ついこのあいだまでクーラーをつけていたような気がしますが、急に寒くなってきたので秋・冬服の見直しをしました。
シーズン前に手持ち服をざっと把握しておくことで、「急に寒くなったのに長袖が全然ない…!」みたいな事態も避けることができます。
これまでは、クローゼットを見回して必要な服の洗い出し、欲しい服をリストアップしたりしていましたが、手持ち服をより詳細に・簡単に把握するために「エクセル(正確にはgoogleスプレッドシート)でリスト化」してみました。
今まで、文字に起こして服を管理するということをあまりやってこなかったのですが、実際やってみるととても分かりやすく、管理しやすかったです。
新しい服を買う前に、まず現状把握
「少ない服でのおしゃれ」は、春夏にくらべて秋冬のほうが難易度が高いと感じます。

まずは持っている服を洗い出してみないと、何を買い足せばいいのかも分かりません
ということで、いろいろと試してみたのですが…私はエクセル(googleスプレッドシート)を使ってリスト化することにしました。
服をエクセルでリスト化してみた
私のパソコンにはMicrosoftOfficeが入っていないので、Googleスプレッドシートを使って手持ち服をリスト化してみました。

- トップス(半袖/長袖/ベスト)
- アウター(薄手/厚手)
- ボトムス(オールシーズン/春夏/秋冬)
カテゴリーとしてはこんな感じで分けています。
作成が簡単
表に文字を入力していくだけなので、作成自体とても簡単です。
実は以前、クローゼット管理アプリを利用してみようとしたことがあったのですが、一枚ずつ写真を撮って登録していく作業は、ズボラで面倒くさがりな私には向いていませんでした(汗)
しかしエクセルやGoogleスプレッドシートを利用する方法なら、文字で入力するだけなのでとても簡単。アイテム名やカテゴライズ方法も、自分で分かればいいので多少適当でもOKです。

私もわりと適当に入れています
手持ち服の量が一目で分かる
表で服を管理するときは、1アイテムにつき1行使います。
よって、服が増えればその分リストが縦に長くなっていくので、自分がどのくらいの服を持っているのかがはっきりと分かりやすいです。
- トップス(半袖/長袖/ベスト)
- アウター(薄手/厚手)
- ボトムス(オールシーズン/春夏/秋冬)
さきほどもお話ししたとおり、私はこんな感じでカテゴリー別に入力しているのですが

このカテゴリーのアイテムが多いな、ここは少ないから今季買い足した方がいいかも
こういったことも、一目見て気づきやすいです。
購入時期や金額を入れておけば振り返りにも◎
アイテムごとに購入時期や金額を記録しておけば、ワードローブの全体像を見られるので振り返りや整理の際に役立ちます。
たとえば購入時期を見ることで、経年劣化をチェックする目安にもなります。
ちょうどミニマリズムに目覚めたのが2020年頃で、それ以来服を大量には買わなくなったので、最近は新しい服は数えるほどしか買っていません。

いつ・どのくらい服を買っているかが可視化されれば、お買い物習慣を見直すきっかけにもなる
まとめ:手持ち服を「見える化」することで、買い物の失敗も減りそう

今回は、手持ち服をエクセル(googleスプレッドシート)を使ってリスト化してみたお話でした。
私はおしゃれが好きなので、他のミニマリストさんのように「年間10着で着回し!」みたいにはいきませんが、こうやってワードローブをリスト化・見える化しておくことで、いろいろなメリットがあるなと感じました。
- 手持ち服の量が一目で分かる
- 購入時期を書いておけば経年劣化をチェックする目安に
- 自分の買い物習慣を振り返ることができる
私も今回手持ち服をリスト化してみたことで、秋冬に向けて必要な服が見えてきました。

しっかりと現状把握することで、買い物の失敗も減りそうです
そしてこれは逆説的かもしれませんが、何十着、100着以上とかあるとまずリスト化自体が大変なので、見える化するためにはある程度枚数を絞る必要がある…とも言えます(笑)
エクセル(googleスプレッドシート)を使う方法以外にも、写真を撮ってスマホのアルバムに保存する・クローゼット管理アプリを使うなど、いろいろな方法があると思います。
自分に合った方法でワードローブを「リスト化・見える化」してみてはいかがでしょうか。