コロナ禍でライブに参戦して、思ったこと【久々のオタ活】

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先日、久しぶりに推しのライブに参戦してきました。

参戦したライブは、三代目 J SOUL BROTHERSの10周年記念ライブ「THIS IS JSB」東京ドーム公演です


昨年から新型コロナウイルスの影響で、ライブはほぼ配信で楽しんでいたため、現場参戦は実に2年ぶり。


緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだコロナが収束したわけではない…ということで、
いろいろ制限があったり、コロナ前とは異なることもたくさんありました。


今回は、コロナ禍でのライブはどんな感じなのか、私が実際に参戦してみて思ったことについてお話します。


コロナ禍でライブや遠征を考えている方の参考になれば幸いです。

本記事は、コロナ禍におけるライブ参戦や遠征等を推奨するものではありません。
ライブに行くかどうかは、ご自身の体調や状況などを鑑みた上で自己判断をお願い致します。



コロナ前と比べて変わったこと

まず始めに、コロナ前のライブと比べて変わったことを3つ、ご紹介します。


ライブへの参戦にあたっては、感染予防のために守らなければならないルールがたくさんあります。


すべてのライブに当てはまるわけではないかもしれませんが、参考にしていただければと思います。

入退場時に規制あり

開演前の入場時間が3時間ほど設けられており、座席ごとに入場時間が指定されていました。

①14:30~15:00
・スタンド1階 ○列~△列
・アリーナ □ブロック、■ブロック
・ライト ○列~◎列
・レフト ○列~◎列

②15:00~15:30


そのため座席によっては、入場してから開演まで数時間待ちぼうけ…なんてことも(汗)

みつまる

私は2日間参戦しましたが、両日ともだいたい開演一時間前くらいの時間指定でした


開演までは、会場のモニターで流れているミュージックビデオを観たり、トイレを済ませたり、ライブ前の精神統一をしたり…(?)

暇を持て余しそうだなと思っていましたが、わりとあっという間でした。



退場時も、後方の席からアナウンスに従って順番に退場していく形でした。

私はスタンドの前の方の席だったので、ライブが終わってから会場を出るまで、30分くらいは待ったと思います。


ですが人が一気に押し寄せないおかげで、コロナ前のライブと比べてかなりスムーズに会場から出られました。

最寄り駅の混雑もかなり緩和されていたので、コロナ後もこれは続けてほしいなあ…と個人的には思っています。


席はグループディスタンス

座席はグループディスタンスがとられていて、私の場合一人参戦だったので両隣は空席でした。

隣の2人グループで来ていた人たちは、間に空席がなく横並びになっていました。

イメージ図




これは映画館でも思ったことですが、両隣が空いているととても快適です。

荷物を置くことができるし、多少身振りが大きくなってしまっても隣の人にぶつかる心配がないし。
ステージも見やすかったです!


運営側としては、入れられる人数が減る分収益も減ってしまうと思うので、微妙かもしれませんが…。

個人的には、ソーシャルディスタンスが取られていたことでとても快適にライブを楽しむことができました!


声援禁止

飛沫防止のため、声を出しての応援は禁止されていました。
応援はフラッグを振るか、拍手や身振り手振りのみ。


最初は

みつまる

声援のないライブってどんな感じなんだろう…?盛り上がりに欠けるのでは?


などと思っていたのですが、声援が拍手に置き換わっても何の違和感もありませんでした!


むしろ声援がないおかげで(?)歌と音楽にじっくり集中することができたので、これはこれですごく楽しかったです^^



実際にライブ参戦して思ったこと

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、コロナが収束したわけではないので、私自身ライブに行くかどうか直前まで迷いました。

でも、大好きな三代目の10周年記念ライブだったので、感染対策をしっかりした上で楽しもうと決めて、参戦することにしました。


いろんな制限があったり、守らなければいけないルールもたくさんありましたが…
推しと同じ時間・空間を共有できることのありがたさ、リアルライブ独特の空気を久しぶりに感じることができて、行ってよかったと心から思っています。



しかしながら、コロナ禍という特殊な状況下でライブに行ってみて、思ったこともありました。


自分でできる対策はしっかりすることが大切

ライブ会場では、しっかりとした対策がされていると感じました。

  • 入場時に検温、手指消毒
  • 物販やトイレの並び列は足元にソーシャルディスタンスの目印がある
  • 会場のスタッフさんはマスク、フェイスシールド、手袋着用


しかしいくらライブ会場で気を付けていても、それ以外のところで感染リスクが大きくなるような行動をとっていては意味がありません。


私も今回ライブに行くにあたり、以下のようなことに気を付けました。

  • 行き帰りは寄り道しない
  • 食事は家で済ませてから行く
  • 会話はなるべく控える(一人参戦だったので終止誰とも話していません。笑)
  • 予備マスク、アルコールジェル等を持参


「ちょっとやりすぎじゃない…?」と思われるかもしれませんが、対策はやりすぎてダメということはないと思います。

感染しない、感染させないことを念頭に置き、自分でできる対策はしっかりしてから出かけることが大切だと改めて思いました。


ルールやマナーは守らなければ意味がない

ライブへの参加にあたっては、マナーやルールを周知するメールが届いたり、会場でもムービーが流れていたりと、かなり対策や周知が徹底されていた印象でした。


しかしそれらの決まりごとは、あくまでも協力・お願いであり、破ったとしても罰則があるわけではありません。

なので、ルールを守るかどうかって結局個人の意識・モラルに大きく依存するのだなあ…ということを改めて感じました。




特に私が参戦したライブでは、規制入場・退場を守らない人がかなり多い印象でした。

席のエリアごとに入場時間が決まっていますが、私が入ったときは周りの席はガラガラ…。
開演直前になってから来る人もたくさんいました。


退場時も「案内があるまで、席についてお待ちください」とアナウンスされているにも関わらず、我先にと退場口に向かう人が多かったです。

遠征をされている方は、帰りの新幹線や飛行機の時間の事情があるかもしれないので微妙なところですが…。

みつまる

「自分一人くらいなら大丈夫だろう」という考えは危険




こんなふうに、どんなに運営側が対策を強化していても、ファンがそのルールを守らなければ意味がありません。

もしライブでクラスターなどが発生してしまった場合、叩かれるのはファンではなく、ライブを開催したアーティスト側です。

大好きな推しが批判を浴びるのって、すごく辛くないですか…?



次のライブも無事に開催できるように、アーティストが批判されることがないように、きちんとルールを守って参戦することが大切です。


まとめ:ライブ参戦するならルールはきちんと守ろう、そして楽しもう!

私がコロナ禍でライブに参戦して感じた、コロナ前のライブとの違い、そして思ったことについてお話ししました。


個人的にいろいろ思うことはありましたが、推しと同じ時間・空間を共有できることのありがたみを改めて感じたライブでした。


アーティスト側もいろんな対策をして、細心の注意を払ってライブを開催してくれていると思うので、参加する側もきちんとマナーやルールを守って、ライブを楽しみたいものです。

また、ライブの時だけでなく日頃から感染症対策には気をつけて行動しようと改めて感じました。


コロナ前の日常に戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、決められた範囲の中で全力で楽しむ!
これもすごく大切なことですよね。


次回のライブ参戦はいつになるか分かりませんが、推しに会える日を楽しみに、また明日からも頑張っていきたいと思います。


では!


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