一人暮らしだけど、自炊を頑張って食費を節約したいなあ…。節約のコツや買い物の仕方を知りたいな
この記事は、こんな方に向けて書いています。
私は18歳の時から一人暮らしをしているのですが、昔からずっと自炊派です。
特に会社で働きはじめてからは毎日お弁当を作るようになり、食費の節約をより意識するようになりました。
今は自炊+お弁当+水筒の生活を続けているおかげで、毎月の食費は2万円以内に収めることができています。
(月によっては1万5000円以内に収まることも!)
直近3ヶ月間の食費
- 11月:19,907円
- 12月:15,077円
- 1月:16,666円
今回は、私が実践している食費を2万円以内に収める方法をお話ししていきます。
一人暮らしで食費を節約したい方、自炊を頑張りたい方は、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
一人暮らし食費2万円生活
まずはじめに、前提条件として以下のようなものがあります。
- 友人との食事や職場の飲み会は交際費として計上(最近はほぼなし)
- 米代は含まず(親戚の農家から送ってもらえるため)
- 調味料・お菓子・ジュース・一人で行く外食やカフェも食費として計上
これらの条件を踏まえて、直近過去3ヶ月間の食費の内訳を見てみましょう。
11月:合計19,907円
- 食料品:15,107円
- 外食費:2,250円
- カフェ代:2,550円
12月:合計15,077円
- 食料品:11,767円
- 外食費:3,310円
- カフェ代:0円
1月:合計16,666円
- 食料品:14,816円
- 外食費」1,850円
- カフェ代:0円
情勢的に休日はほぼ引きこもっていることもあり、食費の大半はスーパーでの買い物です。
カフェ代0円の月もありますね
食費を月2万円以内に収める方法
続いて、私が実践している食費の節約方法をご紹介していきます。
基本は自炊+お弁当
2万円以内に収めるなら自炊が基本になります。
通勤や通学をされている方で、もっと徹底したい場合はお弁当作りも頑張りましょう。
自炊は自分の好きなものを食べられるし、健康にも良いのでおすすめです。
平日の仕事後になるべく楽に自炊できるよう、以下のようなことを工夫しています。
- ご飯はまとめて炊いて冷凍しておく
- 休日に作り置きおかずをストック
安くてすぐ食べられるものをストックする
安くてすぐ食べられて、体に良い食材をフル活用すると自炊がとても捗ります。
私が冷蔵庫に常備しているもの
- 納豆
- 豆腐
- キムチ
- 卵
- バナナ
納豆や豆腐などはパックから出すだけですぐ食べられるので、忙しいときにも便利
このように準備が簡単なものをストックしておくことで自炊のハードルを下げることができ、結果的に節約につながります。
また、一人暮らしには冷凍野菜もストックしておくと便利。生野菜だと食べきれずに傷ませてしまうことがありますが、冷凍ならその心配もありません。
私が冷蔵庫に常備している食材については、こちらの記事にまとめています。
食料品は回数を決めてまとめ買い
私は日曜日と木曜日をスーパーで買い物する日と決めて、それ以外の日は基本買い出しは行かないようにしています。
近所のスーパー、日曜日はクレジットカードで支払うと5%オフになるので自動的に節約になります♪
週一回の買い出しでもいいのですが、一回でまとめ買いだと荷物が多すぎて持って帰るのがしんどいのです…。
(スーパーから家まで徒歩5分くらいだけど)
予算は週単位で決める
月2万円以内に収めようと思うと、一日に使える食費はだいたい650円くらいです。
ですが、一日単位だと変動があったりして正直やりづらいんですよね(外食した・カフェに行ったなど)
なので私の場合は週単位でざっくり予算を決めています。
一ヶ月4週として、週5,000円。(細かく計算するともうちょっと少なくなりますが、ざっくりでOK)
スーパーでの買い物一回で1,500円~2,000円ほど使うので、余った分で外食したりカフェに行ったり、コンビニでスイーツを買ったりします。
一日650円って言われると少なく思えるけど、一週間5,000円だと意外とできそうな気がしてくる
コンビニに行かない
コンビニでは基本的に食料やお菓子は買わないようにしています。
ど~~~しても買いたいものがあるときだけ行きます。例えば
- 牛乳だけ買いたい
- 疲れたからスイーツが食べたい
このようなときです。
あと、お菓子はプライベートブランドのものを選べば一袋100円くらいで帰るので、たまに買ったりします。
コンビニでの買い物は、貯まったポイントや電子マネーで決済するようにしています。
金額も小さいことが多いので、現金やクレジットカードはなるべく使わないようにして現金は温存します。
▼こちらもチェック
ペットボトル飲料を買わない
外出するときはマイボトルを持参し、外で飲み物は買わないようにしています。
水道水を入れればタダだし(水道代はかかるけど飲む分なんておそらく数円)、自分でお茶を作っても数十円。
ちなみに私はKINTOのトラベルタンブラーを数年間愛用しています。
見た目と飲みやすさが抜群に良いので、とてもおすすめ
こちらで紹介しています
水筒を持って行くのがどうしても面倒な人は、ペットボトルを一本ずつコンビニや自販機で買うのではなく、Amazonとかで1ケースまとめ買いした方がお得です。
おまけ①:お酒を飲まない(飲めない)
私はお酒がめちゃくちゃ弱いので(ほろよいでべろんべろんレベル)、意外と節約に役立っていると思います(笑)
(例)一日一杯と決める、週末のみ飲む、お酒を飲む日はご飯の量を減らす、など
おまけ②:お菓子は大容量のファミリーパックを買う
食べないのが一番節約になるし健康にも良いのでしょうが、お酒が飲めない分(かどうかは分かりませんが)甘いものが好きです(笑)
「孤独のグルメ」の五郎さんみたいな。こういう人多いんじゃないでしょうか
でもちょっとずつ買うと高くつくし、一気に食べてしまうと健康的にもあまり良くない…。
そこで私は、お菓子は個包装になっているファミリーパックを買うようにしています。ドラッグストアとかだと安く買えます。
▼こういうやつです
まとめ:無理しなくても食費月2万円はいける
今回は、一人暮らしで食費を月2万円におさえる方法についてご紹介しました。
食費月2万円というと「どんだけ切り詰めた生活してるの…?」と思われるかもしれませんが、意外とそうでもないです。
食費を節約するには、やはり自炊とお弁当作りは基本。
- 食料を買う日を固定しておく
- ご飯はまとめて炊いて冷凍
- 休日におかずを作り置き
- すぐに食べられるものを冷蔵庫に常備
こういったことを意識しているだけでも、自然と食費は削ることができると思います。
自炊って最初は大変かもしれませんが、慣れたら逆にいい気分転換になったりします
食費って変動費の中で一番削りやすい部分だし、頑張ればその分減っていくので、チャレンジしやすいと思います。
本記事が、食費・家計簿の見直しの参考になれば幸いです。
では!
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