまり得意なほうではなく、人と話したりした後は必ずと言っていいほど「一人反省会」を開催していた私ですが、最近は「人とのつながりの中で、ポジティブな感情や温かい気持ちが湧いてくるのだな」ということを実感しています。

20代後半からは開き直って「下手な友達ならいないほうがマシ」なんて思っていて、深い人間関係を築くことを避けていたので、この変化には自分が一番びっくりしています…!

ポジティブな感情

さきほども言いましたが、もともと人と接することがそれほど得意ではなく、話したりした後は「あのときこうするべきだったのかも」「あれを言ったのはまずかったかな」などと一人反省会を開催しがちでした。

しかし最近は、人とやりとりする中で「楽しかった」とか「こう言ってもらえて嬉しかった」といったポジティブな感情が湧くことが増えてきました。

人と深く関わりすぎると疲れてしまうので、意図的に人付き合いを避けてきたところがあったのですが、最近は人と会った後や一緒にご飯を食べたりした後に「楽しかったな~」とニヤニヤしながら帰宅していることもあり、この大きな変化に自分自身が一番驚いています(文字に起こすとけっこう気持ち悪いですね…笑)

さきほども言いましたが、人とのつながりの中でポジティブな感情が生まれたり温かい気持ちになれたりして、自分という人間がもっと豊かになっていくのを感じました。

人見知りで引っ込み思案な性格を完全に克服できたわけではありませんが、もうすこし人と積極的に関わっていきたいなと思いました。

みつまる

2025年の目標として「人に対する心の壁を低く、うすく」というのをたてました!

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挑戦する心

なにかやってみたいことを見つけても「お金(時間)がない」「タイミング的に今じゃない気がする」といった理由をつけて、なんだかんだ行動に移せないことが多々ありました。

みつまる

すごく腰の重い人間でした…

しかしミニマリズムでものが減り、思考が整理されたおかげで「自分が本当にやりたいこと」にきちんとフォーカスできるようになりました。

すると以前よりもフットワークが格段に軽くなり、すこしずつですがいろんなことに挑戦できるようになりました。

たとえば、一昨年(2023年)には初めてダンスの発表会に出たり

新しいジャンルとしてブレイキンを始めてみたり

2024年には初めてバンジージャンプにも挑戦しました!

もちろん今でもビビってしまうことはあるのですが、それでもすこしずついろんなことに挑戦するようになって、人生の幅がどんどん広がっていっているような感じがします。

まとめ:ミニマリズムでできた余白にいろんな良いものが入ってきた

まとめ:ミニマリズムを実践してできた余白にいろんな良いものが入ってきた

今回は、私がミニマリズムを実践してできた余白に入ってきたものについてシェアさせていただきました。

余白に入ってきたもの

  • 趣味
  • 人とのつながり
  • ポジティブな感情
  • 挑戦する心

数年前までは自分の殻に閉じこもりがちな性格でしたが、ミニマリズムを実践して不要なものをそぎ落としていくことで自分の心としっかり向き合えるようになり、いろいろなことに挑戦する勇気を持てるようになりました。

みつまる

今でも引っ込み思案が顔を出す瞬間もありますが…以前よりもだいぶマシになりました

ここ最近は人とのつながりの中で楽しい気持ちになったり、嬉しい気持ちになったりすることも多く、とっても充実した幸せな毎日をすごせています。

ミニマリストの中には、不要なものやことを手放してできた余白をそのまま余白として楽しむ人もいます。

しかし私の場合は、ミニマリズムによってできた余白の中にそれまでなかった新しいものがいろいろと入ってきて、おかげで人生が楽しく豊かになりました。

約5年前のコロナ禍をきっかけに不要なものを手放しはじめましたが、あのとき行動に移して本当によかったなと今では思っています。

これからも引き続きミニマリズムを実践しつつ、余白に入ってきてくれたものやことを大切にしながら毎日をすごしていきたいです!

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