ミニマリストが持つのは折り畳み傘のみ?私は長傘との二刀流です

2021年2月21日

※記事内にアフィリエイト広告を含む場合があります。

 突然ですが、あなたは普段どんな傘を使っていますか?

普通の長傘、折り畳み傘、はたまた、出先で買ったビニール傘が家に何本も溜まっている…なんて方もいらっしゃるでしょうか。

自分にとって必要最低限のものしか持たないミニマリストの中には

  • 折り畳み傘一本のみ
  • 基本的に車移動なので傘は持たない

こういった方もいらっしゃいますが、私は長傘と折り畳み傘の二刀流です。

そこで今回は、私が折り畳み傘と長傘を併用する理由や使い分け方法、愛用している折り畳み傘について紹介していきます。

ミニマリストに長傘は必要?

ミニマリストに長傘は必要?

SNSやYouTubeを見ていると、ミニマリストは長傘を持っていない方が多いイメージです。

長傘を持たない理由としては、次のようなものがあります。

  • 収納に場所を取る
  • 持ち歩く際に片手がふさがる
  • 置き忘れるリスクがある

長傘のメリットとデメリットをくらべてみると、折り畳み傘だけでも十分かも…?という気がしなくもないです。

私も長傘を手に持って歩くのは正直面倒なので、普段から折り畳み傘をカバンに入れておくようにしています。

 ですが私の場合は長傘も一本持っており、場合によって使い分けながら生活しています。

私が長傘を持つ理由

私が折り畳み傘だけでなく長傘も持つ理由はずばり、土砂降りの大雨や台風のときに心もとないからです

最近は情勢が情勢なのでテレワークや在宅勤務が普及している企業もあり、あえて大雨や台風のときに外に出る必要のない方も多いかもしれません。

が、私の職場はまだまだテレワークが難しく(現場仕事があるため)、雨だろうが雪だろうが槍が降ろうが(笑)出勤しなければなりません。

また、車も持っていないので公共交通機関&徒歩で通勤する必要があります。

みつまる

一度、土砂降りの日に折り畳み傘一本で立向ったところ、会社に着くころには服もカバンもずぶ濡れになっていました…

 

もちろんコンパクトで軽量であることに越したことはないですが、傘の本来の役目は「雨に濡れないようにすること」です。

それが果たせなくては、いくらコンパクトさや軽さを重視したところで本末転倒なのでは…?と思い、それ以来長傘と折り畳み傘を使い分けるようになりました。

私が使っている長傘

私が使っている長傘は、無印良品で購入したドット柄のものです。

10年くらい前に買ったものですが、たまにしか使わないこともありまだまだ現役。

普段はマグネットフックを使って、玄関扉にこのようにひっかけています。

無印良品の長傘

マグネットで貼り付けるタイプの傘立てなども試したことがありますが、この方法が一番シンプルでよかったです。

長傘と折り畳み傘の使い分け

私は長傘と折り畳み傘を以下のように使い分けています。

  • 長傘:基本的に家に置いておき、明らかに大雨のときや大雨になることが分かっているときのみ持ち出す
  • 折り畳み傘:普段使いは基本的にこちら。仕事用カバンには常に入れてある。

 

基本的には折り畳み傘ですが、あまりにも天気が悪いけどやむおえず外出しなければいけないときは長傘、というふうにしています。

のちほどご紹介しますが、私が愛用している折り畳み傘はとてもコンパクトでかさばらないので、お出かけ用の小さいカバンにもすっぽり入ります!

私が愛用する折り畳み傘

私が愛用しているのは、Waterfront(ウォーターフロント)のポケフラットというシリーズの折り畳み傘です。

Waterfrontの折り畳み傘

こちらは現在二代目。以前使っていたものが壊れた際、もう少し大きめのものやワンタッチで開閉できるものなど、他の折り畳み傘を試してみたのですが、やはりWaterfrontの使い勝手が良かったので戻ってきました。

お気に入りポイントは次の3つです。

  • コンパクトで軽量
  • 十分な大きさがある
  • 開閉しやすい

コンパクトで軽量

Waterfrontの折り畳み傘のサイズは、このようになっています▽

  • 長さ:約24センチ(折り畳み時)
  • 厚さ:約3センチ(折り畳み時)
  • 重量:約180グラム

ポケフラットという名前の通り、折り畳むとすごく薄くなります。長さも24センチとコンパクトなので、小さなカバンにも余裕で収まります。

Waterfrontの折り畳み傘

重量は約180グラム。iPhone 12 Proが187グラムなのでだいたい同じくらいですね。私はiPhone 8を使っているのであまりイメージ湧きませんが…(おい)

お天気が怪しいときはいつでもカバンに忍ばせるようにしています。

みつまる

おかげで、出先で傘の心配をすることがなくなりました

十分な大きさがある

広げた状態でだいたい90センチでした。(実際にメジャーで測りました)

土砂降りや台風でもない限り、普通の街歩きをする分にはこのくらいの大きさがあれば十分かなと思っています。

開閉しやすい

持ち手を三段階で伸ばして、開くだけですぐに使える状態になります。閉じるときも、骨を一本ずつ折り畳む必要はありません。

折り畳み傘は畳めばコンパクトになる分、骨をパキパキ折る必要があるものもありますよね。

出先でそれをやっていると、時間もかかるし手も濡れるし…私は絶対やりたくないです。

Waterfrontの傘は、持ち手を伸ばすという工程はあるものの、開閉は一瞬で終わります。

まとめ:場合によっては長傘も必要

今回は、ミニマリストが長傘と折り畳み傘を使い分ける理由と、愛用している折り畳み傘を紹介しました。

冒頭でもお話しした通り、SNSやYouTubeなどで見かけるミニマリストは長傘を持っていない方が多い印象です。

ですが、私のように大雨だろうが雪だろうが外出(出勤)しなければいけない可能性のある人は、折り畳み傘だけだと正直不十分だと思います。

いろいろと試した結果、普段使いは折り畳み傘、大雨や台風時は長傘と使い分けるのが最適解だと思いました。(もちろん家にこもっていられればそれが一番なのですが、、、汗)

折り畳み傘は私が愛用しているWaterfrontのポケフラットがとてもおすすめです。

平べったい形なので持ち運びしやすいですし、開閉も簡単にできるのでストレスがありません。

\この記事がよかったらポチッとお願いします/

ブログランキング・にほんブログ村へ 

-ミニマルライフ