早く職場に馴染んで、仕事ができるようになりたいなあ
この記事は、こんな方に向けて書いています。
4月は、会社に新しい仲間たちが加わる季節。
私が働く職場にも新入社員が配属され、OJTで若干毎日バタバタしております。
そんな私も、数年前はピカピカの(?)新入社員でした。
初めは先輩に助けてもらってばかりで、職場のルールなども分からず戸惑いましたが、気づいたら女子チームの中では上から2番目の年次になっていました。(結構頼りにされていると自負しています笑)
今回は、私が新入社員だった頃に心がけていたことを、4つご紹介します。
今まさに新しい職場で奮闘している新入社員の方々、ぜひ参考にしていただければと思います。
新入社員の頃心がけていたこと
遅刻や欠勤には気をつける
これは新入社員の頃に限らず、今でも気を付けていることですが…。
新入社員のうちは、まだまだ仕事も覚えられていないし、その職場では実績や信用がない状態。
だからこそ、勤怠や普段の態度などでその人に対するイメージや信頼が決まってしまいます。
何の実績もない状態だからこそ、こういった部分だけはきちんとしておくことが大切だと思います。
とはいっても、交通機関の遅延や体調不良などで、やむを得ず遅刻や欠勤をしてしまうこともありますよね。
そんなときは、先輩や上司に無駄な心配をかけないよう、きちんと連絡しましょう。(当たり前ですが…)
私はだいたい始業時間の20〜15分前くらいに電話を入れるようにしていました。
あまりに早すぎると上司がまだ出社していないかもしれないし、遅すぎると心配させてしまいます…。
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雑用を進んで引き受ける
新入社員のうちは、やはりまだまだできる仕事が限られています。
だからこそ、業務や業界の知識がなくてもできる仕事(便宜上、雑用という言葉を使わせていただきます)を率先して引き受けるようにすると良いと思います。
私も新人の頃は、忙しそうな先輩を何とかしてお手伝いできないかと思い、コピー用紙の補充やインクトナーの交換などを進んでやっていました。(逆に言うと、それくらいしかできることがなかった…汗)
私の職場では、新人には必ず一人OJT担当がつくのですが、OJT担当はいわば「子供のお世話をしながら家事をこなすお母さん(お父さん)」状態。特に4,5月の時期は、それをサポートする周りもバタバタしています。
そんなとき、ちょっとした雑用を新人の子がやってくれたらめちゃくちゃ助かるのです…!
新人のうちは、自分にもできそうな仕事を見つけて率先して引き受けるのが大切だと思います。
分からないまま進めるより、確認する
「先輩たち忙しそうだし、この間も聞いた気がするから、質問するのは気が引けるなあ…」
つい、こんなことを思ってしまいがちですが、よく分からないものをあやふやなまま進めるのは、とても危険です!
私も新人の頃はよくやってしまい、そのたびに先輩が尻拭いをしてくれていました…汗
しかし自分が教える立場になってみると、「よく分からないまま進めて、後でトラブルになる方がややこしい」ということがよく分かりました。
これは今でも心がけていることですが、「自分の判断に責任が持てなかったら、先輩や上司に相談する」ようにしています。
分からないことや判断がつかないことは、どんどん相談してOKです。むしろ、何でも質問できるのは新入社員の特権ですよ!^^
先輩社員の仕事のやり方を真似する
自己流でやるより、まずは先輩たちの仕事のやり方を真似るほうが、早く業務を覚えられると思います。
なぜなら、そのやり方は過去の担当者たちが試行錯誤しながらたどり着いた、現時点でのベストなもの(であるハズ)だからです。
「型破り」は型がある人がやることであって、型ができていない人がやればただの「型なし」
という言葉を見たことがありますが、最初から「既存のやり方をぶっ壊して、新しい風を吹かせるんだ!」とか絶対ダメですよ。笑
私は新人の頃、電話対応や受付対応を先輩が途中で代わってくれることが多かったのですが、ずっと隣で「どんなふうに対応しているのか」を聞いていました。
こうすると、次に同じようなことが起こったときに活かせますよね。
これって仕事に限らずなんでもそうだと思いますが、
まずは先人のやり方を真似てみる→ある程度こなせるようになったら、自分のやり方やカラーを出してみる
これが上達のコツだと思っています。
ダンスとかまさにそうだと思います。私も最初は振り付けをコピーするところから始まり、最近はだんだんと自分のカラーを出せるようになってきました。
まとめ:どんどん仕事を覚えて成長しましょう
私が新入社員だった頃に心がけていた4つのことをお話ししました。
まったく新しい環境で、慣れない仕事を覚えていくのはとても大変ですよね。私も新人の頃は、毎日疲れすぎて寝落ちしていました。笑
でも、新入社員ならできないことが多いのは当たり前。先輩や上司もそこは分かっているので、きちんとサポートしてくれるはずです!
逆に、新人のうちなら失敗しても多めに見てもらえたり、先輩が一緒に対応してくれたりするので、良い成長の機会になると思います。
今まさに新入社員として奮闘しているみなさま、頑張ってください!応援しています!
書いていて気付いたのですが、これらって別に新入社員じゃなくても心がけておくべきだよな…と思ったので、私も自分の仕事の仕方を振り返る良い機会になりました^^
では!