
女性でツーブロックにしている人の感想や、メリット・デメリットが知りたいなあ
この記事は、こんな方に向けて書いています。
私は数年前からサイドの髪の毛を刈り上げて、ツーブロックのスタイルにしています。

もうかなり長いことこのヘアスタイルですが、自分に合っているのか、髪型を変えたいと思うことがほぼありません。
しかし女性のツーブロックってまだまだ少数派なので、「やってみたいけど迷う…」という方もいるのではないでしょうか。

実際、私の周りにもツーブロック女子はほぼいません
今回は、20代で普段は会社員をしている私が、実際にツーブロックにしてみた感想と、メリット・デメリットについて紹介します。
私の髪質について
ツーブロックにしてみた感想についてお話しする前に、まずは私の髪質についても少しだけ紹介させてください。
- 直毛
- 毛量多め
- 髪質は硬め
- 伸びるのが早い
こんな感じで、ヘアアレンジにはあまり向いていない髪質です。

昔はロングヘアだった時期もありましたが、下ろしたままor一つ結びにすることが多かったです
ツーブロックにして感じたメリット
続いて、ツーブロックにしてみて感じたメリットについてお話します。
ちなみに、現在はサイドだけでなく襟足も刈り上げています。
洗髪やドライヤーが楽
毛量が減ったおかげで、洗髪やドライヤーがかなり楽になりました。
私はもともと毛量が多い方でしたが、ショートヘアのツーブロックにしてからは髪の毛がかなり扱いやすくなりました。

ドライヤーの時間も短縮されたので助かる
ボブやセミロングで外側からは見えないように刈り上げる、ということもできるので、毛量が多くて扱いづらいという方に特におすすめです。
メガネやマスクがつけやすい
メガネやマスクをつけるとき、耳回りの髪の毛がないと引っかかったり絡まったりしないので、楽です。
私の場合、仕事中はメガネにマスクをしていますが、髪の毛が挟まったり落ちてくることがなくとてもストレスフリーです!
かっこいい・人と被りにくい
元々の顔立ちや輪郭とかは一旦置いといて、刈り上げるだけでかっこよくスタイリッシュになったような気持ちになります。
どちらかというと、可愛いよりはかっこいい系になるので、スタイリッシュなヘアスタイルにしたい方には特におすすめ。
ツーブロックの女性ってまだまだ少数派なので、他の人とも被りにくいです。

似合うかどうかは置いといて、自分がポジティブな気持ちになれることが大切
ツーブロックにしてみて感じたデメリット
ツーブロック歴数年になる私ですが、いくつかデメリットを感じることもあります。
メンテナンスが大変
刈り上げた部分が少しでも伸びてくると、文字通り大草原になります。
なので、ツーブロック部分はこまめなカットが必須。
美容院にこまめに行くのが一番良いですが、お財布的な事情から、私は2週間に一度セルフメンテナンスをしています。
しかしこれ、慣れるまではけっこう難しくて大変なんです…。

刈り上げている部分だけでなく長い毛まで刈ってしまうことが多々ありました
しかし今は小さくて軽いバリカンを買ったので、セルフメンテナンスもかなり楽にできるようになりました。
簡単には元に戻せない
ツーブロックにしてはみたけどイマイチだった、元に戻したい!

もしこうなってしまった場合、元の長さに戻るまでにかなり時間がかかります。
例えば耳上部分を刈り上げた場合は、外側の髪の毛で隠しながら伸ばしていくことになりますが、中途半端な長さになってくると鬱陶しさが半端ないと思います。
ツーブロックにする場合は事前によく考えて、美容師さんとも相談するようにしましょう。

正直、ツーブロックの辞め時が分からなくなっている感は否めない
ヘアアレンジが限られる
普段はヘアアレンジはほとんどせず、ヘアバームを全体に馴染ませる程度です。
▽愛用しているバームはこちら
ですが冠婚葬祭のときもそのままでいいのかどうか、悩みどころです。
幸いなことに(?)今のヘアスタイルにして数年、そういった機会(結婚式やお葬式など)に呼ばれることがないのですが
お葬式などはそのままでいいとしても、結婚式とかお祝いの場に呼ばれた時は…そのままだと若干華やかさに欠けるかなとか思ったり。
もし今後そういった機会がきたら、そのときに考えます(笑)
まとめ:それでもツーブロックにしてよかったです

今回は、数年間ツーブロックで過ごしている私が感じた、メリットとデメリットについてご紹介しました。
メリット
- 洗髪やドライヤーが楽
- メガネやマスクがつけやすい
- かっこいい、人と被りにくい
デメリット
- メンテナンスが大変
- 簡単には元に戻せない
- ヘアアレンジが限られる
今のヘアスタイルは自分に合っていると感じるので、これからも(飽きるまでは)続けていくつもりです。
ツーブロックにすこしでも興味がわいた方、ぜひチャレンジしてみませんか?(女子のツーブロック、もっと広まってほしい…!)




