この記事は、こんな方に向けて書いています。
私は6月の頭に引っ越しをしたのですが、内見で最初に見た物件に即決しました。
不動産屋さんは「本当にいいんですか?」と驚いていましたし、職場の人に話すとやはり「え、すごい!」と驚かれました(笑)
私がこんなにもスパッと引っ越し先を決めることができたのは、運良く条件にあった物件に巡り合えたからというのもありますが、部屋選びにおいて「絶対に譲れない条件」と「ここは妥協してもいいかな」というポイントがはっきりしていたからだと思います。
今回は、私が部屋選びにおいて譲れない条件、妥協してもいいことをそれぞれご紹介していきます。
引っ越しや部屋探しを検討している方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
一人暮らしの部屋選びで譲れない条件
私が部屋探しをする際に「これだけは譲れない!」と思っていたポイントは、以下の5つです。
- 日当たりが良い
- バス・トイレ別
- 2階以上
- オートロック付き
- 都市ガス
日当たりが良い
やはり日中は部屋に光が入る方が、明るいしカビも生えにくいし、精神衛生的にも良いと思います。
私が今まで一人暮らしで住んだ部屋は、こんな感じ。
①南東向き(角部屋)→②東寄りの南向き→③西寄りの南向き(現在)
今の部屋は若干西向きで、夕方になると西日がキツイので遮光カーテンで対策しています。
夜勤等、日中は寝ているだけとかであれば日当たりは気にしなくても大丈夫かもしれませんが、そうでなければ絶対に日当たりの良い部屋を選ぶべきです。
バス・トイレ別
ユニットバスは洗面台周りの収納が窮屈になるのと、湿気や汚れが気になるので、バス・トイレ別は絶対に譲れないポイントです。
ただ、この条件を追加すると家賃が一気に跳ね上がるのが痛いポイントですが…(汗)
しかし、快適に過ごすことや掃除の手間等を考えたら、ここにお金を出す価値は十分あると個人的には思っています。
2階以上
これは防犯面から、絶対に外せない条件です。
これまで一階に住んだことがないので分かりませんが、人通りの多い道に面していたりすると、個人的にはあまり落ち着かなさそうだなと思います…。
不審者やのぞき見対策のためにも、特に女性の一人暮らしは2階以上の部屋に住むことをおすすめします。
オートロック付き
またまた防犯面の条件です。エントランスみたいなのがなく、直接玄関に入れるところだとやっぱりちょっと怖いですよね…。
オートロックはなくても、せめて誰が来たか分かるようにモニター付きのインターホンはあった方が良いと思います。
ちなみに我が家はモニターなしのインターホンのため、宅配便等は必ず時間指定orコンビニ受取りで、それ以外は出ないようにしています。
都市ガス
一般的に、都市ガスよりもプロパンガスの方がガス代が大幅に上がってしまうので、都市ガスの物件を選ぶことをおすすめします。
これは住んでいるエリアにもよると思いますが、私は首都圏在住のため、ガス導管がないエリアということはまずないです。
故に一人暮らし物件でプロパンガスというのもあまり見かけませんが、たま~に「ここいいな」と思う物件があってもよく見るとプロパンガスだったりするので、物件探しの際は気をつけていました。
ガス代を気にせず自炊をしたり湯船に浸かったりしたいので、日々を快適に過ごすためにもここは大切なポイントです。
妥協してもいいポイント
築年数
これまではわりと築浅の物件に住んでいましたが、引っ越すにあたってここはこだわらずに部屋探しをしました。
今住んでいるところは築18年。たしかに設備等の古さは感じますが、生活していく上で特に困ったことはありません。
「条件を満たす部屋を探していると、どうしても家賃が高くなってしまう…」という場合は、築年数の古いところを探すと少しは家賃を下げられるかもしれません。
広さ
こちらもこだわりはありませんでした。持っている大型家具は冷蔵庫、洗濯機、ベッド、折り畳みデスク、椅子、棚一つ、姿見くらいなので、狭くても何とかなります。
しかし私の場合、たまたま自分の条件に合致した部屋が1K7畳で、ウォークインクローゼット付き、Kの部分が3畳もあるわりと広めのお部屋でした。
結果的にのびのび過ごせているので、これはこれで良しとします(笑)
まとめ:譲れない条件をハッキリさせると、部屋探しがスムーズです
私が部屋探しの際に決めていた、「絶対に譲れない条件」「妥協してもいいポイント」についてご紹介しました。
部屋探しはタイミングや運もありますが、やはり「ここだけは絶対に譲れない」という条件をいくつかピックアップしておくと、失敗や後悔が少ないのかなと思います。
私も、改めて考えてみると結構譲れないポイントは多めですが…無事、条件に合う部屋に巡り合えたので、よかったです!
引っ越しや、一人暮らしを始める予定で部屋探しの予定がある方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
では!