20代女性一人暮らしが実践している災害対策

2023年2月16日

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一人暮らしはどんな災害対策をすればいいんだろう…?地震や台風のとき、備えがないと不安だなあ

この記事は、こんな方に向けて書いています。

最近は全国的に、地震や台風、大雨、大雪などによる災害が多いですよね。

私は関東在住ですが、地震はかなり頻繁に起こっている印象があります。家にいるときも仕事中も。

そして少しくらいの地震なら「また揺れてるなー」みたいな感じで慣れちゃってるところがさらに怖いのですが…
大地震が来たら絶対逃げ遅れるタイプ(汗)

しかしミニマリズムを実践し始めてから家の中の持ち物はかなり減らしているので、もし大地震が起こっても家具や家財の下敷きになって死ぬ、みたいなことはないと思います。

みつまる

ものを減らすことは手軽かつ一番の災害対策です

そこで今回は、20代一人暮らしの私が実践している災害対策についてご紹介します。

ぜひこの機会に、自宅や身の回りの災害対策について見直すきっかけになれば幸いです。

20代女性一人暮らしが実践する災害対策

一人で持ち上げられないものは置かない

何かあったときに自分一人で持ち上げて動かせるように、軽くて動かしやすい家具や家電を選ぶようにしています。(冷蔵庫・洗濯機は除く)

ちなみに、私が現在持っている家具は、冷蔵庫と洗濯機を除けば

  • 折り畳みデスク
  • キャスター付きチェア
  • 3段ワゴン
  • パイプベッド
  • フィルムミラー

大きなものはこれだけです。

どれも軽くて動かしやすいので、災害時だけでなくサッと模様替えしたいときなんかも楽ちん。

ちなみに最近購入した大きな全身鏡も、「軽くて割れない」ことを最優先してフィルムタイプのものを選びました。

詳しくはこちら

女性一人暮らしの場合は特に、あまりにも大きいものや重い家具は避けるのがおすすめです。

高い位置の収納は使わない

今住んでいる部屋は玄関とキッチンの備え付け収納がとても充実していて、わざわざ収納家具を買わなくて済んでいます。

しかし全体的に背の高い人向けの作りになっているのか(?)、台に乗らないと手が届かない棚がけっこうあります…。

そういった高い位置の収納には、なるべくものを入れないようにしています。(入れるとしても軽いものや小さいもの)

左側の最下段には、ガジェット類の空箱のみ置いています

手の届かない収納は使いにくいし、地震のときに扉が開いて中身が落ちてきたらとても危険…!

なので、空にしておくのがベストかと思います。(私は空箱など軽いものを少し入れている程度)

「中身がギッチリ詰まっていて空にするなんてとてもムリ!」という方は、まずは使わないものを少しずつ手放すところから始めてみるといいかも!

【関連記事】ものを捨てるときに罪悪感があって進まない。原因と対処法を考えてみた

貴重品は一つにまとめる

避難が必要なときにサッと持ち出せるように、貴重品は一つにまとめて保管しています。

  • キャッシュカード(普段使わないもの)
  • クレジットカード(普段使わないもの)
  • マイナンバーカード
  • 保険証
  • パスポート
  • 通帳

これらのものを、厚めのポーチに入れてまとめています。

みつまる

必要になったら、ここから出して使う感じ

一つにまとめておくことで紛失もしにくくなり、とても管理しやすいです。

私が購入したのはこちら

元々は家計管理用のポーチとして売られていました。無印良品にも似たような商品がありますよね

無印良品のものはこちら

備蓄はローリングストック

ライフラインが止まったり、自宅で避難生活のような形になってしまったときに備えて、水や食料をある程度ストックしています。

我が家の備蓄

  • プロテイン(個包装)
  • 青汁
  • ようかん
  • 缶詰類

水は5年間の保存がきくものなので、期限が近づいたら消費しようと思っていますが

それ以外のプロテインや青汁、ようかんなどは、普段からちょこちょこ使うようにしてローリングストックするようにしています。

みつまる

普段から食べ慣れているものがあれば災害時も少し安心

ちなみに水はこちらを購入しています▽

ようかんもこちらの5年間保存がきくものです▽(普通においしいので、普段から食べちゃってます…笑)

この記事を書いていて気づきましたが、炭水化物系が足りない気がするので乾パンかカロリーメイトを足しておこうかと思います。

【関連記事】一人暮らしミニマリストが最近災害セットに追加したもの

心が落ち着くものを持ち出し袋に追加

心が落ち着くものを持ち出し袋に追加

避難時に持ち出すリュックの中には

  • 水・食料
  • アルミの保温シート
  • 衛生用品(簡易トイレ・マスク等)
  • 着替え

こういったものを詰めていますが、このほかに「心をほっこりさせてくれるアイテム」として推しの写真を何枚か入れています。

みつまる

スマホに写真データが入っているので不要かなとも思いましたが、バッテリーを気にしなきゃいけない状況になるかもしれないので、現物でも持っておくことにしました

災害時は、最低限安全や衛生を確保するためのアイテムはもちろん必須ですが、メンタルの部分も忘れてはいけません。

私の場合は大好きな推しの写真ですが、好きな食べ物やぬいぐるみなど、「心をほっとさせてくれるもの」をひとつでもいいので入れておくことをオススメします!

災害などイレギュラーな場面でこそ、平常心でいることが大切

まとめ:できる対策はしっかりして備えよう

まとめ:できる対策はしっかりして備えよう

今回は、20代一人暮らしの私がしている災害対策について紹介しました。

一人暮らしの災害対策

  • 一人で持ち上げられないものは置かない
  • 高い位置の収納は使わない
  • 貴重品は一つにまとめる
  • 備蓄はローリングストック
  • 心がほっとするものを持ち出し袋に追加

一人暮らしだと、非常時にも一人で対処しなければいけない可能性が高いので、いざというときに困らないようにできる備えはしっかりしています。

ここでご紹介した対策は今日からでも始められることも多いので、みなさまの災害対策の見直しの参考になればと思います。

では!

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