2021年はブログもオタクライフも充実させます、みつまるです。
突然ですが、先日友人とした会話で「お?」と思うことがあったので、今回はそれについてお話しさせてください。
ミニマリストって趣味ないの?
先日、友人とこんな話をしました。
本当にこんな顔になりました、はい( ^ω^ )
いやいやいや、そんなことないから!!
私が三代目が大好きなこと知ってるでしょ?!(その子とは一緒にライブ参戦したこともあります)
むしろ私は趣味多い方だぞ!!(LDH、ダンス、ウクレレ、読書など…)
ちなみに彼女は嫌味とかではなく、本当に純粋に「ミニマリストは趣味がない」と思っていたそうです。
なぜミニマリストは趣味がないと思われるのか
SNSやYouTubeを見ていると、何もないすっからかんのお部屋に住んでいるミニマリストさんがいらっしゃいますよね。
(私もそういう方を見るたびに「すごいなあ」と感心しています)
ミニマリストは趣味がないと思われる理由は
ミニマリストはものが少ない⇒生活に必須でないものは手放す⇒趣味は生活に必須ではないから手放すのでは?
というイメージが先行しているからではないかと思います。
でも、私もミニマリストを知り始めたばかりの頃は
ミニマリスト=あえて独房みたいな部屋に住んで、修行僧みたいな生活をしている
というイメージがありました。(ド偏見)
ミニマリストはどんな趣味を持っている?
SNSやYouTubeでのミニマリストさんたちを見ていると、やはり「ものを持たなくてすむ趣味」を楽しんでいる方が多い印象です。
- トレーニングやスポーツ
- 旅行
- 読書(電子化している人が多い)
逆に、収集系の趣味や、機材や道具が大量に必要な趣味を持っている人は少ないイメージです。
私もいろいろな趣味を楽しんでいますが、やはり趣味関係のものはあまり持っていません。
- LDH(三代目JSB)⇒ライブが最優先なので、グッズにはあまりお金をかけていません
- ダンス⇒身ひとつあればできる。レッスン時の服は1セットで固定
- ウクレレ⇒楽器だけあればできる。楽譜やチューナーはすべてスマホアプリで使用
- 読書⇒ほぼ電子化(kindle)
ミニマリストは「必要最低限しか持たない人」
ミニマリストとは、ものが少ない人ではなく最低限しか持たない人です。
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 -断捨離からミニマリストへ-』の中で佐々木典士さんも以下のように言っています。
何が「必要」か、何を「大事」にするかというのは人によって違う。「減らす」内容ももちろん違ってくる。ミニマリズムに正解はないのだ。
―「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 -断捨離からミニマリストへ-」佐々木典士著
ミニマリストはなぜ必要最低限のものしか持たないかというと、好きなことややりたいことにフルコミットするためです。
でも、好きなことややりたことは人によって違いますよね。
例えば私はスニーカーが大好きで3足持っていますが、特にこだわりがない人からしたら多すぎると思うかもしれません。
推しのライブや動画を大きな画面で観るためにiPadを持っていますが、スマホで十分という人もいるでしょう。
必要なもの、最低限は人によって違う。つまりミニマリズムは人それぞれなのです。
繰り返しになりますが、ミニマリストは「好きなことややりたいことに集中するために、それ以外を手放す人」のことです。
だからミニマリストは趣味がないのではなく、むしろ全力で楽しむ人が多いのではないでしょうか。
私もオタクライフにおける最優先は推しのライブに行くことだと気づいたので、グッズにかけるお金をかなり削りました。
参考ミニマリストを目指すオタクがグッズを断捨離して気づいたこと
オタクだけどミニマリストになりたい私がグッズを断捨離したときに考えたことを書きました。これからは“もの”よりも“楽しかった思い出”をたくさん増やしたいです。
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自分の好きなことや集中したいことが明確なほうが、趣味もより楽しめるのではないかと思います。
最後に言いたいことは
「ミニマリストは趣味がないわけじゃない。むしろ全力で楽しんでるよ!」
ということです。
では!