20代女性ミニマリストが洋服を減らしてよかったこと

2020年10月22日

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これまでいろいろなものを手放してきましたが、中でも特に苦労したのが洋服でした。

ミニマリストの中には私服を制服化している方もいますが、私はおしゃれを楽しみたいので、制服化はしたくないタイプ。

しかし自分なりに基準を設けて服を手放してみたら、100着以上あった服を40着程度まで減らすことができ、以前よりもおしゃれを楽しめるようになりました。

みつまる

むしろ服を減らしてからのほうがおしゃれが好きになりました

本記事では、20代女性ミニマリストが洋服を減らしてよかったことや、洋服を減らしたあとの変化についてお話しします。

洋服を減らしてよかったこと

洋服を減らしてよかったこと

コーディネートに悩まなくなった

洋服を減らす前の私は、クローゼットに服がパンパンに詰まっているにもかかわらず

みつまる

何を着たらいいのか分からない…着る服がない(泣)

こんなふうに着たい服が見つからず、毎日コーディネートに悩んでいました。

なんとか選んだ服もしっくりこず、一日中モヤモヤしている…なんてこともしょっちゅうありました。

ですが今では、クローゼットの中はすべて一軍選手で、お気に入りのお洋服ばかり。

着たい服・着ていて自信が持てる服しかないので、何を選んでも毎日ご機嫌でいられます。

何を着ようか迷うことももちろんありますが、何を選んでもお気に入り・しっくりくる服ばかりなので、悩む時間すらも楽しく感じるようになりました。

服のお手入れをきちんとするようになった

お気に入りの服は、できるだけ長く着たいもの。

洋服をたくさん持っていた頃は、管理しきれずひとつひとつをあまり大切にできていませんでした。

しかし数を減らしてからは「お気に入りをできるだけ長く使う」という意識が生まれ、定期的にお手入れをするようになりました。

  • 毛玉を取る(ニット、カットソー)
  • ブラッシング(コートやジャケット)
  • 磨く、洗う(革靴やスニーカー)

どうしても落ちない汚れがついたり、破れてしまったり、たくさん着て生地がヘタってきたら処分しますが

きちんとお手入れすることで、洋服に対する愛着も以前より持てるようになりました。

▽何年も愛用している服もたくさんあります

好きな服、似合う服が分かってきた

「たくさん着ている服」のみを残したことで、自分の好みや似合う服がだんだん分かってきました。

具体的には、次のようなことです。

  • 好きなテイスト
  • 似合う形、柄、色

逆に、自分はあまり着ないテイストや似合わない服も分かってきたので、新しい服を買うときにも失敗がなくなりました。

ファッションは自由なので自分の好きな服を着ることが一番ですが、やはり似合う服を着ていると、自信が持てるし堂々としていられる気がします。

自分に似合う色や形が分からない…という方は、パーソナルカラー診断や骨格診断を受けてみるのがおすすめ。

私もパーソナルカラー・骨格・顔タイプをまとめて診断してもらいましたが、服やコスメが選びやすくなったし、失敗も格段に減りました。

服を減らした後の変化

服を減らした後の変化
前はこんなにたくさんボトムスがあった

100着以上あった服を約40着まで減らしたら、変化したことが2つありました。

周りを気にせずに好きな服を着るようになった

以前の私は、自分のセンスにあまり自信がなかったので、好きな服を着るというよりも「周りに変だと思われない格好をする」という意識のほうが強くありました。

幼稚園から高校までずっと制服を着ていたので、私服を自分で選んで着るという機会があまりなく。たまに私服で出かけると、親や友人から「変な服着てるね~」「みつまるは全然センスないね(笑)」なんて言われていたので、自分の服のセンスに自信が持てなかったのかもしれません。

なので好きな服というよりも、周囲から浮かないような無難な服を着ていることが多かったです。

みつまる

でも、周りを気にして選んだ服はまったく気分が上がりませんでした

しかし服の数を減らして「自分の好きな服」「着ていて気分の上がる服」だけを残したので、これまで周りを気にして着ていた「無難な服」はほとんど手放しました。

最初はどう思われるか気になりましたが、意外と「そっちのほうが似合っている」と言われることが多く、自分の好きな服を堂々と着られるようになりました。

おしゃれが楽しくなった

服を減らしたことで、以前よりもおしゃれが好きになったし、楽しくなりました。

服を減らす前は、毎週のようにネットショッピングをして新しい服を買っていましたが(今思うとびっくりです)

今では、新しい服はシーズンの初めに2~3着買い足す程度。

それでも、自分の定番スタイルや似合う服が分かってきたことで、似合わない服を着てモヤモヤすることもなくなり、以前よりもおしゃれが好きになりました。

もちろんTPOや清潔感には気を付けなければいけませんが、おしゃれは誰かのためじゃなく自分のためにするものだと改めて思いました。

まとめ:これからもおしゃれを楽しんでいきたいです

まとめ:これからもおしゃれを楽しんでいきたいです

今回は、20代女性ミニマリストが服を減らしてよかったことと、服を減らした後の変化についてお話ししました。

以前の私は、大量の服を持っているにもかかわらず、好きなテイストや着たい服が分かっていなかったので

パンパンのクローゼットを前にして「着る服がない」という状態に陥りがちでした。

しかし服の見直しをおこない、自分の好きな服や似合うテイストなどがはっきりしたことで

コーディネートに悩まなくなったし、以前よりもおしゃれが好きになりました。

また、パーソナルカラーや骨格、顔タイプ診断を受けて、より自分に似合うものも知ることができました。

これからも、TPOや清潔感は大切にしつつ、自分の好きな服を着て思いっきりおしゃれを楽しんでいきたいです!

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