
電子書籍を検討しているけど、紙書籍との使い分けはどうしたらいいんだろう…?実際に使っている人の使い分け方も知りたいなあ
この記事は、こんな方に向けて書いています。
ミニマリズムを知ってものを減らし始めてから、100冊近く持っていた紙の書籍をほぼ処分し、電子書籍(kindle)に移行しました。
今では本を買うときは、ほぼ電子書籍一択。しかし、ごくたまに紙で購入するときもあります。
そこで今回は、電子書籍と紙書籍の使い分け方法と、私が紙で持っている本をご紹介します。
電子書籍(kindle)と紙の本の使い分け

はじめに、電子書籍(kindle)と紙書籍の使い分け方法をご紹介します。
基本的には電子書籍で探す
読みたい本があるとき、まず最初は電子書籍で取り扱いがあるかどうかを調べます。
私は現在、Amazonが出しているkindleを使って電子書籍を購入していますが、たいていの書籍は電子化されています。
kindleストアになければ仕方がないので紙で買いますが、電子化されていたら「電子版で買うか、紙で買うか」を考えます。
小説やビジネス系の本:電子書籍
文字が中心の小説やビジネス書、自己啓発系の本は、電子書籍で購入することが多いです。
1~2時間でサクッと読めるような小説は、そうそう何度も読み返すこともないので、電子書籍で十分。
ビジネス系や自己啓発系の本に関しても、情報が古くなったりして何度も読み返すことは少ないので、電子書籍で十分だと考えています。
私は現在、AmazonのKindleUnlimited(月額980円で対象の電子書籍が読み放題になるサービス)に登録していますが、小説やビジネス書などはかなり対象書籍が多いので、書籍代の節約に役立ってくれています。
漫画:電子書籍
漫画も昔は100冊近く持っていましたが、全て売りました。
今はすべて電子書籍で購入して読んでいますが、kindle端末だと画面が小さく読みづらいので、iPadを使って読んでいます。
画質がキレイなので読みやすいですし、見開きページもこの通り大迫力。

(2025/9/6追記)
iPadはだいぶ前に手放してしまったので、現在は電子で漫画を読むときはパソコンを使っています。
ちなみに、漫画はコミックシーモアで買うことが多いです。
イラストや写真が多い本、雑誌:紙書籍
イラストや図解が多い本は、kindleだと見づらいので紙で購入することが多いです。
特に図解や表、グラフなどが多い本だと、読み進めている途中で戻って確認したいときがあると思います。
そんなとき、電子書籍だとページを行ったり来たりする動作がものすごくやりづらいのです…。
また、kindle端末だと表示が白黒になってしまうので、カラーで見たい場合も紙の方が良いと思います。(もしくはPC画面で見るなど)
参考書:紙書籍
以前資格の勉強をしていた時、参考書は必ず紙書籍を買っていました。
私が紙で持っている本
続いて、私が現在紙で持っている書籍・雑誌を全てご紹介します。
お金の大学

おなじみの(?)リベ大の両学長の書籍です。半年ほど前からYouTube動画も見ているのですが、より深く学ぶために書籍も購入しました。
Amazonで試し読みをした際、イラストが多く使われている本だったので紙の方が読みやすそうだと思い、紙で購入しました。
▽2024年に改訂版が出ているようです
人生ほの字組

推しのエッセイです。軽く読めるので、たまに読み返しては笑顔と元気をもらっています。
紙で購入した理由としては、後半がほぼ写真集だからです(笑)
月刊EXILE

月刊EXILE(表紙が三代目のとき)だけは、紙で買っても良いということに決めています。
こちらも推しのかっこいい写真盛りだくさんなので、紙で持っていたいのです。
まとめ:電子書籍も紙書籍も、それぞれ良さがある
今回は、電子書籍と紙書籍の使い分け方法、紙で持っている本をご紹介しました。
紙書籍をほとんど電子化したことで読書量が増えたり、いつでもどこでも読めるようになったりと、個人的には電子化してよかったと思うことが多かったです。
しかし、紙書籍には紙書籍の良さもあるので、今後も参考書などは紙書籍で購入する予定です。
私は現在、AmazonのKindle Paperwhiteという端末を使って読書をしていますが、すごく使い心地が良くて読書が捗っています。
こちらの記事では、電子書籍のメリットやデメリットについてお話ししていますのでぜひ参考にしていただければと思います。




