身軽に遠征・旅行したい方向け。コスメのコンパクト化術

旅行や遠征の荷造りをしていて「かさばるなあ…」と思うもの第一位は、コスメです。

基本的に旅行や遠征はリュックで行くので、できるだけ荷物は最小限にしたい。

特にライブ遠征となると、推しに会うので気合を入れたいし、持っていくコスメを妥協したくない…でもかさばるし重い…。

そんなことを考えながら試行錯誤を繰り返し、必要最低限のコスメだけで身軽に旅行や遠征に行けるようになりました。


今回は、私がいつも実践している旅行・遠征向けのコスメコンパクト化術について紹介します。

遠征に持って行くコスメ

私が旅行や遠征に持って行くコスメはこのような感じです。

このクリアポーチはダイソーで購入しました。
コンパクトだけどマチがあって収納力抜群、汚れてもササっとふき取れる点が気に入っています。

アイテムカテゴリー別に、どんなものを持って行っているかご紹介します。

ベースメイク

• 日焼け止め
• 化粧下地
• ファンデーション
• フェイスパウダー

日焼け止め・下地・フェイスパウダーに関しては普段から使っているものと同じですが、日焼け止めと下地はパッケージが大きくてかさばるので、小分け容器に詰め替えて持って行きます。

小分けケースは100円ショップや無印良品などで売られています。もしコンタクトケースが余っていたら、代用するのもいいかも◎

ファンデーションは普段は使いませんが、ライブやお出かけのときはしっかりメイクしたいので、コンビニで売られている旅行用のものを使っています。

写真に写っているのはインテグレートのファンデーションで、ローソンで購入しました。

アイメイク

• アイシャドウベース
• アイシャドウ
• マスカラ
• アイライナー
• アイラッシュカーラー

すべて普段から使っているものです。


昔は大きなアイシャドウパレット等を持っていたので、旅行用に別途ミニサイズをものを持っていたりもしましたが、先日パーソナルカラー診断を受けて自分に合ったものだけに絞り込んだので、その必要もなくなりました。

また、無印良品のアイラッシュカーラーはとてもコンパクトで持ち運びやすいので気に入っています。

まつ毛用のビューラーってかさばるし、形もいびつなのでポーチに入りにくいですが、これはとてもコンパクトで持ち運びしやすいです。

みつまる

替えのゴムも別売りされています

▼他メーカーでも似たものを発見

アイブロウ

• アイブロウペンシル
• アイブロウパウダー
• 眉マスカラ

これらも、普段使っているのとまったく同じです。

アイブロウ関連に関しては特にかさばったりすることもないので、いつも使っているものをそのまま持って行っています。

旅行・遠征用コスメをコンパクト化するポイント

遠征・旅行の際に持っていくコスメなるべくコンパクトにするためのポイントを紹介します。

ベース系は詰め替える

もともとのパッケージがコンパクトならそのまま持って行けますが、日焼け止めや下地、ファンデーションなどの容器は大きくて重いですよね。

そんなときは、使う分だけ詰め替えて持って行くのがオススメ。

詰め替えの手間はかかりますが、個人的には重い荷物を持って行くよりはいいかなと思います。

私は100円ショップの小分け容器に入れていますが、余ったコンタクトケースがあれば代用可能。

また、コンビニ等では緊急用、旅行用に小分けされたコスメが置いてあることも多いので、自分に合ったアイテムがあれば試してみるのもいいかもしれません。

ブラシは付属品を使う

普段のアイブロウメイクやアイメイクでは別のブラシを使いますが、旅行のときはパレットに付属しているものを使います。

ブラシやペンシル類は長くてうまくポーチに収まらないので、必要最低限（アイライナーやアイブロウペンシル等）にとどめるようにしています。

また、アイシャドウは指でつけることもあります。（衛生面を考えるとブラシを使う方がいいと思いますが、旅行のときだけなので目をつぶっています…笑）

コンパクトなブラシセットも▽

まとめ:コスメをコンパクト化して身軽に楽しもう

今回は、旅行・遠征向けのコスメのコンパクト化術についてお話ししました。

私自身、昔は旅行や遠征でも大量のコスメを持って行っていたのですが、最近は必要最低限のみ持って行くようになりました。

コスメに限らず、旅行や遠征の荷物はできるだけ軽量化・コンパクト化しておくと、本来の目的である観光やレジャーを思いっきり楽しむことができますよ。