最近、職場や周りの友人たちも体調を崩している人が多く、健康の大切さやありがたみを改めて感じています。
そこで今回は、20代後半(気づいたらもうすぐ30歳)の私が日々を健康にすごすために心がけている運動習慣について紹介していきます。
ちなみに、前回は食習慣について紹介しました▽
健康のための運動習慣
毎朝のラジオ体操
毎朝のラジオ体操は、学生時代から地味に続いている習慣です。
大学時代はサボっていましたが、卒業間際くらいにまたラジオ体操習慣が復活し、社会人になってからも毎朝続けています。
10代や20代前半の頃には気づきませんでしたが、ラジオ体操って全部真面目にやるとけっこういい運動になるんですよね。
年をとると、だんだん「この動きはここを伸ばすためだったのか!」みたいなことに気づくようになりました(笑)
毎朝体を動かすことで良い一日のスタートを切ることができるので、ラジオ体操に限らず、とにかく毎朝体を動かす習慣をつけるのがおすすめです。
寝る前のストレッチ
寝る前のストレッチも、大学時代から毎晩続けている習慣です。
毎日寝る前に布団の上で5~10分ほど、体を伸ばしてリラックスモードになってから寝ることにしています。
寝る前のストレッチを習慣化したことで、寝る前にスマホをいじることがなくなったので、睡眠の質が上がりました。
とくに最近はダンスの練習続きで足がむくんでいたりする日もあるので、そういった日は入念にストレッチをしてから寝るようにしています。
ちゃんと伸ばしておくと、翌日に疲れや痛みが残りにくい気がします
週2~3回の筋トレ
SNSなどで「貯筋」(ちょきん)という言葉もちょくちょく見かけるようになりましたが、私も主に健康維持目的でゆるく筋トレを頑張っています。
筋力は20代を境目としてどんどん低下していくと言われているので、年をとっても自分の足で元気に歩けるように、今からコツコツと筋肉を貯めておくことが大切です。
とくに女性は元々の筋肉量が少なく、筋トレをしても男性ほどすぐ筋肉がつくわけではないので、コツコツ続けることが重要です!
ある程度の筋肉をつけておくことで
- 体が冷えにくくなる
- 代謝が上がる
- 脱水症状や熱中症になりにくくなる(筋肉は脂肪にくらべて保水力が高いため)
- 姿勢が良くなる、スタイルアップにつながる
こういったメリットもあるので、筋トレをやったことのない方は、まずは週に1回からでも始めてみるのがおすすめです!
▽私はいつもこちらの動画を見ながらやっています
週2日の有酸素運動
趣味でストリートダンスを習っており、週に2日体を動かしています。
有酸素運動をおこなうことで、このような効果があると言われています▽
- 脂肪燃焼効果
- 心肺機能が強化されて疲れにくくなる
- 血行が良くなる
- 適度な疲労で睡眠の質が上がる
また、ダンスは音楽に合わせてリズムを取ったり体を動かしたりするので、単純にめちゃくちゃ楽しいです!(笑)
続けていくには、楽しくないよりは楽しいほうがいいですからね
実際、有酸素運動の頻度を増やしてからまったく体調を崩さなくなり、疲れにくくなったと実感しています。
まとめ:健康維持のためにはコツコツ継続することが大切
今回は、私が健康維持のために続けている運動習慣について紹介しました。
- 毎朝のラジオ体操
- 寝る前のストレッチ
- 週2~3回の筋トレ
- 週2日の有酸素運動
個人的に、一般的な20代女性とくらべるとわりと体を動かしているほうかな?と思っていますが、子どもの頃から運動神経が良かったとか体育がめちゃくちゃ得意だったとかいうわけではありません。(むしろ、学生時代はずっと文化部(吹奏楽部、オーケストラ)でした)
ですが、そんな私でも大人になってから運動習慣を身に付けることができたので、やはり小さく始めて無理のない範囲で継続していくということが大切だなと実感しました。
運動って、最初は腰が重いけどやり始めると楽しくなってどんどんハマる…というのがあると思います
これからも健康維持のため、何歳になっても自分の足で歩けるように、コツコツ頑張っていきたいと思います!