ミニマリストがものを増やさないために心がけていること:不要品をもらわない・家に入れない

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数年前からミニマリズムを実践し、自分にとって必要最低限のもので暮らすことを心がけています。

以前は家の中に使っていないものや不要品がたくさんあったので、手放すことに集中して取り組んでいました。

しかしすっきりした暮らしを続けている今では、手放すものはほとんどなく、かわりに「不要なものを買わない、家に入れない」ことを意識しています。

たくさん手放したとしても、その分買ったりして増やしていたら結局ものは減らないですからね…。

先日、このことを強く意識する出来事があったのでシェアしていきたいと思います。

みつまる

みなさまのお片付け、捨て活のモチベーションアップにつながれば幸いです♪

コスメをいただける機会がありました

先日、ダンスの練習時に仲間の一人がコスメのサンプルをたくさん持ってきてくれました。

「会社でサンプルをたくさんいただいたんだけど、若い人向けだからよかったらどうぞ」とのことでした。

たしかにVisseやポールアンドジョーなど20代~30代向けのコスメが多く、ドラッグストアで買えるプチプラなものからデパコスまでいろんな種類がそろっていました。

ちょうどその場にいた人たちも20代後半~30代前半くらいの女性が多く、みんな楽しそうにコスメを選んでいました♪

私もいろいろ見せていただいたのですが、とくに「これ絶対ほしい!」みたいなものがなかったので、何もいただきませんでした。

みつまる

周りの人から「本当に何ももらわなくていいの?」と言われたりしました(笑)

すごくきれいなアイシャドウなどもたくさんあり「単色一個くらいならもらってもいいかな…」と思ったりもしたのですが、「アイシャドウはもう十分持っているし、とくに困っていないからいいか」と考えることができました。

「ちょっと欲しいかも」で買わない・もらわない

誕生日や特別な日のギフトなどをいただいた場合は別ですが、友人や知人からの「これいらないからあげる」とか「たくさんあるからもらってくれない?」みたいなものは、本当に必要なもの・欲しいものでないかぎりはお断りするようにしています。

食品や入浴剤などのいわゆる「消えもの」であればいただくこともあります。

今回の話で言えば「ちょっと欲しいかも」と思ったコスメもありましたが、ちょっと欲しい程度のものっていただきものでも自分で買ったものでも、結局使わなくなって手放すパターンが多かったです。

過去のお買い物失敗事例はこちら

そして、人からのいただきものって手放すときのハードルも高いんですよね。

「もらいものだから、なんとなく捨てるのは申し訳ない」って、よくある手放せない理由だと思います。

逆に、自分がほしいもの・必要なもの・食品などの消え物であれば、ありがたくただきます。

「タダだからとりあえずもらっておこう」ではなく、たとえタダでもらえるとしても必要・不要の判断をしっかりすることが大切だと思いました。

まとめ:「手放す」よりも「不要なものを買わない・もらわない」ことが大切

まとめ:「手放す」よりも「不要なものを買わない・もらわない」ことが大切

今回は、必要最低限のもので暮らすミニマリストがすっきりした空間を維持するために心がけていることをシェアさせていただきました。

数年前にミニマリズムを生活に取り入れ始めた頃は、とにかく「使っていないもの・不要なものを手放す」ことに集中していましたが、ある程度ものが減った今は「不要なものを買わない・もらわない」ことのほうが大切だと感じています。

たとえタダでもらえたとしても、不要になったときの手放すコスト(手間や心理的なものも含めて)を考えると、最初からもらわないほうがいいと思います。

今後も自分に必要なもの・不要なものをしっかり見極めて、すっきりした暮らしを維持していきたいです。

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