高速バスで遠征したら推しのライブに遅刻しそうになった【遠征の交通費を安くする方法】

2020年12月5日

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推しに会えるなら地球の裏側でも行きます、みつまるです。

 

突然ですが、一年ほど前に昼行バスで遠征したらライブに遅刻しそうになってヒヤヒヤした経験があります。

 

私が昼行バスを選んだのは

  • 夜行バスが苦手
  • でも交通費はできるだけ安くしたい

という理由からだったのですが、そのときの経験からライブ当日(特に週末)に昼行バスで遠征するのはもうやめとこうと思いました。

 

今回はトラブルの経緯に加えて

夜行バスが苦手だけど交通費を抑えたい人向けの交通手段の選び方についてお話ししたいと思います。

 

遅刻しそうになった経緯

2019年11月某日。私は週末を使って静岡へライブ遠征しました。

 

ライブは土曜日の夜。

静岡なら朝一に出発すればお昼には着くので、土曜日の朝10時発名古屋行きの高速バスに乗車しました。

 

だんだん雲行きがあやしくなってくる

静岡(掛川IC)には13時半ごろ到着予定だったのですが、最初に「あれ?」と思ったのは、ひとつめのサービスエリアで休憩を取った後です。

 

やけにのろのろ進んでいるなあと思ったのですが、よく見ると高速道路がものすごく渋滞していました。

 

やはり週末の朝ですから、レジャーに行く人が多いのでしょう。

土曜日の午前中の東名高速…混まないわけがない。

 

不安になってスマホのGPS機能で現在地を調べてみると、なんとお昼の12時でまだ神奈川県を抜けられていませんでした。

 

みつまる
これ大丈夫なの…?

 

サービスエリアでのんきに山の紅葉の写真とか撮ってる場合じゃなかった。

 

渋滞で全く進まない!

それからますます渋滞がひどくなり、バスに乗っている人たちも「これやばくね…?」みたいな雰囲気になり始めます。

見ると、私と同じライブに参戦するであろう人もちらほらいました。

 

運転手さん曰く「到着の目安は全く読めません」とのこと。

 

結局、到着したのは15時半頃でした。

 

ライブ前にさわやかのハンバーグを食べる計画を立てていたのですが、とりあえずライブに向けて顔面を作らないことにはお話しにならないので急いでホテルにチェックインします。

 

その後、掛川駅のカフェでカレーをかきこんでライブ会場に向かいました。

なんとか間に合ってよかったです!!

 

さわやかのハンバーグは次の日ちゃんと食べました

 

昼行バスを使うデメリット

以上、ライブに遅刻しそうになってヒヤヒヤした話でした。(結果的に間に合いましたが)

 

今回の経験から、旅行や遠征で昼行バスを利用するデメリットについて考えてみました。

 

到着時間が読めない

夜行バスであれば遅れることはほとんどないのかもしれませんが、私が利用したのは昼行バスだったので大幅な遅れが生じてしまいました。(しかも土曜日朝の東名高速…)

 

電車や新幹線、飛行機と違って、バスが走る一般道や高速道路には他の車やトラックなどもいるので、どうしても到着時間は交通事情に左右されがちです。

 

ライブや観劇など重要な予定が入っていると、かなりヒヤヒヤします。

 

夜行バスより値段が高い

路線やバス会社にもよりますが、夜行バスより昼行バスのほうが運賃が高いことが多いです。(といっても数百円〜1000円程度)

 

交通手段として高速バスを選ぶ理由はたいていの場合「できるだけ出費を抑えたいから」だと思うのですが

繁忙期の週末になるとすごく高くなったりするので、これもうLCC(格安航空)で行ったほうがいいんじゃないか…?と思うこともしばしば。

 

昼行バスを使うメリット

逆に、夜行バスではなく昼行バスを選ぶメリットについて考えてみました。

 

夜行バスに比べて疲れない

どこでも寝られる人なら問題ありませんが、私はお布団じゃないと寝られない人間なんです…。

夜行バスって「安さと引き換えに健康を犠牲にしている」感があるので私はあまり使わないです。

若かったら平気かもしれませんが、もう無理です(汗)

 

だからこそ昼行バスを選んでいたわけですが、やはり昼行バスは夜行バスに比べて疲れにくいと感じます。

 

夜行バスだと周りも寝ている人が多いので自分も寝なきゃ!という気持ちになりますが、昼行バスは比較的自由に過ごせます。

 

音楽を聴いたり外の景色を眺めたり。

 

夜行バスが苦手な方も、昼行バスなら意外といけるかもしれませんよ。

 

到着してすぐに行動開始できる

バスが到着する時間にはお店などが開いているという意味です。

 

夜行バスだと早朝に到着することが多いので、まだお店も営業してないしホテルにチェックインもできない…。

仕方なく24時間営業のファミレスやネットカフェで時間を潰さなければならず、少なからずお金がかかってしまいます。

 

昼行バスであればこの空白の時間がないので、着いてすぐご飯を食べたりホテルにチェックインしたりといったことが可能です。

 

高速バス(昼行・夜行)以外で交通費を安くする方法

続いて、高速バス以外の手段で交通費をできるだけ抑える方法についてお話しします。

こんな人に参考にしていただきたいです!

  • ライブや観劇などで遠征する
  • 夜行バスが苦手
  • でも交通費をできるだけ安くしたい

 

行きだけ新幹線を使う

移動日当日にライブや観劇などの予定が入っている場合は、行きのみ定時性にすぐれた新幹線(または飛行機)を使うという手があります。

帰りは高速バスなど別の手段を使えば、往復で新幹線を使うよりも安く抑えられます。

 

時間がかかってもいいからできるだけ安く行きたい!という方は、関東⇒大阪方面ならJR東海ツアーズのぷらっとこだまがおすすめです。

時間はかかりますが、普通に新幹線を予約するよりかなり安くなりますよ。

JR東海ツアーズ公式サイトはこちら

 

パッケージツアーで申し込む

旅行会社や鉄道会社が販売している、交通手段と宿がセットになったパッケージツアーなら別々に申し込むよりも安くなることが多いです。

(ただし、別方面から来た友人と同じ宿に泊まるという場合は少し使いづらいです…)

私がよく使っていたのは日本旅行の赤い風船ツアーと、JR東海ツアーズのぷらっとこだま+宿のプランです。

JR東海ツアーズ公式サイトはこちら

JR・新幹線+ホテルの宿泊パックツアー│日本旅行

 

まとめ

私はライブ当日に昼行バスで遠征した結果、遅刻しそうになってすごくヒヤヒヤしました。

なので、昼行バスでの遠征は正直あまりおすすめしません。

 

もし、

遠征の交通費を安くしたい!

でも夜行バスを使うのはちょっと…

という方は、

  • 行きだけ新幹線(または飛行機)を使う
  • 交通手段と宿がセットになったパッケージツアーを使う

などの手段を検討してみてください。

 

私は一人で遠征することが多いので、ほぼ毎回パッケージツアーを使っています。

だいたい新幹線往復分くらいの金額で宿もセットになっているので、すごくお得ですよ!

 

今は情勢的にライブや遠征はなかなか難しいですが、再開された際にはぜひ参考にしてみてください。

では!

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