節約のため、コンタクトレンズをワンデーからツーウィークに変えました【固定費削減】

2023年3月10日

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最近、毎日つけているコンタクトレンズをワンデータイプからツーウィークタイプに変えました。

実はコンタクトを使い始めた当初(高校生の頃)はツーウィークを使っていたのですが、ケアが面倒になったり、毎日清潔に使える点が気に入ったため、社会人になってからは毎日ワンデーを使うようになっていました。

みつまる

しかしワンデーは手軽な分、かなり費用がかさみます…

ここ最近の物価上昇や電気代の高騰もあり、「何か削れる固定費はないだろうか…」と思っていたときに目についたのが、日々のコンタクトレンズ代。

ツーウィークタイプに変える前は「ケアちゃんとできるだろうか…」と心配だったのですが、今のところ毎日きちんとケアできています。

そしてコンタクト代をかなり削減できたのが嬉しい!

というわけで、今回は【コンタクトレンズをワンデーからツーウィークに変えたお話】を紹介していきます。

ぜひ、みなさまの節約・固定費削減の参考にしていただければと思います。

コンタクトをツーウィークに変えた理由

コストが気になり始めた

単純ですが、ワンデーは毎日新しいレンズを使える分、ツーウィークに比べてコストがかかります。

試しに、これまで使っていたワンデーレンズ(プロクリアワンデー)と、今使っているツーウィークタイプ(アキュビューオアシス)とでかかる費用を比べてみると、次の通り。

1ヶ月3ヶ月1年
プロクリアワンデー(1day)¥2,078×2箱=¥4,156¥4,156×3か月=¥12,468¥4,156×12か月=¥49,872
アキュビューオアシス(2week)¥410×4枚=¥1,640¥1,640×3か月=¥4,920¥1,640×4か月=¥19,680
※レンズの費用のみで比較しています

※プロクリアワンデー(1day)は1箱30枚入×2箱で一か月分、アキュビューオアシス(2week)は両目2枚分×4週間で一か月分としています。

※価格については、プロクリアワンデーはコンタクトレンズ通販ベストレンズ、アキュビューオアシスは楽天市場の価格を参考に計算しました(2023年3月時点)



厳密には、ケアの手間や洗浄液の費用もあるのでレンズ代のみで比べるのは適切でないかもしれませんが…

単純にレンズのみの費用を年間で比較してみると、ツーウィークタイプの場合のコストはワンデータイプの半分以下で済みます。

みつまる

半分以下になるのはかなり家計にインパクトがありますよね

ツーウィークのほうが目にやさしい

先日、眼科で定期健診を受けた際に先生から

角膜の酸素が足りていなくて、血管が少し伸びてきているから気を付けてください。
ワンデーよりもツーウィークの方が酸素透過率が高いものが多いから、目のこととコスパを考えるなら断然ツーウィークがオススメ


と言われました。

たしかに、それまで使っていたワンデータイプの酸素透過率を調べてみたら思ったよりも低くてびっくり。

酸素透過率とは

コンタクトレンズをつけたときに、どのくらい酸素が目に届くかを表す指標のひとつ。酸素透過係数(Dk値)をレンズの厚み(L)で割った数で表す。
目の健康のために必要な酸素透過率は24.1以上とされている。

参考:コンタクトレンズの酸素透過率とは?「高い/低い」は何を示すのか? | アキュビュー® 【公式】

今使っているツーウィークタイプは、これまで使っていたワンデータイプの5倍近く酸素透過率が高いです。

ワンデータイプでも酸素透過率の高いものはあるのですが、その分お値段も上がるので毎日使うとなるとお財布が厳しいのが現状…

実際、酸素透過率の高いツーウィークタイプに変えてからは目がしょぼしょぼしたり、夕方になると張り付いた感じになることもなくなりました。

みつまる

14日目(使用期限の最終日)になってもまったくゴロゴロしません

コスト面もそうですが、単純にツーウィークタイプのほうが付け心地も良かったです。

ちなみに検診に行った眼科は、隣にコンタクトレンズショップがあるタイプのところでしたが、先生が
「目の健康を考えるなら、ぶっちゃけメガネが一番良いですけどね~」
とハッキリ言っていたので、この先生は信用できる…と思いました(笑)

