数年前からミニマリズムを生活に取り入れて、自分にとって不要なものをたくさん手放してきました。
今は手放しがひと段落して持ち物が減り、無駄なものも買わなくなったので「余白」がたくさんあります。
余白ができたことで、家事が楽になったりと生活にゆとりができましたが、生活面以外にも「フットワークが軽くなった」「すぐに動けるようになった」というメリットもありました。
そして今回は「ゆとりや余白があって本当によかった」と実感した出来事があったので、みなさまにシェアさせていただきます。
片付けや捨て活のモチベーションになれば幸いです!
捨て活をして、空間・時間・お金にゆとりができた
数年前から捨て活を始めて持ち物が減ったことで、空間的にゆとりができたことはもちろんですが、それ以外にも
- 時間
- お金
この2つについても、かなりゆとりが生まれました。
たとえば時間でいえば、ダラダラとSNSを見る時間や無駄なネットサーフィンをする時間が減ったことで、自分にとって有意義なこと(読書、運動、趣味など)をする時間に充てられるようになりました。
お金の面だと、多くのものを手放した経験から買うときに慎重に考えるようになり、無駄な買い物が減ったことでお金が貯まるようになりました。
昔は推しのライブグッズとかもよく考えずにポンポン買っていたけど、最近はよく吟味して本当に欲しいもの・使うものだけ買うようになりました。
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ミニマリズムを実践することで、ものが減って空間的にスッキリする以外にも「時間とお金にゆとりができる」というのは大きなメリットだと思います。
ゆとりがあったからこそ挑戦できたこと
先日X(旧:Twitter)でもつぶやいたのですが、お世話になっているダンスの先生から「8月のイベントに出てみない?」とお声がけいただきました。
8月の最終週に本番があり、それまでに10回近くリハーサルがあります。(週に一回)
参加費として数万円かかるし、リハーサル場所が家から遠いので交通費もかなりかかります。
こんなふうに即断即決できたのも、時間とお金、そして心にゆとりがあったからだと思います。
スケジュールは基本的に真っ白ですし(苦笑)、普段は節約を心がけているので、やりたいと思ったことに使うお金をねん出するくらいの余裕はあります。
もしスケジュールが「やるべきこと」でいっぱいだったり、お財布がカツカツで余裕がなかったら、こんなふうに何かをやりたいと思っても挑戦できなかったかもしれません。
せっかくのチャンスなのに、それってすごくもったいない!
目の前にやってきたチャンスをしっかり掴むためには、時間とお金、心に余白を残しておくべきだなあと身を持って感じた出来事でした。
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ちなみに…リハは毎回すごく楽しいです!
今回一緒に踊るメンバーは初対面の人が多く(先生が教えているいろんなスクール、スタジオの生徒を集めたみたいです)年齢層も幅広いので、初回リハーサルはガチガチに緊張していました。
ですがリハーサル前後にいろんな方が声をかけてくれたし、リハーサル後にはコンビニで飲み物を買ってみんなでおしゃべりをして、かなり打ち解けることができました!
ダンスを通して、また新しい世界が広がったような感じがします
今のところリハは毎回すごく楽しいし、振りも順調に覚えられているので、本番ステージがますます楽しみになりました。
まとめ:やりたいことに挑戦するためにも、余白は大切
今回は「やりたいと思ったことをやるためには、空間と時間とお金に余白をつくっておくことが大切」という話でした。
チャンスはいつどこからやってくるか分からないので、目の前にやってきたチャンスをしっかりと掴むためにも、常に時間とお金、心にゆとりを持って毎日をすごしていくのが大切だと思います。
SNSなどでいろんなミニマリストさんを見ていると、さまざまなことに挑戦したり新しいことを始めたりとフットワークの軽い人が多い印象がありますが、その理由は空間、時間、お金にしっかりとゆとりを作っているからだと思います。
不要なもの・ことを手放して余白がたくさんあれば、動きたいときにすぐに動けます
これからもやってみたいこと、目の前にやってきたチャンスに積極的に挑戦していくために、身軽に生きていこうと改めて思いました。