服の数を減らしたいけど、おしゃれは楽しみたいなあ…。服を手放す基準や、増やさないコツが知りたいなあ
この記事は、こんな方に向けて書いています。
これまでいろいろなものを手放してきましたが、中でも特に苦労したのが洋服でした。
ミニマリストの中には私服を制服化している方もいますが、私はおしゃれを楽しみたいので、制服化はしたくないタイプ。
また、推しグループ(EXILE TRIBE)のライブに行くことが多く勝負服が必要なので、最低限の着回しでやっていくのはちょっと…とも思っていました。
しかし、自分なりに基準を設けて服を手放してみたら、以前よりもおしゃれを楽しめるようになりました。
この記事でお話しすること
- 服を手放す基準
- 服を減らしてみてよかったこと
ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。
服を手放す基準
私が服を手放すときに、基準にしたのは以下の2つです。
- これを着て推しに会いに行けるか
- 過去一年でたくさん着たか
これを着て推しに会いに行けるか
- これを着て、推しのライブに行きたいか
- これを着ているときに、推しにバッタリ会っても恥ずかしくないか
この基準で考えてみたら、古くなった服や着ていて自信が持てない服を一掃することができました。
大好きな憧れの人(推し)に会うときは、100%におしゃれをして自信を持った自分でいたいもの。
そう考えたら、首元が伸びきったTシャツや毛玉だらけのニットは即手放すことができました。
また、着ていてなんとなくしっくりこない服も、すんなり手放すことができました。
推しに会うときには、自分に自信を持てるような服を着ていたい
ここでポイントとなるのは、部屋着やパジャマに降格させるのではなく、潔く手放すということ。
- お気に入りだったから
- 全然着ていなくてきれいだから
- 高かったから
こういった理由から手放しづらい気持ちはよく分かりますが
部屋着やパジャマに降格させていると、服の数が減らないので断捨離が進みません。
「どうしても手放しづらい…」
という方は、GUやユニクロ、H&M、ZARAなどの店頭で古着を無料回収してもらえるので、ぜひ利用してみてください。
過去一年でたくさん着たか
「このお洋服はときめくから、取っておく!」
そう思って取っておいた服でも、一年間着ていなければ、次の一年でも結局着ません。
ここでポイントになるのは、「たくさん」着たかどうかということ。
私も実際、柄や形が気に入って買った服でも1,2回しか着なかった…ということが多々ありました。
そういう服って、たとえば
- 着ていると動きにくい
- 首元が開きすぎている
- サイズ感がいまいち
こういった小さなモヤモヤポイントがある場合が多いです。
せっかく気に入って買った服なのに、クローゼットに飾っておくのはもったいないし無駄に収納を埋めるだけです。
こういった服は手放して、より自分に合った、たくさん着られる服を買った方が絶対に良いです。
服を減らしてよかったこと
上記のような方法で服を減らしてみて、よかったことをお話しします。
コーディネートに悩まなくなった
以前の私は、クローゼットに服がパンパンに詰まっているにもかかわらず
何を着たらいいのか分からない…!
着たい服が見つからず、毎日コーディネートに悩んでいました。
なんとか選んだ服もしっくりこず、出かけた先でもモヤモヤして過ごすことが多かったです…。
ですが今では、クローゼットの中はすべて一軍選手で、お気に入りのお洋服ばかり。
着たい服・着ていて自信が持てる服しかないので、何を選んでも毎日ご機嫌でいられます。
もちろん、コーディネートに迷うことはありますが
お気に入りの中から選んでいるので、迷う時間すらも楽しく感じます。
服のお手入れをきちんとするようになった
お気に入りの服は、できるだけ長く着たいもの。
手に負えない汚れがついたり、破れてしまったりしたら泣く泣く処分しますが
- 毛玉を取る(ニット、カットソー)
- ブラッシング(コートやジャケット)
- 磨く、洗う(革靴やスニーカー)
こういったお手入れを定期的にするようになり
「お気に入りをできるだけ長く使う」という意識がつきました。
きちんとお手入れすることで愛着も湧くし、身に着けていてとても気持ちが良いです。
好きな服、似合う服が分かってきた
「たくさん着ている服」のみを残したことで
- 好きなテイスト
- 似合う形、柄、色
こういったことが分かってきて、新しい服を買うときにも失敗が少なくなりました。
また、自分に似合う服・似合わない服もなんとなく分かってきました。
もちろんファッションは自由なので、自分の好きな服を着ることが一番ですが
やはり似合う服を着ていると、自信が持てるし堂々としていられますよね。
私は服の手放しを経て、好きなテイストや似合わないものが分かってきました。
そしてその結果、おしゃれがますます好きになりました^^
まとめ:服を減らしたらおしゃれが楽しくなった
今回は、私が服を手放すときに基準にしたことと、服を減らしてよかったことについてお話ししました。
以前の私は、服にあまり興味がないにもかかわらず大量の服を持っていて
好きなテイストや似合うもの・似合わないものがはっきりしていませんでした。
しかし服を減らしてみたことで、好きな服・似合う服が分かってきて
前よりももっとおしゃれが好きになったし、楽しくなりました。
今でも、季節の変わり目にはクローゼットの見直しをするようにしています。
「服がなかなか減らない」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
では!