2021年の秋くらい~2022年の冬頃まで、約一年間ゆるめに湯シャンを続けていました。
シャンプーを一切使わないわけではなく、2日に一度はお湯のみで髪を洗う隔日湯シャンをしていました。
- 頭皮の油脂を取りすぎない
- 髪の毛がまとまりやすい
- 時短、シャンプー代の節約になる
こういったメリットを感じて約一年間湯シャンを続けていたのですが、湯シャンをやめることにしました。
今回は、私が湯シャンをやめた理由と現在の洗髪事情についての紹介、湯シャンに向いている人・向いていない人について私なりに考えたことをシェアしていきます。
湯シャンをやめた理由
ベタつきが気になってきた
2日に一度はシャンプーを使っているとはいえ、やはりベタつきが気になることがありました。
原因はおそらく、スタイリング剤をつけていたことだと思います。
けれど、シャンプーを使ってしっかり洗うとパサつきが気になり、湯シャンしたほうがベタつきは残るもののまとまり感はあるかも…というジレンマ。
少し調べてみたのですが、湯シャンって始めた当初はベタつくことが多く、継続しているとだんだん頭皮や髪の状態が整ってきてベタつかなくなるようです。
私の場合は2日に一度はシャンプーしてしまっていたので、湯シャンの効果を感じにくかったのかも…。
美容師さんからのアドバイス
先日(といっても半年前くらい)美容院に行った際、いつも担当してもらっている美容師さんから
「スタイリングやヘアケアはどんな感じでされてますか?」
と聞かれました。
スタイリング剤はバームをほぼ毎日つけています。2日に一回は湯シャンしてます
こんな感じで正直に答えたところ、
湯シャンだけだとスタイリング剤が落ち切らないので、スタイリング剤つけた日はシャンプーしたほうがいいですよ
と言われました。
スタイリング剤が髪の毛に残ったままで寝てしまうと、毛穴の詰まりや頭皮のトラブルにつながってしまうそうです。
ちょうどベタつきが気になっていたところだったので、アドバイスにしたがって、スタイリング剤をつけた日はシャンプーをすることにしました。
現在の洗髪事情
続いて、湯シャンをやめた現在の洗髪事情についてご紹介します。
スタイリング剤を使う日は必ずシャンプー
スタイリング剤をつけた日は、シャンプーを使ってしっかり落とすようにしています。
やはりシャンプーを使ってしっかり洗うと、ベタつきが残っている感じもなくスッキリします。
スタイリング剤はエヌドットのナチュラルバームを愛用中。
手のひらで溶かすとオイル状になり、ナチュラルなスタイルにキープしてくれるので気に入って何個もリピートしています。
キープ力はそこまで強くないですが、ガッツリまとめ髪とかをしない方にはぴったりだと思います。
エヌドットのバームはシア脂やホホバ種子油など天然成分のみで作られていて、余計な添加物など入っていませんが、それでも湯シャンだけでは落としきれていない感がありました。
なので、バームを使った日はしっかりシャンプーで落とすようにしています。
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髪と頭皮に優しいシャンプーを使う
洗浄力の強すぎるものは避けて、髪や頭皮にやさしいシャンプーを毎日使っています。
現在使っているのは、BOTANISTのボタニカルシャンプーモイストです。
ボタニストはアミノ酸系の洗浄成分が配合されており、髪や頭皮と同じ弱酸性で洗浄力が強すぎないのが特徴です。
シリコンや合成着色料なども使っていないので、敏感肌の方でも安心して使うことができます。
香りもとっても良くて、バスタイムのたびに癒されています
私の場合、ショートヘアのため一回のシャンプーで.07プッシュくらいしか使いません。よって詰め替えの頻度は半年に一回くらいです(笑)
湯シャンに向いている人・向いていない人
約一年間、(ゆるく)湯シャンを続けてみて感じた、湯シャンに向いている人・向いていない人について私なりの考えをお話ししたいと思います。
湯シャン向いている人
- スタイリング剤を使わない
- カラーやパーマをしていない
- ショートヘア~セミロング
湯シャン向いていない人
- スタイリング剤を使う
- カラーやパーマをしている
- ロングヘア
私も美容師さんから指摘されたように、お湯だけだとスタイリング剤が十分に落ち切らず、髪に残ってしまうことがあります。
そのままにしておくと、毛穴の詰まりや頭皮のトラブルを引き起こすこともあるため、スタイリング剤をつけた日はシャンプーでしっかり洗うのが良いでしょう。
また、個人的にはショートヘア~セミロングくらいの長さまでが湯シャンしやすいのではないかと感じています。
ヘアカラーやパーマをしている場合も同様に、湯シャンのみだと毛先が絡まったりパサついたりすることが多いです。
湯シャンのみでも、トリートメントやオイルの使用をすすめる美容師さんも多いみたいですね。
まとめ:自分に合ったヘアケアを模索していきます
今回は、20代女性が湯シャンをゆるく一年ほど続けてみた結果、やめた理由についてお話ししました。
やはり湯シャンに向いているのは
- ヘアカラーやパーマをしていない
- スタイリング剤を使わない
上記のような方なのかなと感じました。
私は現在、美容院でカラーをしており毎日スタイリング剤もつけているので、おとなしくシャンプーを使うことにします。
本記事がなにか参考になれば幸いです。
では!
湯シャンはこちらで詳しく紹介しています