掃除機はいらない。一人暮らしミニマリストの床掃除はこの2つでOK

2020年11月28日

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ミニマリストは掃除機を持っていない人が多い印象だけど、どんな掃除道具を使っているんだろう…?掃除のやり方も知りたいなあ

この記事は、こんな方に向けて書いています。



ミニマリズムを実践し始めてからいろいろなものを手放してきましたが、手放したもののひとつに掃除機があります。

  • 掃除機なしだと掃除が大変なのでは…?
  • どんなふうに掃除してるの?


こんなふうに思われる方もいるかもしれませんが、私の場合は掃除機を手放したことで、掃除の頻度が格段に上がりました。

部屋をキレイに保つことができるので、毎日気持ちよく過ごせています。



今回は、以下の3つについてお話します。

  • 掃除機を手放した理由
  • 掃除機の代わりに使っている道具
  • 掃除機なしのメリット・デメリット


ぜひ、一人暮らしの方の掃除道具選びの参考になればと思います。


掃除機を手放した理由

収納にスペースをとる

掃除機って変わった形をしているので、ピッタリと収納に収めるのが難しいです。

比較的コンパクトなスティックタイプの掃除機でも、やはりそれなりに場所を取りますよね。


特に、一人暮らしの部屋は収納も小さい場合が多いので、掃除機の置き場所には困ります。

みつまる

掃除機を持っていたときは、クローゼットに入らないので分解してシューズボックスに入れていました


今は掃除機の代わりにクイックルワイパーを使っていますが、ウォークインクローゼットの中に立てかけておくだけなのでとても省スペースです。


準備と後片付けが面倒

これは私の性格もあるかもしれませんが、掃除を始めるまでの準備が面倒でなかなか掃除に取り掛かれませんでした。

掃除機を出す⇒コンセントにつなぐ⇒掃除する


また、掃除し終わった後には

コードを片づける⇒溜まったゴミを捨てる⇒掃除機を片づける


こういった作業もしなければならず、これが面倒でなかなか掃除せず部屋が汚くなる…ということがよくありました。


みつまる

ズボラな私には、とにかく掃除のハードルを下げることが大切だった




床掃除に使う道具は2つだけ

掃除機の手放し後、床の掃除に使っているのは

  • クイックルワイパー
  • ウェットシート

この2つだけです。



一人暮らしでワンルームや1Kの部屋に住んでいる方なら、この2つがあれば毎日のお掃除に困ることはありません。


本体は一度買えばずっと使えるし、ウェットシートも100円ショップで30枚入りのものを使っているので、費用も安く済みます。

みつまる

毎日これで床掃除をしてから出勤していますが、とても気分がスッキリします


【参考記事】早起きを習慣化してよかったことと、私が朝やっていること




クイックルワイパーのメリット・デメリット

現在は掃除機を手放し、床はすべて(洗面所やトイレも)クイックルワイパーとウェットシートを使って掃除をしています。


掃除機と比べたときのメリット・デメリットについて私なりに考えてみました。


メリット①:省スペースで収納可

掃除機に比べて、収納のためのスペースをあまりとりません。


私はウォークインクローゼットの中に立てかけていますが、家具と壁の間に忍ばせるなんてこともできます。


一人暮らしの狭い収納を掃除機で埋めるのはもったいないので、省スペースで収納できるクイックルワイパーは一人暮らしにはぴったりだと思います。



メリット②:準備と片付けが簡単

掃除機は、掃除に取り掛かるまでのハードルも高いし後片付けも大変です。

しかし掃除機を手放してクイックルワイパーにしたことで、かなりこまめに掃除をするようになりました。


準備はウェットシートを取り付けるだけなので20秒くらいでできるし、掃除し終わったらシートを捨てるだけなので後片付けも簡単。

みつまる

ズボラな方ほど、クイックルワイパーをおすすめしたいです!



掃除ってまとめてやると大変ですが、こまめにやっておけば大がかりな掃除は必要ありません。

私は日々の小掃除を習慣化することで、大規模な大掃除をあまりやらなくなりました。

【参考記事】一人暮らしのお掃除ルーティン。小掃除を習慣にしています



デメリット①:カーペットやラグは掃除しづらい

我が家はフローリングなのでクイックルワイパーで問題ないですが
カーペットの床だったりラグを敷いている場合は、掃除機のほうが掃除しやすいです。


ただ、ラグやマット類はホコリが出やすいし、何かをこぼした時の掃除も大変。


もし「なんとなく敷いている」のであれば、手放すことを検討してみてもいいのではないかと思います。

私は社会人になるタイミングで引っ越してからラグは敷いたことがありませんが、特に困っていません。
冬場は分厚い靴下をはけば大丈夫◎




ちなみに私は玄関やトイレ、バスマットもすべて手放しました。

ミニマリズムに目覚めると、真っ先に「これいらないな…」ってなるのがマットやラグ類じゃないかと勝手に思っています(笑)

【関連記事】ミニマリスト目指して手放したもの



デメリット②:粉類をこぼした時に掃除が大変

滅多にありませんが、粉ものやお米をこぼした時に掃除が大変です。


特にこぼし方が大規模だと

「掃除機があれば一気に吸って終わるのに…」

と思ったりしますが、クイックルワイパーとウェットシート、ウエスを駆使すれば意外となんとかなります。

みつまる

こぼさないように気を付けるのが一番ですが…




まとめ:一人暮らしなら掃除機はなくても大丈夫

今回は、私が掃除機を手放した理由と床掃除に使っている道具、掃除機なしのメリット・デメリットについてお話ししました。


私はズボラで掃除がなかなかできない人だったのですが
掃除機を手放したことで、こまめに掃除する癖がついたのはうれしい効果でした!


ただ、ラグやマット類があるとやはり掃除機のほうが掃除しやすいので
自分が住んでいる部屋やライフスタイルに合わせて掃除道具を選ぶことが大切です。



ですが、一人暮らしの方ならクイックルワイパーで十分事足りると思いますので
ぜひ掃除道具選びの参考にしていただければと思います。


では!

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