ケア用品の進化がすごい

コンタクトデューした高校生のときは、ツーウィークタイプを使っていました。

しかし当時はこすり洗いが必要な洗浄液を使っていたので、毎日コンタクトを外してからのケアが面倒で仕方なかったです。

ワンデータイプはたしかにコストがかかるけど、「ケアにかかる手間と時間をお金で買っている」と考えればそんなに高くはないかも…と思ってしまう

実際私も、ワンデータイプを使っていた理由の一つに「ケアが面倒だし時間がかかるから」というのがありました。

しかし最近は、こすり洗いをしなくても浸しておくだけで洗浄されるものや、洗浄力の高いケア用品がたくさん出ています。

現在使っているのも、浸しておくだけで洗浄されるタイプのものですが(のちほど詳しく紹介します)毎日のケアが昔に比べるととても簡単で、ほとんど負担を感じていません。

みつまる

コンタクトケア用品の進化は本当にすごいです!


ツーウィークのコンタクトに変えて感じたこと

ケアはそんなに面倒じゃない

さきほども言った通り、コンタクトケア用品の進化のおかげで毎日の洗浄は思ったよりも面倒ではありません。

ちなみに、私が現在使っている洗浄液はAOセプトクリアケアというもの。専用のカップにレンズをセットして洗浄液を入れると、自動的に消毒と中和がされるもので、こすり洗いは不要です。

レンズを浸して約6時間放置しておけばいいので、面倒くさがりな私でも大丈夫でした◎



ちなみに、すすぎ液はこちらを使っています。

洗浄液は一本で約1か月、すすぎ液は一本で約3か月もつので、コスト面もそれほど気になりません。

ボトルが大きいので、洗面所で若干存在感があるのが気になるところ…

コストがかなり削減できた

ツーウィークに変えたことで、コンタクトにかかるお金が大幅に削減できました。

ためしに、ツーウィークタイプを一か月使った場合のレンズ代・洗浄液代等をすべて計算してみるとこんな感じ。

  • レンズ代:約1640円(両目×4週間)
  • 洗浄液代:約1260円(1本)
  • すすぎ液代:約180円(1/3本)

    合計:約3080円

洗浄液とすすぎ液については、Amazonの価格を参考に計算しています(2023年3月時点)

ワンデーを毎日使うと4,000円ほどかかるので、ケアの手間を考えても毎月約1000円浮くのはかなり大きいですね。

まとめ:目のことを考えてしばらくはツーウィークにします

今回は、固定費削減のためにコンタクトレンズをワンデー→ツーウィークに変えた話を紹介しました。

元々は「ケアの手間や時間を考えたら、ワンデーもツーウィークもそんなに変わらない」「手間とお金を時間で買っている」と思って毎日ワンデーを使っていたのですが
ここ最近の物価上昇や電気代高騰への対策として、コンタクトレンズ代も削れないか?と思ったためです。

実際にツーウィークを使い始めてしばらく経ちますが、ケアが思ったより簡単でびっくりしました!

こすり洗い不要な洗浄液(浸すだけでOK)を使っているので、外して浸して放置するだけ。次の日は専用のすすぎ液ですすいでからつけるだけです。

コンタクトデビューした高校生の頃は、毎日のこすり洗いが面倒で仕方なかった記憶がありますが…進化がすごいですね。

ワンデーよりツーウィークのほうが目にもやさしいと眼科の先生も言っていたし、実際つけ心地もかなり良いので、しばらくは続けていこうと思います。

ライブや旅行のときは、ワンデーのほうが便利なのでうまく併用していきたいと思います

コンタクトレンズ代を見直したことで、毎月の固定費をかなり大きく削ることができたのもよかったです。

本記事が、みなさまの節約の参考になれば幸いです。

では!

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以前は、コンタクトレンズの定期便を使っていたこともありました。(私の目には合わなくなったのでやめてしまいましたが)

相性が良ければ、かなり安くワンデーコンタクトを使えるのでオススメです⇒diconのコンタクト定額プランを使ったら、買う手間と費用が大幅に削減できた

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