ミニマリストの布団事情を紹介。かさばる掛布団はどうする?

2021年1月22日

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冬用の羽毛布団って暖かいけど、収納がかさばるしカバーの着脱も面倒だな…。ミニマリストの人たちは、冬はどんな布団で寝ているんだろう?

この記事は、こんな方に向けて書いています。

ミニマリストだけどベッドは持つ派のみつまるです。

突然ですが、あなたはどんなお布団で寝ていますか?

特に寒い冬は、羽毛布団をかけて寝ている方が多いと思いますが…この冬、私は羽毛布団なしで越せるかどうかの実験をしていました。

理由は羽毛布団を手放したかったからです。

2021/10/24 追記

昨年の冬は羽毛布団なしで越すことができたので、手放しました。今年の冬も、羽毛布団なしで乗り切る予定です

今回は、私が羽毛布団を手放そうと思った理由と、ミニマリストの布団事情についてお話しします。

お手入れしやすい、収納もかさばらない寝具を揃えるポイントや、便利なサービスについても紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

羽毛布団を手放そうと思った理由

カバーの着脱が面倒

これが一番大きな理由です。

普段から、羽毛布団のカバーもこまめに洗濯するように心がけていました。

が、そのたびにカバーを外してつけて…という動作がものすごく面倒だったのです。

何が嫌かというと、カバーの四隅を布団本体と結びつける作業です。

ちゃんと固定しておかないとカバーと布団がずれるので仕方なくやっていましたが、発狂しそうでした(笑)

本体は簡単には洗えない

汗や汚れなどを考えると、できればカバーだけでなく布団本体も定期的に洗いたいところ。

ですが、羽毛布団はそう簡単に家庭で洗濯できるものではありませんよね…。

みつまる

クリーニング屋さんに持って行くのは大変だし、宅配クリーニングだと高くつくし…

こんなふうに考えていたら、気付いたら布団に汗染みのようなものができていました(汗)

やはり、自宅で定期的に洗濯したいという気持ちがあります。

ミニマリストの布団事情

続いて、私の現在の布団事情についてご紹介します。

現在使っている寝具は以下の通りです。(基本装備はベッド+マットレスです)

  • 夏:冷感敷パッド+タオルケット
  • 春、秋:敷パッド+肌掛け布団
  • 冬:フランネル敷パッド+肌掛け布団+毛布


私も昔は毛布や敷パッド、夏用のタオルケットなどが何枚もあったのですが、いろいろと試行錯誤した結果この形に落ち着きました。

寝具を揃える際に「ここだけは押さえておきたい!」と思ったことが2つあります。

①:自宅で洗えるもの

私が持っている寝具は、基本的に自宅の洗濯機で洗えるものばかりです。

いつでも寝具は清潔に保っておきたいからです。

布団クリーナーや布団乾燥機を使ったり、外に干して日光に当てるという手もあるのかもしれませんが、個人的には水でざぶざぶ洗わないときれいになった感じがしません。

みつまる

洗濯機で洗えるものならクリーニング代もかからないし、こまめに洗えるのでいつでも清潔

私が冬に使っているのは、東京西川のウォッシャブル合繊肌掛けふとんです。


↑柄は違うのですが、こんな感じのもこもこのものを持っています。

②:重要なのは敷パッド

温度調節をする上で重要なのは、上にかけるものではなく下に敷くものです。

特に冬の寒さは、掛布団を分厚くするのではなく敷パッドを暖かいものにすることでかなり凌げます。

みつまる

雪国の寒さは厳しいかもしれませんが、私の住んでいる関東の冬はフランネルの敷パッドでかなり暖かく過ごせます

敷パッドなら掛布団に比べてかさばらないので、収納も楽ですし自宅で簡単に洗えますね。

私は季節に合わせて3枚の敷パッドを持っていますが、収納は衣装ケース1つで済んでいます。

敷パッド

  • 綿素材(春・秋)
  • 冷感素材(夏)
  • フランネル素材(冬)

▼リバーシブルの敷パッドを選べば、年中使えてかさばりません

布団のレンタルサービスを発見

最近はいろんなものやサービスがシェアやサブスクで利用できますが、調べていたら布団一式のレンタルサービスを発見しました。

一人暮らしのための布団のサービス『 RAKUTON 』です。

布団レンタルサービス RAKUTON

  • 月額3,278円(税込)で利用可能
  • 羽毛布団・肌掛布団・布団カバー・パッド・シーツ・枕・枕カバーがセット
  • 年2回のメンテナンス付き
  • 使っていない布団(季節外のもの)を保管してくれるサービスあり

布団のクリーニングって手間だしお金もかかるので、それを月額固定料金でやってもらえるのはとてもありがたいですね。

また、個人的に良いなと思ったのは使っていない布団(季節外のもの)を保管してもらえるサービスです。

夏の間は羽毛布団、冬の間は肌掛布団を預かってもらえます

一人暮らしの狭い部屋だと布団の収納ってかなり困ると思うので、これは便利だと思いました!

来客用の布団はどうする?

自分が寝る布団はいいけど、来客用の布団はどうしよう…?と思う方もいらっしゃるかと思います。

我が家の場合は、ヨガマットの上に寝袋で寝てもらっています。(もしくはベッドを貸して、自分が寝袋で寝ます)

私は一人暮らしなのですが、泊まりに来るとしたら親か地元の友達くらいなので、問題ありません。

一人暮らし用の狭いクローゼットに来客用布団なんてあったら、それだけでスペースが埋まってしまいます…。

みつまる

ここ最近は情勢的に誰も泊まりに来ていないので、寝袋の手放しも検討しています

布団レンタルなどのサービスもあるので、必要な時だけレンタルするという手もありますね。

楽天市場で調べると、3泊~30泊くらいまで借りられるショップもありました。

まとめ:羽毛布団なしで冬を越せそうです

まだ冬は終わっていませんが、一番寒い時期は終わりそうなので羽毛布団は手放せそうな気がしています。

寝具はかさばるので収納を埋めがちですが、私は以下のことを意識して少しでもかさばならいように・管理しやすくなるようにしています。

ポイント

  • 洗濯機で洗えるもの
  • 敷パッドで温度調節
  • 来客用はレンタルを活用

このあたりを意識しておけば、布団の収納はかなりスッキリするのではないかと思います。

私も今後、来客用に置いてある寝袋を手放すかどうか考えたいと思います。

では!

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