私は1Kのアパートで一人暮らしをしている会社員です。
突然ですが、先日何の前触れもなくトイレが壊れました。
最初、流すレバーの「小」のほうが効かなくなり「あれれ…」となりました。
とりあえず「大」の方を使って流したらその後30分くらい水が流れっぱなしで止まらなくなりました。(ずっと流れ続けるだけで水漏れとかはなかったです)
朝の出勤前だったので「会社に遅刻する…!」という焦りもあり、あたふたしていたのですが、30分くらい経ったら自然と止まったのでとりあえず会社に行きました(笑)
帰ってきてからもう一度流してみたところ、今度は流すレバーの「大」も「小」も効かない状態。完全にトイレが流せなくなってしまいました。
その後どのように対処したのか、修理費はどのくらいかかったのか?について、シェアしていきたいと思います。
トイレとか水回りのトラブルって焦ると思うので、この経験が誰かの役に立つことを祈って…!
トイレが壊れた後にやったこと
水を止めようと試みる(無理だった)
ネットで調べてみたところ「水道の元栓を閉めれば水はとりあえず止まる」ということが分かったので、水道の元栓を閉めることにしました。
ちなみに、閉められる元栓には2種類あり
- トイレタンクに水を供給している止水栓を閉める
- 家全体に水を供給している元栓を閉める
このどちらかを閉めることで、とりあえず水は止められそうだということが分かりました。
朝の出勤前の時間帯でまだ身支度の途中だったので、②で家全体の水を止めてしまうといろいろ困る…ということで、①トイレタンクに水を供給している止水栓を閉めることに。
トイレタンクに水を供給している止水栓は、タンク近くの壁や床についています。(我が家は床にありました)
多くの場合、マイナスドライバーなどで時計回りに回すことで閉めることができます。
マイナスドライバーを使って閉めようとしたのですが…硬すぎて全然回らない!
無理やり回そうとすると、ネジ山が潰れてしまいそうでした
何回かチャレンジしましたが、最終的に諦めました(汗)
仕方がないので、②の家全体の水道の元栓を閉めることにしたのですが…そもそも水道メーターってどこにあるんだっけ?という疑問にぶち当たります。
しかし結局見つけることができず(最終的には見つかりました)あたふたしているうちに、流れ続けていたトイレの水は勝手に止まりました。
とりあえずそのまま仕事に行きました(笑)
タンクを開けて中を確認
仕事から帰ってきて、もう一度トイレを流そうとしてみたところレバーの「小」「大」両方使えない状態になっていました。
いろいろ調べてみたところ、部品の不具合である可能性が高いということで、トイレタンクを開けて中を見てみることにしました。
私はここで何も考えずにタンクを開けてしまったのですが、開ける前に水道の元栓を閉めて水が出ない状態にしておいたほうが絶対に良いです!
(水が吹き出したり漏れたりする可能性もあるので…)
中を見ると、レバーと他の部品をつないでいるチェーンのようなものが切れていました。
特に思い当たる原因はないし、我が家はわりと古めの賃貸なので(築25年)おそらく経年劣化によるものと思われます。
レバーが効かない原因はこれだったのか
管理会社に連絡
その後、管理会社にメールで連絡をしました。
水回りのトラブルだと、慌ててすぐに業者を呼んで対処したくなりますが…
賃貸の場合、自分で業者を手配するのではなく管理会社に連絡しましょう!(ここたぶん重要)
自分で業者を手配してしまうと、本当は貸主(大家さん)負担になるはずだった費用を自分で負担することになったり、不当に高い金額を請求されたり…などのトラブルになります。
ただ、今回の場合ただ単に「トイレが流れない」というトラブルだったので落ち着いて対処できたものの、水漏れとかが起きてたら私も慌てて業者呼んでたかも…とは思います(汗)
とりあえず落ち着こう
修理はすぐ来た?修理費はいくらかかった?
管理会社に連絡後、修理業者(ク○シアン)から折り返しの連絡があり、修理日程の調整をしました。
ちなみに管理会社に連絡する際に
- 故障の原因(レバーにつながるチェーンが切れている)
- 修理費用はどのくらいになりそうか
- 修理費は貸主・借主どちらの負担になるか
この点も問い合わせていたのですが、修理業者からの折り返しのみで、管理会社からの連絡はありませんでした。
ちなみに修理が終わるまでは、なるべく会社のトイレを使ったり近所のコンビニのトイレを借りたりしてしのぎました
(コンビニの店員さん、何度もトイレ借りてすみませんでした…汗)
修理自体はすぐ終わった
次の日の午後、修理業者さんがやってきました。
トイレタンクを開けて中を確認した後
「部品交換が必要ですね~。このまま作業進めていいか管理会社さんに確認取りますのでお待ちください」
と言われて業者さんは車に戻り、10分ほど待ちました。
その後
「確認取れましたので作業進めさせていただきます」
となったので修理開始。修理自体は5分程度ですぐ終わりました。
水道の元栓を閉める⇒部品交換⇒元栓開ける⇒ちゃんと流れるか確認、という流れでした
修理費はいくらかかった?
最も恐れていた修理費用ですが、請求はありませんでした。
念のため現金も準備していたので、拍子抜け(笑)
修理が終わると、費用については一切触れられず「以上で完了となります。ありがとうございました」といって業者さんは去っていきました。
「何万円も請求されたらどうしよう…」とかなり身構えていたので、ホッと一安心です(笑)
まとめ:賃貸のトラブルはまず管理会社に連絡すること!
今回は「一人暮らしの賃貸でトイレが突然壊れた話」でした。
連絡を入れてからすぐに修理!というわけにはいきませんでしたが、ちゃんと流れるようになったし、修理費もかからなかったので一安心です。
賃貸の部屋で暮らしている場合、設備とかのトラブルは自分で対処せず、まずは管理会社に連絡すること!これが大切だと感じました。
自分で業者を手配してしまうと、不当に高額な料金を請求されたり、本当は貸主(大家さん)負担になるはずなのに借主(こちら)負担になってしまったり…トラブルに巻き込まれる危険性が高いです。
一人暮らしだと家のトラブルは焦ってしまいますが、落ち着いて対処するようにしましょう
特に水回りのトラブルってかなり慌ててしまうと思うので、本記事が何かの参考になれば嬉しいです。
では!