出勤前のラジオ体操が日課です、みつまるです。
私はもう長いこと一人暮らしをしているのですが、ずっと自炊をしています。
そしてミニマリズムの価値観を知ったとき、調理器具やキッチン用品もかなり断捨離し、よく使うものだけを厳選しました。
今回は、一人暮らしミニマリストが持つ調理器具全14個をご紹介します。
私が使っていてすごくおすすめしたい調理器具を紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
一人暮らしミニマリストの調理器具14個を紹介
私が持っている調理器具は全部で14個です
- 三徳包丁
- ペティナイフ
- キッチンバサミ
- 千切り器
- ピーラー
- まな板
- フライパン(とフタ)
- 片手鍋
- 土鍋
- 計量カップ
- しゃもじ
- おたま
- ザル
- ボウル
※キッチン家電や食器、保存容器などは除いています。あくまでも調理に必要なもののみをカウントしました。
ひとつずつ、使い方やおすすめポイントをご紹介していきます。
三徳包丁・ペティナイフ
昨年ふるさと納税の返礼品でいただいたものです。(寄付をしたのは岐阜県関市)
【参考記事】一人暮らしにおすすめのふるさと納税返礼品はこれ【日用品・日持ちする食品】
オールステンレスなのでお手入れしやすく、見た目もスタイリッシュでとても気に入っています。
一人暮らしなのに包丁2本もいる?と思われるかもしれませんが、ペティナイフがとても便利なんですよね。
- トマトときゅうりを切ってサラダにする
- フルーツを切る
- ケーキやお菓子を切る
こういった「ちょっと切りたいけど大きな包丁を出すまでもない」ときに大活躍してくれます。
私の場合、ガッツリ料理を作るのは主に週末なので、そのときは三徳包丁を使います。
キッチンバサミ
食品のパッケージを開けたり、究極に面倒くさいときにはこれでネギを切ったりしています。笑
100円ショップで買ったものですが、もうかれこれ8年くらい使っています。自分の物持ちの良さにびっくり…!
ちなみにキッチンバサミは、シンク下扉に備え付けの包丁入れにこのように収納しています。こうすると、使いたいときにサッと取り出せるのでとても便利ですよ。
千切り器
これでにんじんをスライスして、マヨネーズで和えてよくサラダを作っています。
おそらく大根など他の野菜もスライスできると思うんですが、我が家ではほぼにんじん専用になっています…笑
野菜の細かいスライスは包丁でやっていると本当に気が遠くなるので、こういったツールは助かります!
Amazonで1,000円くらいで買えるので、とてもオススメです。
ピーラー
こちらはナチュラルキッチンというキッチン雑貨のお店で購入したものです。自立します(立てて収納することはありませんが…)
包丁で野菜の皮をむける人か、皮ごと食べる人以外は持っていたほうがいいと思います。笑
まな板
こちらも100円ショップで購入したもの。プラスチックで薄いですが、わりとしっかりしています。(かなり長いこと使っているので、若干汚れてきています…)
自炊中心の方は、まな板はできるだけ大きめを買った方がいいですよ!小さいと、切った食材がこぼれてしまって結構イライラします…。
逆に、自炊をあまりしない、せいぜいフルーツを切るくらい、みたいな方は小さいものでも大丈夫だと思います。
フライパン(とフタ)
フライパンは22センチのものを使っています。一人暮らしならこのくらいのサイズで十分かと。
以前は大きなフライパンを使っていたのですが、狭いキッチンとシンクだと収納も洗うのもけっこう大変でした…。
小さいフライパンのいいところは、パスタとか焼きそばとか目玉焼きとかを直食いできるところです。(ズボラの極み)
片手鍋
- カレー、シチュー、スープなどを作る
- パスタ、ラーメン、野菜などを茹でる
- レトルト食品をあたためる
主にこういった用途で活躍してくれています。
ミニマリストの方の中には「底が深めのフライパンが一つあれば十分!」という方もいらっしゃいますが、私の場合は週末に料理を一気に作ることもあり、フライパンとは別に鍋もあったほうが便利でした。
土鍋
冬になると週3~4回は鍋を食べる私にとっては必需品です。
AWESOME STOREという雑貨屋さんで買ったのですが、たしか1,000円くらいでした。
一人分にはちょうどいいサイズ感で、黒だからちょっぴり高級感もあり、なかなか良い仕事をしてくれています!
他にも煮込みうどんを作ったり、雑炊を作ったりする際にも使っています。
計量カップ
200mlまで計れるものと、大さじ3杯分まで計れる小さいもの、ふたつ持っています。
大きい方はちょうど米1合分も計ることができるのですが、一人暮らしを始めるときに祖母が「これでしっかりお米を食べるんだよ!」と言って持たせてくれたものです。笑
けっこう傷だらけでボロボロになってきたのですが、割れて壊れるまでは大切に使おうと思っています。
小さいほうは、計量スプーンがわりに使っています(我が家には計量スプーンはありません)
ご飯を炊くときに、白米の量に合わせて胚芽押麦を入れて炊くのですが、ほぼそれ専用になっています(笑)こちらもナチュラルキッチンで買いました。
しゃもじ
これは数年前の誕生日に友人がプレゼントしてくれました。
持ち手がウサギさんになっていて可愛いし、なおかつ自立するという実用性も兼ね備えた商品です。
フランフランで人気の商品だそうで、色違いでピンクもありました。
おたま
シチューやカレー、スープ、麻婆豆腐をすくうときに使います。一人暮らしなので、ミニサイズのものを使っています。
よく見ると持ち手の下のほうに突起がついていて、鍋のフチに引っ掛けておけば中に落ちることもありません。
こちらもナチュラルキッチンで買いました。
ザルとボウル
100円ショップで、2つセットで買いました。
ザルは麺類や野菜の湯切り、ボウルは切った食材を一時的に入れたり混ぜたりするのに使うので、一つはあったほうがいいです。
以前はステンレスのものを使っていましたが、プラスチックのほうが軽いし扱いも楽です。
調理器具を選ぶときのポイント
鍋・フライパンは小さめの方が便利
一人暮らしであれば、フライパンは20~26センチ、鍋は18~20センチの片手鍋で十分事足ります。
私は週末に料理を作り置きするのでフライパンと鍋をそれぞれ持っていますが、外食が多い方であれば底の深いフライパン一つで済むかもしれません。
- 収納に困る
- 狭いシンクだと洗いづらい
私も以前は大きなフライパンや鍋を使っていましたが、上記のような理由から小さいものに買い替えました。
小さいものでも、一人暮らしであれば作り置きは十分できます。
菜箸はなくてもいい
一人暮らしに意外と必要ないもの5選【ミニマリストが紹介】でも紹介しましたが、菜箸はなくても大丈夫です。
食事用の普通のお箸で調理をしていますが、事足りています。
調理した後そのお箸でそのまま食事すれば、洗い物も減るので一石二鳥です!
まとめ:調理器具はそれぞれのライフスタイルに合わせて
私が普段使っている調理器具をすべてご紹介しました。
ミニマリストにしては数が多めかなあとも思いますが、毎日自炊&お弁当作りをしている私にとってはこれが最適量です。
もちろん、外食メインの方はもっと少なくていいと思いますし、お料理が好きな方はこれじゃ足りないかもしれません。
自分のライフスタイルに合わせた、最適量を持つことが大切かと思います。
では!